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知ってる?砂丘と砂漠の微妙な違い

鳥取砂丘に初めていって思う。「あれ…?海がすぐそこだし、植物も生えているし、オアシスもある…」漠然と砂丘=砂漠だと思っていたけれど、どうも違うらしい。

更新日: 2014年12月01日

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19973さん

日本にあるのは…

砂丘、砂漠、砂丘、砂漠…
砂丘と砂漠って、違うの?

砂丘とは

風の運搬した砂が堆積(たいせき)してできた小さな丘。砂漠に生じる内陸砂丘、海岸にできる海岸砂丘などがある。

風が砂を運んでできるのですね。
ほお、砂漠にも砂丘ができるんだ…鳥取砂丘は海岸砂丘ですね。

砂が十分あり、風が強く、乾燥しているところに出来やすい。

風が砂を運ぶのだから、砂も風も必要ですね。

砂丘の形状や規模は、卓越風の強さ、砂の供給量、地盤の原形、植物の植生などによって決定される。

砂丘の形は、風の強さ、砂の量、地盤の形による。納得です。
植物の植生も場所によっては違うんですね。

砂丘は歴史的には、牧場、マツの植林による松脂採集、果樹園、魚介類の干場、競馬場などとして利用されてきた。

マツに果樹園。植物が育つのですね。

砂漠とは

雨量が極端に少ないため植物がほとんど育たず、岩石や砂礫(されき)からなる地域。

雨量が出てきましたね。実際、鳥取砂丘では雨も雪もふります。

年間降雨量が250mm以下の地域、または降雨量よりも蒸発量の方が多い地域などの定義がある。

具体的な雨量の数値も出てきました。

植物がほとんど生息せず、水分も少ないため、気温の日較差が激しい。

砂丘と砂漠の違い①立地や面積

日本列島で見られる砂丘のほとんどが海岸部にできます。これを海岸砂丘と呼び鳥取砂丘もそれにあたります。

大きさは東西16キロ、南北2.4キロですが、一般に鳥取砂丘といわれているるのは千代川河口の東側に広がる面積約545haです。(甲子園球場140個分くらいの大きさです)

中国にあるタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、アフリカのサハラ砂漠など世界各地にある砂漠ですが、大陸の内部に大規模に形成されています。サハラ砂漠にいたっては日本列島の24倍もの大きさがあります。

砂漠とは何も無い荒涼とした土地のことを指し、砂丘とは字のままですが砂の丘です。

砂漠は「土地一帯」のことをいい、砂丘は風によって砂が運ばれそれが堆積してできる「地形」の名称なのです。

砂丘と砂漠の違い②降雨量

鳥取砂丘は年間2,000mmもの降水量があります。そのため地表面が乾燥していても、少し掘ると湿っています。

年間降水量の少ない乾燥した地域なので砂を掘っても深いところまで乾燥しています。

砂漠の場合は掘っても水分を感じられないのですね。

砂丘と砂漠の違い③植物ができるかいなか

砂丘植物が生息しやすい環境となっています。

なんてったって水がありますからね!

砂丘植物が生育し、クロマツやハリエンジュのような高木が茂っているという情景

砂丘と砂漠の違い④構成するもの

実際のところ、砂ばかりでできている砂漠(砂砂漠)は世界の砂漠のうちの20%ほどしかありません。
じゃあ他の80%はどんな砂漠かというと、細かな粘土や土でできている砂漠(土砂漠)、石ころがゴロゴロ散らばっている砂漠(レキ砂漠)、巨大な岩が多く出ている砂漠(岩石砂漠)などがあります。

砂丘は、砂です。

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