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センター試験・最難関過去問(科目別)まとめ

いよいよ迫ってきたセンター試験!今年もさまざまなドラマがあることでしょう。今回は各科目で最難関と評される年度の問題を挙げてみました。これが解ければ今年も大丈夫!?…かも。

更新日: 2015年01月17日

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英語(筆記)・・・2009年

第二問の文法の難易度が突出、ここで時間を取られると後に響くことも。

河合塾でも難判定を受けた問題児。6点配点なので落とすと痛い。

問題数及び形式上から見た変化は少ないが、小問レベルではやや難度の高いものが散見された。

ネクタイにタマゴが着いているという表現、かなり英会話をやっている人でないと、3か4かで迷います。フライドエッグは2コ使うのが普通なので、eggsとsがつきますが、ネクタイにひっついたタマゴは、waterのように不可算名詞で表現するってコトなんでしょうね。

第5問で語数が増えたことで、かなり時間的に厳しかった受験生が多かったようだ。

英語(リスニング)・・・2012年

しょっぱなから抱腹絶倒もののイラストが受験生を襲う。

問題文をあらかじめ読んでおく戦法がやや使いにくくなった。

読み上げ速度は昨年よりもやや遅くなった分、読み上げ文の間の音声が流れていない時間がやや短くなった箇所もある。

センターリスニングの音質があまりよくないのはワザとなんだろうか。予備校の教材に慣れていると本番のテープのような音質に聞きづらさを感じることは間違いない。

国語(評論)・・・2009年

「高オニ」や「かんけり」など子供の遊びについて論じた文章で、受験生にはとっつきにくい内容で読みにくかったかもしれない。

小説、古典と合わせて文章量が荒ぶってた年。新聞見開き4分の3を占めてたとか。

この問題は選択肢がエグかったですな。たとえば問2。ルールの増えた「かくれんぼ」を「管理社会」にたとえられたら、そりゃそれが自由の制限ととっても仕方ない気がします

問5も、缶を蹴る楽しさを語らせておきながらそれを完全に無視した選択肢が正解というひどいトラップが仕掛けられていました。

国語(小説)・・・2011年

三大予備校が匙を投げたことである意味伝説になってる問題。通称「ババァ」

終盤の幻想的なシーン(これを問題にする時点で狂っている。抽象度が高すぎるので)。まずそこにババァと猫の心理的距離が離れているという明確な根拠など誰が見出せるのでしょう。しいて言えば猫がよそ見してるだけでババァは猫を最後の最後までガン見してる。しかもそれを猫の呼称変化に結びつけるのも完全に理解不能。なぜなら猫呼ばわりしてるのはあくまでナレーター。天の声であってババァではない。しかもすぐ直前に猫呼ばわりと名前で呼ぶのが入り乱れている時点でこの選択肢は正解たる要素を完全に失う。

譲歩して言えば本当に「不正解たる根拠もない」だけであり、消去法で難なく選べるがこれをマークするのはまともな精神の受験生には本当に苦行。だって本当は正解であっちゃいけないんだもの。

国語(古典)・・・2010年

「中世最高レベルのロリコンストーリー」とまで言われたこともある問題作。あまりにも現実と乖離した主人公恋路大将とヒロインの父親たる帝の思想についていけない受験生が続出。恋路大将の恋愛対象をヒロインの母だと間違える人が続出したそうです。ちなみに私は当時現役で9点とかそんなのでした笑

多くの受験生を絶望に追いやった「恋路ゆかしき大将」です。三大予備校と一部の国語教師から「無理ゲー」のお墨付きです。

「雛=人形」で恋路大将はヒロイン姫宮の気を引くべくドールハウス制作に尽力するんですが、当然俺は雛の意味が解らず推測しようにも「(ドールハウスに)虫をいれたいわ!」「苔とかいれたらもっと素敵さ!」という姫宮&弟のこれまた現代人には理解不能な感性も相まって、設問を読むまで恋路大将がなにやってんのかサッパリ。

和歌六首全解釈。俺が当時現役だったら確実に泣いてた。一首あるだけで平均点がガックリ下がる和歌が六つとか、ここまで嫌がらせに特化させてくるあたり制作者に敬意すら感じます。百パーセント皮肉で。

問4もAの和歌の変態っぷりに気付かないと、これが誤りであると判断するのは常識的な判断だと思う。トドメが問5で「二ノ宮モエスwwwwwwwでもwwwwwロリコンの俺wwwwwきめぇwwwww」という恋路お兄さんの自己嫌悪の心情を読み取れ、という設問であり、正直無茶である。というか、そりゃ普通の人なら恋路が惚れているのは藤壺の女御(二ノ宮の母親)のほうだと考えるだろう、常識的に考えて。

ここではっきり言っておきます。これを20分で読解して、理解した上で問題に答えられる受験生はいません。断言します。いや、何十万人の中にはいるかもしれませんが、それはそれで心配になってしまうくらい異常な才能を持っている人物でしょう。現代に適応しているかどうか、確認した方がいいでしょう。
 高校の国語の先生にもいません。できたふりして解説とかしてても、実際何の資料も(もちろん解答も)なく20分で完璧にできた方はいらっしゃらないでしょう。予備校さんも、しれっとしたコメントなど出していますが、間違いなく注釈書を引っ張り出してきて、ようやく自信を持って解答例を出しているはずです。
 そのへんのことを、もっとみんなはっきり言った方がいい。変なプライドとか、世間体なんて忘れて、ちゃんと言わなきゃ。私は恥も外聞もはじめからありませんから、言います。
 いったい、この問題を20分で解かせて、どんな知識や能力を測ろうとしているのでしょうか。それも国語200点中の50点分ですからね。

国語(漢文)・・・2014年

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