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エナジードリンクによる子どもの死亡事故が相次いでいる

海外では、子どもの死亡事故とエナジードリンクの関連性が疑われており、リトアニアでは18歳未満の子どもへのエナジードリンクの販売が法律で禁止されました。

更新日: 2016年12月29日

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ppp_comさん

■続々と新商品が登場しているエナジードリンク

レッドブル、モンスターをはじめ、様々な種類のエナジードリンクの売り上げが好調で、新製品も続々と登場しています

コンビニや自動販売機で手軽に買えるこれらのエナジードリンク、仕事や勉強で徹夜をする際などに重宝している人も多い

■人気の一方、こんな危険性も指摘されている

この10年間に栄養ドリンクとの関連を否定できない死亡事故が13件ある

■"子どもの死亡例"も多数報告されている

11歳のタイラー・ジョーンズ君は、エナジードリンクにはまってから数カ月で破壊的、衝動的な行動が目立ち始め、1リットルのボトルを飲み干した後に首を吊っているところを発見されました

米国では子どもがエナジードリンクを飲み、その結果、深刻な心臓系のトラブルなどで病院に搬送されるケースが増えている

■原因はエナジードリンクに含まれる「カフェイン」

2011年12月に1日に2缶を飲んだ10代の少女が死亡し、その検視結果で死亡の原因は「カフェインの毒性による心臓の不整脈」と判断されました

2008年4月にも心臓に持病を持った人が『レッドブル』4缶を飲み死亡する事故があり、急性的なカフェイン摂取により心臓発作を起こしたと考えられています

■カフェインの過剰摂取はカラダに大きな影響を与える

カフェインを過剰摂取すると、薬物ほどの深刻さはなくとも精神疾患として認められる「カフェイン依存症」に陥ってしまうことがある

体を活動させる交感神経に働くカフェインを摂取し続けると、心拍数の増加や血圧の上昇が日常的に続く状態となり、体はつねに興奮状態に

そのため、自律神経のバランスを崩してしまい、だるさや気分の落ち込みなど身体症状となって現れます。

鉄分や亜鉛などのミネラルの吸収を阻害するため貧血を起こしやすくなる

■子どもへの影響はさらに大きい

交感神経が刺激されて眠れなくなり、夜更かしが常態化したり、深い眠りができず、浅い眠りが続けば、成長ホルモンの分泌が阻害されて発育が阻害されたり、遅れる可能性はあります

カフェイン依存になった子供たちが、将来的にアルコールやタバコ、薬物などの依存症になる可能性が高くなるという研究結果も出ている

子供の過剰摂取には注意が必要で、米国小児科学会は子供にはエナジードリンクを飲ませるべきではないとしている

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