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美しすぎるミイラの少女ロザリア・ロンバルドってどんな子?

美少女のミイラ「ロザリア・ロンバルド」は、死後90年以上経過しているにも拘らず、あたかも眠っているかのような状態で生前の姿をとどめ続けています。

更新日: 2015年12月29日

romonさん

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ロザリア・ロンバルド

いつも無邪気に遊んでいた服装のまま、小さな頭の上には愛らしい花飾りが飾られている。90年近くの時を隔てて今なお、生前のままの面影を留めている。

出典:ミイラの語りかけるもの
http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/works/works_6_e.html

イタリアのパレルモにあるカプチン・フランシスコ修道会の地下納骨堂(カタコンベ)内にある聖ロザリア礼拝堂に安置されている少女。

現在、鉄格子によって隔離された部屋に安置され、そのミイラを目前で見るのは特別な許可が必要となる。

1920年、肺炎により2歳という若さで命を落としたロザリアは、父親の希望により、ミイラとなってその美しさを永遠に保つ事になった。

短すぎた命

ロザリア・ロンバルドは、イタリアの陸軍のマリオ・ロンバルドという将軍の娘で、父親にとても大切に育てられていた子供だった。

父と娘の幸せな日々。しかし、その幸せは長く続きませんでした。
ロザリアは突然の高熱に襲われたのです。
その時代、世界中でスペイン風邪(インフルエンザウイルス)が大流行していたんだそう。
ロザリアも肺炎と診断され、マリオは娘の回復を神に祈りました。しかし、その願いも虚しく 1920年、ロザリアは僅か二歳という短い生涯を閉じました。

どのようにして保存したのか

遺体は血を抜かれ、薬品で洗浄等の処理を行った後、天日干しで乾燥され、胴体部分にわらを巻きつけ体型を整えてから、服を着せた。

彼女がその美しさを保てる秘密は「死蝋」という現象にありました。彼女の遺体には、他の遺体にはないほどの様々な薬品が使われています。

死蝋化現象…遺体を腐敗させる原因の菌が繁殖せず、遺体の内部にある脂肪が蝋のように固まる現象。

当時ロザリアの遺体処理を担当したのは、シチリア人の剥製師であり“エンバーマー”(死体防腐処理師)であるアルフレッド・サラフィア氏だった。調査の結果、サラフィア氏が書き記した直筆のメモの中に、彼がロザリアの遺体に注入した薬品名が見つかった。その薬品は、ホルマリン、亜鉛塩、アルコール、サリチル酸、グリセリンだった。 ホルマリンは、殺菌力を持つホルムアルデヒドの水溶液である。ホルマリンを用いた死体の防腐処理は、いまでこそ広く行われているが、それを初めて行った人物の1人がサラフィア氏である。

出典:ナショナル ジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009012701

各々の効果は、 アルコールがロザリアの遺体のミイラ化を促進し、グリセリンが適度な湿潤を保ち、 サリチル酸が菌の繁殖を防ぐというものだったらしく、 さらに亜鉛塩の作用が遺体の腐敗を防ぐ大きな役割を果たしたと見られている。

出典:ロザリア・ロンバルド~世界一美しいミイラ~|超魔界帝国の逆襲
http://daimaohgun.web.fc2.com/mystery/miseiri/unfiled003.html

CTスキャンによる驚きの結果

CTスキャンのような機械にロザリアの棺を入れ、調べた結果、ロザリアの遺体は、他の「ミイラ」と違い、完璧な状態で保存されていたということが分かったそうです。

脳も、眼球も、内蔵も、全てがそのまま揃っているということで、ロザリアの画像を見た教授たちはとても驚いていました。ロザリアは、肺炎で亡くなったということだったそうなのですが、画像でも右の肺の収縮が認められ、肺炎によって死亡したということが証明されたそうです。

出典:月の光で澄み渡る 「パレルモのロザリア」
http://aoiyugure.blog62.fc2.com/blog-entry-1270.html

まばたきをする!?

時折、瞬きしているところが目撃されているのです。しかし、ミイラである彼女がまばたきをするはずがありません。「これは、時間の移ろいと共に変化する光が窓を通ることで引き起こす目の錯覚です。もともと、ロザリアの瞳は完全に閉じられているのではないのです」(修道会の管理者の話)

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