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[妊活] 要注意!一番妊娠しやすいのは排卵日じゃない!

排卵日の検査方法等に関してはかなり認知が広がりましたが、肝心のタイミングを間違っている人が多い!? 正しいタイミングとその他の妊娠確率アップの条件をご紹介します。

更新日: 2015年01月14日

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この記事は私がまとめました

baby-mummyさん

妊活女性は誰もが知ってる「排卵日」

「排卵日の性交が最も妊娠の確率が高い」は正しくありません。
一般の方はおそらく全員、多くの産婦人科専門医も「排卵日の性交が最も妊娠の確率が高い」と信じています。

はい、そうだと思っていました・・・。そう書いてあるウェブページも沢山あります。

妊娠の可能性のある6日間の中でも、排卵の4日前から妊娠の可能性は高くなるのですが、排卵日の2日前から排卵日前日が最も妊娠しやすくなり、排卵日当日にはすでに妊娠率は低下してしまうのです。

排卵日当日はすでに妊娠確率は低下!

排卵6日前以前の性交と排卵1日後以降の性交での妊娠はゼロ、排卵日の性交でも妊娠はしますが妊娠6週までにその80%が淘汰されています。

排卵日で妊娠しても淘汰されてしまう確率がこんなに高いとは・・・。

なぜ排卵日二日前が最も妊娠確率が高いの?

排卵日の前日と前々日の性交が最も妊娠の確率が高いんです。なんと排卵日の4倍です。

排卵日の4倍!!

精子は卵子よりも受精可能時間が長いですが、射精後から5~6時間で精子貯蔵所にたどり着き、受精可能機能を獲得します。そして、48時間経過した時点から徐々に老化していきます。

一方、卵子は排卵の6時間後から老化していきます。
このような精子と卵子の特徴から、妊娠するためには「排卵が始まる前に精子が待機していた」という状態がベストなのです。排卵前のなかよしによって、精子は卵管峡部にある精子貯蔵所で保存され、排卵したらすぐに受精することが出来ます。

排卵日の特定の仕方

基礎体温表を見て、排卵日が近づいたら予測日(排卵の2日前)に通院していただき、超音波で卵胞の大きさを観察します。卵胞は1日に約2mmの割合で大きくなり、だいたい直径18~22mmぐらいになったときに排卵しますから、その大きさで排卵日を予測することができます。

その他に、妊娠確率を高める方法は?

①なるべく頻繁に仲良くする

健康な若いカップルがベストなタイミングでセックスしても、その周期で妊娠する確率は20%程度です。妊娠は、ある意味"確率論"といえ、数を多くすれば確率は上がります。つまり「セックスの回数を増やすこと」が妊娠への近道になります。

セックスの回数と妊娠の確率を調べたアメリカの研究があります。それによると、毎日セックスした場合では1周期あたりの妊娠率は37%、1日おきでは33%でした。これが週に1回になると、15%に落ちています。

②排卵日前の男性の禁欲に意味はない

正常な精液所見の男性10,000人を対象にした調査では、毎日射精しても精液濃度や運動率に変化はなかったと報告されています。

乏精子症の方は、むしろ毎日射精したほうが精液所見改善したというのです。逆に、5日以上禁欲すると運動率が低下するとされていますので、精子濃度を高めようと無理に禁欲期間をもうけることはおすすめできません。

③体位や仲良し後の安静も、科学的には根拠がない

妊娠できるかどうかに性交の体位などは関係ありません。膣の中に射精されれば問題ありません。

精子は射精後2分程で、頸管粘液を通過し5分以内には、卵管に到達していると言われています。ですから、安静にしている必要はないと言えます。

④冷え性対策

血行が悪いと卵巣に酸素や栄養が十分に届かず、卵巣機能の低下を招くのです。

3つ以上当てはまる人は要注意!

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