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「KUMADAI不燃マグネシウム合金」等のマグネシウム合金,  次世代の軽量金属として注目される。

「燃えやすい」「加工が大変」「高い」。そんな印象がつきまとうMg合金。かつて軽量化材料として注目を集めたが、期待されたほど大きく広がらなかった。しかし、そんな期待倒れの汚名を返上し、Mg合金が変わろうとしている。【KUMADAIマグネシウム合金】

更新日: 2017年04月01日

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guggugu-さん

マグネシウム (Mg)

純マグネシウムの比重は、実用金属中最も軽い。

既に、市販されているマグネシウム合金の密度は、アルミニウムの2/3、チタンの1/3、鉄の1/4程度と軽量。

マグネシウム合金は、マグネシウムを主成分とする合金である。エレクトロン、ダウメタルとも呼ばれる。
 鉄などの「重い」金属が利用されていた多くの分野で、部品をマグネシウムに置き換えて軽量化することにより、省エネルギーや事故防止、使用感や安全性の向上などが可能となった。プラスチックと比べてリサイクルしやすいのも利点である。これはアルミニウム合金とも共通する事柄であるため、コストや研究の面である種の競合が起こっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%90%88%E9%87%91

マグネシウム合金  の いろいろ

KUMADAIマグネシウム合金

実用金属の中で最も軽いマグネシウムは,剛性が実用金属の中で最も高く,軽量化が求められる航空機用の構造部材としてたいへん有望。しかし,発火しやすいという理由から,これまでアメリカ連邦航空局(FAA)が民間航空機への使用を禁止されていた。
 しかし,最新の燃焼試験法に熊本大学が開発した KUMADAI マグネシウム合金が合格した。KUMADAI マグネシウム合金が世界で初めて航空機用マグネシウム合金として認可される可能性が高くなった。
http://www.jsme.or.jp/publish/kaisi/130904t_.pdf

KUMADAI不燃マグネシウム合金 の 大きな特徴

希土類金属等のレアメタルを使用していない合金であり,金属間化合物の微細分散によって,400MPaを超える常温耐力を有しながら,1065℃で沸騰し始めても発火しない不燃性を示す。
 既存のマグネシウム合金の機械的強さがせいぜい260MPa 程度であり,高い機械的強さを持ちながら,耐熱性や不燃性を有している。

KUMADAIマグネシウム合金 関連銘柄 (株価)

不二ライトメタルでは、 マグネシウム合金の研究・開発に挑戦

◆KUMADAI耐熱マグネシウム合金 (押出加工材の提供)
  用途:接合材、航空機・自動車用部品など
  *2013年9月 「ネジ」用にKUMADAI耐熱マグネシウム合金素材を提供
  *2013年12月 KUMADAI耐熱マグネシウム合金製の部品でバイクの実証・評価を実施

不二ライトメタル株式会社は、不二サッシ株式会社の子会社です。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate

KUMADAI不燃マグネシウム合金 が注目され始めた2013年から、株価が急上昇。

熊本大と東邦金属、直径0.05ミリメートルのマグネ合金ワイヤの作製技術を開発

https://www.sbisec.co.jp/ETGate

Mg - Li合金

その他 の マグネシウム利用

株式会社マクルウ(本社:静岡県富士宮市、代表取締役:安倍雅史)は、独自に開発したマグネシウムチューブ冷間引抜き技術を活かし、生体分解性マグネシウム合金ステントを想定した、外径φ2mm・肉厚0.15mm・長さ1000mm超のマグネシウム合金チューブの冷間引抜き加工に成功しました。
本技術により、ステント用チューブに要求される仕様(細管化、結晶粒微細化、高い寸法精度)を、特別な設備や工法を用いること無く低コストで実現し、生体分解性マグネシウム合金ステントの開発に貢献していきます。

ドイツ「Segal(シーガル)」社はこのマグネシウムに目をつけ、スポーツ用フレームの開発に成功したメーカー。

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