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【癒される!】ばらかもんはこんな漫画

アニメ化もしている漫画、「ばらかもん」を紹介してみます。

更新日: 2014年12月06日

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ばらかもんとは?

『ばらかもん』は、ヨシノサツキによる日本の漫画作品。『ガンガンパワード』2008年4月号に読み切り作品として掲載された。その際の反響が大きく、同年10月号に第2話・2009年4月号に第3話を掲載。
その後スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』に移し2009年2月21日更新分より月1回更新で連載中。


作者の出身・居住地である長崎県・五島列島を舞台に、都会育ちの書道家と島民の交流を描く。

表題の「ばらかもん」は、五島列島方言で「元気者」の意。

ヨシノサツキの漫画短編集『みしかか! ヨシノサツキ短編集』収録の読切作品にて、高校生となった美和とタマが登場している。

2013年9月にアニメ化が発表され、2014年7月より9月まで放送された。

あらすじ

東京で“ある事件”を起こしたイケメン書道家・半田清舟(小野大輔)。雑音から離れ書道と向き合うため、身寄りのいない島に一人で生活することに。


海と山がきれいで人口が少ない小さな田舎町。


借りた家は、汲み取り式便所にバランス釜のお風呂、ネズミが走るボロ屋…そんな家には、元気過ぎる小学1年生のなる(原涼子)が秘密基地として遊んでいた。


一人になりたいのに一人になれない、半田の慌ただしい島生活が始まる。

特徴1・作者の出身・居住地である長崎県・五島列島の独自の習慣、日常がリアルに描かれている

防犯ブザーが鳴ると近くの家の人がいっぱい出てくる。

五島列島では家の鍵をかけないんだそう。

「人と人とのつながりこそ、万全な防犯対策」

この言葉に驚く共になるほどとも思った。

一番印象的だったのが上の都会とかじゃ考えられないような結束感だが、それ以外にも毎話、冒頭でいろいろ知れるが、方言がとても面白い。
「ばらかごどん」(意味:元気な子供)
「やなわっ」(意味:引っ越し)
「どんくどん」(意味:カエル)

などなど。

特徴2・元気いっぱいで自由奔放な小学1年生、琴石なるちゃんの生き方に元気を貰える

いつも元気溌剌で真っ直ぐななるちゃんは見てると元気が出てくる。

特徴3・なるをはじめ、島民のみんなと過ごしているうちに変わっていく主人公

最初は成り行きで嫌々な感じだったが・・・

いつの間にか島のみんまが大切になっていた。

段々心を開いて行くなんて話はありがちではあるが、やはり心温まる。

特徴4・誰もが一度は考えたことがあるであろう「自分らしさ」を考えさせてくれる

自分の字を

「型にはまったつまらない字。」

と言われてショックを受ける主人公。

基本に忠実にいけば「つまらない」と言われ、
自分らしく書けたと思えば、賞を取れず「下手になった。」と言われ、自分を見失う主人公。

この先、主人公がどんな「自分らしさ」を見つけていくのかは見物。

・他サイト評価

+評価

価値観だとか型にはめるとかまったく関係ない、全力で
生きていることを楽しむ子、なる。
なるちゃんの自由奔放な生き方に主人公「先生」だけでなく
自分も勇気をもらいました。

漫画の世界というのは、基本的に非日常を描くことに主眼が置かれますが、この物語には、そんな突拍子もない話は一切出て来ません。
だから、主人公たちは、闘うでもなく、恋に落ちるでもなく、本当に普通の島の日常を送っています。
でも、そんな日々がちょっとしたデフォルメを加えて構成されているので、痛快だし愉快だし、たまらなく愛しい。

漁業の盛んな長崎県には数多くの島が存在しますが、その中でも五島列島の福江島は一際独特の個性を放っています。
長崎本島や県内他の島でも聞くことのできない独特の方言や、玄関に鍵をかける習慣が無かったり、見知った人の家に玄関からではなく窓からなど自由自在に出入りすることなどは、その一例です。

この作品では島に存在する物や実在の地名も合わせ、それをありのままに描き出しています。
非常にマニアックでいて質のいい、良作田舎漫画です。

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