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世にも珍しい世界最怖い物知らず動物ラーテルの生態まとめ

世界一怖い物知らずの動物としてギネスブックに認定された、という伝説の珍獣ラーテルが、某有名戦闘漫画にて題材になって有名になりましたので、ここで特集を。

更新日: 2017年05月25日

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moepapaさん

ラーテル(ミツアナグマ)とは

一見愛らしい小動物なのですが、実は動物界きっての獰猛生物だそうです。

ラーテルは、ネコ目-イタチ科-ラーテル亜科-ラーテル属に分類される、小型の雑食性哺乳類。本種のみでラーテル属を形成する。 好物の蜂蜜を巡って、ミツオシエ科の小鳥と共生関係にある。 また、「世界一怖い物知らずの動物」とギネスブックに認定された生き物としても知られる。

*分類*
哺乳綱 食肉目 イタチ科
*分布*
サハラ砂漠以南のアフリカ大陸と、インドから中東にかけての砂漠地帯
*大きさ*
頭胴長60~77cm、体高25~30cm、尾長20~30㎝、体重8~10kg

*食性*
雑食。昆虫や小動物、果実等を食べる。中でも蜂蜜とハチの幼虫に目が無い。
時にはヘビや、自分と同じ大きさのヤマアラシを殺して食べる事もある。

皮膚は分厚く、特に頭部から背にかけての部位は、伸縮性の非常に高い、それでいて(ライオン等の)牙や(ヤマアラシ等の)針をも通さない硬さを併せ持つ、柔軟な装甲となっており、この装甲から巨大な動物とも渡り合える。

捕食こそしないものの、野生においては、あの百獣の王であるライオンすらも追い払うと言われております。
決してライオンを倒す、という意味ではないですが、ライオンの攻撃も意に介さず、さらに攻撃的な態度をするので、追い払うこともできるのです。

猛毒を持つものも含め蛇類を食する。コブラ科の蛇が持つ神経毒に対して強い耐性を持つため、たとえこれらの毒蛇に咬まれても一時的に動けなくなるだけで、数時間後には回復し活動を再開する。

コブラ類の猛毒すら効かない

毒蛇の類にもまったく恐れず捕食してしまいます。
毒にも耐性が強い、という元々の性質がすごいです。

コブラなどの毒蛇の毒にも耐性があるので、ライオンだろうがコヨーテだろうが毒蛇だろうが、「目に入った食べられそうなものは襲う、食べる」

動物園にも

日本国内の動物園で唯一、ラーテルを飼育、展示している動物園です。

飼育下で見ると意外とかわいいです☆

共生

野生では、怖い物知らずの恐ろしい動物であるとはいえ、やはり、生きていくためには他者の力、協力も大きいもので、こんなラーテルとも協力体制をとる生物もいます。

アフリカからインドにかけて住む大型のイタチ類・ラーテルと、
ミツオシエと呼ばれる小鳥の共生はその最たる例と言える。

ミツオシエもラーテルも、蜂蜜やハチの幼虫が大好物だ。
森の中を巡回していたミツオシエが、何処かで大きなハチの巣を見つけたとする。

非力なミツオシエは、自らの力だけではハチの巣を暴く事は出来ない。
そこで、ミツオシエは大きな声で鳴き交わし、近くにいるラーテルを誘い出す。
ラーテルも心得たもので、この鳥が騒々しく鳴き始めた時には、
近くに獲物が存在する事を肌で理解しているらしい。
襲い掛かるでもなく黙ってミツオシエの後をついて行く。

やがてハチの巣の前までやって来たラーテルは、
自慢の爪と牙にモノを言わせてあっという間にハチの巣を破壊し、
蜂蜜を舐め、ハチの子を貪り、悠々と去って行く。

ラーテルが去った後、破壊されたハチの巣の残骸にミツオシエが降り立ち、
残されたハチの子や蜜蝋を啄ばむ、と言う按配だ。

有名なラーテルの共生関係です。

ミツオシエが、自分の力では狩りをできないような、ハチの巣の場所を発見次第、ラーテルに教えに来て、呼びかけ

ラーテルは自力ではなかなか見つけられないハチの巣に連れてってもらい、それを掘り出して、好物の蜜や食事にありつき、ミツオシエも残ったハチの巣を食べられ、お互いの食生活を助け合う、という共生です。

ミツオシエ科(-か、Indicatoridae)は、鳥綱キツツキ目に属する科。模式属はミツオシエ属。

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