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何冊読んでる?今年売れた・話題になった「ビジネス書」を振り返る

今年売れた・話題になった「ビジネス書」をまとめました(どちらかというと売れた冊数より話題性を重視したセレクトかも)。ちなみに個人的には『嫌われる勇気』と『ゼロ・トゥ・ワン』がオススメです!!

更新日: 2014年11月27日

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morintaroさん

■やっぱり2014年は『嫌われる勇気』の年だった

2013/12/13発売

・Amazon 「2014年上半期ランキング 和書総合」1位!!
・「ビジネス書大賞2014」審査員特別賞受賞!!

欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。
(Amazon内容紹介より)

アドラー心理学の入門書として51万部のベストセラーを記録した『嫌われる勇気』

この本がキッカケとなりアドラー関連の本がたくさん出版され、「アドラー心理学」そのものがブームとなりました。

「すべての悩みは対人関係の悩みである」とし、人間関係も人生もシンプルに考え、悩みを消し去るためのヒントを与えてくれる。

人に好かれることにこだわりすぎると、人の期待に応えようとして他人に振り回されることが増え、人間関係のストレスや悩みを抱えやすい。
嫌われる勇気を持てば、他人の言動に左右されることなく、自分の人生を自分らしく歩むことができる。

このようにまとめてしまうと「なんだ当たり前のことじゃないか」という内容ですが、「トラウマは存在しない」と断言するなど、実はなかなか斬新な主張をしていました。単純な自己啓発本じゃないからこそ、ここまで売れたのでしょうね。

■自己啓発本の古典『7つの習慣』のマンガ解説本もベストセラーに

2013/10/11発売

・Amazon 「2014年上半期ランキング 和書総合」3位

バーテンダーを目指して修業を始めた歩。バー「セブン」での様々な出会いを通して、彼女は少しずつ“本物”への階段を上っていく。歩の生き方、考え方を少しずつ変えたのは、「7つの習慣」だった―。
(Amazon内容紹介より)

『7つの習慣』とは、人生を成功にみちびくための思想を述べた、いわゆる「自己啓発書」である。

スティーブン・R・コヴィーが書いた原著は、世界で3000万部を突破するベストセラー。

原書は560ページあるのに対し、本書は175ページと大幅にページ数が少なくなっているが、

7つの習慣のエッセンスを、バーテンダーを目指す歩(表紙の女性)の成長とリンクさせた物語であるため、原書よりも理解しやすい。

「もしドラ」的な本なんですね。

■もう忘れちゃってるけど、今年2月頃にはGoogle会長の著書が話題になった

2014/2/21発売

2025年、世界80億人がオンラインで繋がる。新しい力を手にする私たちは、いったいどこへ向かうのか?
(Amazon内容紹介より)

Google会長エリック・シュミット初の著書で全米ベストセラーとなった『第五の権力―Googleには見えている未来』

グーグルの会長による”未来予測”本ということで注目されました。タイトルもまたキャッチーでしたし。

今後訪れる「80億人がオンラインで繋がる時代」において①市民のアイデンティティの未来②国家の未来③テロリズムの未来④革命の未来に主に焦点を当ててリアルな未来考察をする本です。

第5の権力とは、立法・司法・行政、それに20世紀型の報道機関(第4の権力)に加え、オンラインでつながることで80億人全員が新しい権力(第5の権力)を握るかもしれない、という意味である。

「第五の権力」とは、要するにネットを使うことで人々が手にする力のこと。

新しい権力を手にした市民が向かう先は?
彼が語る「未来」には、すでにGoogleが「創りはじめている未来」だと感じさせるものもあり、
他の予測本とは違う「リアリティ」がそこにある。

▼アマゾンCEO、ジェフ・ベゾスの評伝も翻訳が出たのは今年だった

2014/1/8発売

「フィナンシャル・タイムズ紙、ゴールドマン・サックス共催ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2013受賞!」

ジェフ・ベゾスとアマゾンの経営手法は独特だ。10年以上先を見据えて、必要とあれば赤字もまったくいとわない。買収したい会社があれば、相手の体力が尽きるまで価格競争を仕掛けて追い込む。
投資家から批判されても、巨大な物流システムやクラウド「AWS」、電子書籍「キンドル」などの新規事業には、巨額の投資を続ける。
電子書籍の普及に向けて、出版社には言わずに卸値を下回る1冊9ドル99セントで電子書籍を売りまくる。
(Amazon内容紹介より)

スティーブ・ジョブズが2012年に無くなってから、彼の座を継ぐカリスマ経営者として何人かの名前が挙がっていますが、ジェフ・ベゾスもその一人

まさに本書は「第2のジョブズ」を思わせる、カリスマ性に満ちたベゾスの姿を描き話題になりました。

時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負

社内外に大小様々な傷跡を残していきながらも凄まじい成長を続けるこの企業のスピード感は、読者にとって一種の興奮を与えてくれるだろう。

■「キブ&テイク」よりも、「ギブ&ギブ」がいい?

2014/1/10発売

「ギブ&テイク」とは、この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。しかしこれからの時代、その“常識”が果たして通用するのかどうか―著者の問題提起が、アメリカで大論議を巻き起こしている。人間の3つのタイプである、ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)。このそれぞれの特徴と可能性を分析したするどい視点。
(Amazon内容紹介より)

世界No.1ビジネス・スクール「ペンシルベニア大学ウォートン校」史上最年少終身教授、待望のデビュー作

人間を、他者の利益を優先する「ギバー」、自己利益を優先する「テイカー」、利益と見返りを五分五分で考える「マッチャー」の3つのタイプに分類。

その上で、「与える人こそ成功する時代」と副題にあるように、これまで過小評価されていた"与える人"がいかに今の時代に求められている存在であるのかを解説している。

本書で説かれている「ギブこそが重要」「情けは人のためならず」という主張は、一見すると当たり前のお説教のようにも聞こえるが、それに説得力を与えているのが、多くの調査と最新の研究成果

ギブが大事というのは、それこそ「情けは人のためならず」と言うように日本人にとって納得感がある主張ですが、本書の利点はそれをあくまで科学的に証明していること。

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