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草食・肉食動物はなぜ「栄養バランス」を保てているのか?

肉食動物は肉ばかり、草食動物は草ばかり食べている、人間で言うところの偏食って思う人もいるかもしれません。しかしなぜ彼らは栄養のバランスが偏らずに立派に生存してるのでしょうか?その理由をまとめてみました。

更新日: 2014年11月26日

rainshineさん

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肉食動物

ライオンなどの肉食動物は基本的に肉しか食わない。獲物が全く獲れず、子ライオンに 草を噛んで与えているライオンを動物奇想天外かなにかで見た記憶があるが、そういう 非常時以外は無論肉しか食べない。

なぜ肉食動物は肉ばっかり食べて栄養が偏らないのか?

「生肉」に秘密が!

肉食動物が食べるのは、動物の生肉であって、この生肉にはビタミン類やミネラル、タンパク質、脂質などがバランスよく含まれている。

生肉の中には、タンパク質や脂質だけでなく、ミネラルやビタミンなどもバランスよく含まれています。ビタミンAなどは生レバーに多く含まれていますし、ビタミンは野菜以外からも取ることができるのです。

内臓から食べる事による効果が!

仕留めるのは急所だが、食べるのは内臓からなのだ

ライオンがエサとしている草食動物の内臓には、さっきまで食べていた植物の栄養分が豊富に詰まっています。ライオンはその内臓を食べることで間接的に食物の栄養をとっていたのです。

草食動物の胃の中には、彼らが食べた植物が残っていることがあります。腸内にも消化中の半醗酵状態になった植物があります。肉食動物は草食動物のそういう内臓も食べることで、間接的に植物を摂取しているのです。

肉食動物は植物を分解する酵素を持っていません。それで、草食動物が食べた植物が、酵素によって消化されている腸を真っ先に食べるんです。

つまり肉食動物は「肉だけを食べている」のではなく、「肉と、草を消化した内臓」を食べることで「肉も野菜も摂取」している。なんと効率的!

肉食動物はこういったバランスの取れたものを食べていることによって野菜を食べなくてもいいばかりか、何日もものを食べることなく生きていくことが出来るというわけです。

草食動物

草食動物とは、生きている植物を主な食物とする性質、すなわち草食性を示す動物のことである。植物食動物ともいわれる。

なぜ草食動物はなぜ草ばっかり食ってるのに筋肉が付くのか?

たんぱく質を摂取するために肉を食べる必要はありません。たんぱく質はアミノ酸から構成されていますから、大切なのはアミノ酸を摂取することです。そしてそのアミノ酸は植物に含まれています。肉だけに含まれている栄養素というのは存在しません。

肉に含まれている栄養素は、他の食品からも摂取できるのです。

体内の微生物の秘密

なぜ彼らは 肉を食べずにこんなに筋肥大できるのでしょう?草食動物が筋肥大出来る理由、それは「草からアミノ酸を合成できる微生物が体内にいるから」らしい。

微生物を消化器官で生息させておき、食物繊維(セルロース)を微生物に消化してもらうようです。そして、この微生物がタンパク質を多く含んでいるので、タンパク源として消化しちゃうのです。

共生栄養

草食動物のほとんどは植物体の主要な成分であるセルロースを分解する消化酵素をもたないが,消化管内にすむ微生物の働きによってセルロースを栄養として利用できる。

つまり簡単にいえばおなかの中に飼っている生き物を太らせて、それを食べているということですこのように他の生き物の力を借りて生きていく適応の方法を「共生」といいます。

実はこのようにおなかの中に微生物を飼っている生き物は珍しくなく、私たち人間も腸の中で乳酸菌やビフィズス菌といった微生物を飼っています。

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