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あっ!しまった!うっかり破いた時の本の修復方法

借りている本を、うっかり破いてしまった。そんなときは、どうすればいいのか?

更新日: 2014年12月11日

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この記事は私がまとめました

JavaSDさん

△図書館から借りている本を破いてしまった

セロテープで修復・・・

本が破れた時、セロハンテープは絶対に使わないでください!

セロハンテープは年数が経つとパリパリになってはがれ、
更に紙を茶色く変色させたりと結果的に見ると
本を傷めてしまうことになります。

変色しています。セロテープの部分に文字があると読めなくなることも。

破れた部分にセロハンテープが貼られているときは・・
ドライヤーでセロハンテープを熱してからはがします。
カッターで少しずつはがすこともあります。

まずは

△下手に修理するよりは、まずは図書館へ!

破損の状態によっては、弁償ということもありますが、まずは相談。
軽微な損傷であれば、図書館側で修復してくれます。

自己責任で、修理してみることも・・・

ページがこのように破れてしまった場合は、接着透明フィルムで補修します。本の修理用の接着透明フィルムが売っています。

最初に破れた箇所に合わせて接着透明フィルムを切っておきます。
定規を使って接着透明フィルムを貼っていきます。

△のりしろがある場合は、のりで接着もできる

ページの下にクッキングシートを敷いてから
その部分に水でといたボンドを塗ります。

破れた部分を白い部分が出ないよう表と裏を間違えないで貼り合わせ、
その上にクッキングシートをかぶせる。
クッキングシートは本とのりづけした部分がくっつかないようにするために入れます。

そのまま本を閉じ、半日ほど置きます。

ページの破れた部分に、のりしろ(白い部分)が1、2ミリあれば、そこにのりを爪楊枝や竹串で塗り、張り合わせます。
あとはのりが乾けば完成。

紙の破れ箇所に紙力があり、破れの断面がはっきりしている場合は、小麦粉糊を破れの断面に塗布して十分接着させることができる。

極細の面相筆やスパチュラまたは針で、破れの断面に小麦粉糊を塗り、貼り合わせる。

修理箇所をワックスペーパーやホリテックスで挟み、ヘラでなでる。
必ず、本紙の修理箇所から外側に向かってなでること。
断面からはみ出した余分な糊をふき取る。どのくらいの糊が多かったか確認をし、次回は減らしてみる。多すぎず少なすぎず、いつも適量を心がける。

修理箇所が乾いたら、その周辺を曲げて断面がしっかり接着しているか確かめる。

まだ浮きがある場合は、再度糊をさし、重しをして乾燥させる。修理箇所にシワができた場合は、上から和紙を貼る方法もある。破れが正確に貼り合わなければ、加湿して糊をゆるめ、もう一度接着させてみる。

△もっと大きな破れでも、同じ手法で再生

和糊を使って補修します。

破れたページの下にカバー用フィルム(ブッカー)のハクリ紙のツルツルした面を上にして敷きます。
アドバイス
ブッカーのハクリ紙が無い場合は、クッキングシートでも結構です。
写真誌など表面がコートされている紙は、水蒸気で印刷面が膨らんでしまう場合があるので、この補修方法は避けてください。写真紙の修理を行う場合は、ボンドで貼ってください。ただし、アイロンは使用しないでください。

筆を使ってのりしろの部分に和糊を塗ります。塗り残しが無いように、かつ手早く塗ります。
アドバイス
水を加えない濃い糊を使用してください。(あまりに糊の伸びが悪い場合は、多少水を加えても結構です。)
下にハクリ紙を敷いてあるので多少はみ出しても大丈夫です。

破れた箇所を貼り合せ、クッキングシートを上にあてます。

電熱のイチョウゴテもしくはアイロンをクッキングシートの上から軽くあてます。コテやアイロンは強く押し付けないでください。力を入れると張り合わせた箇所がずれてしまう場合があります。
 
クッキングシートを外して完了です。

アドバイス
ずれてしまった場合は、霧吹き等で濡らすと、はがしてやり直すことも可能です。ただし、ボンドを使用した場合は、やり直しはできません。
コテやアイロンの温度は、150度~180度程度を目安にしてください。 熱いので火傷しないよう注意してください。

△本は、大事に

本の寿命かもしれませんが、製本がしっかりしている絵本は早めに修理すれば、まだたまだ使えます。
もし本が壊れそうでしたら、お手数ですが、お返しの際に、ぜひ教えてください。
 
専用の修理用品で補強いたします(セロハンテープ等で修復されますと変色してしまいます)

料理の本で、たぶん自分の気に入ったレシピだけ切り取ったのでしょうか。
他のページやレシピは見ることが出来ても、次に借りる方はとても不快な気持ちになります。これでは、もう使いものになりません。

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