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新発見!ウェルナー症候群にiPS細胞が効果あり!

ウェルナー症候群にiPS細胞が効果あるらしいです

更新日: 2014年12月01日

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starrysktさん

ウェルナー症候群ってなに?

20歳頃から白髪が目立ちはじめ、次第に頭髪の脱落、皮膚の萎縮や硬化、しゃがれ声、視力の低下,性腺機能の低下、筋肉や脂肪組織、骨の萎縮等々の老化症状が現れる。白内障、糖尿病、骨粗鬆症、不妊、動脈硬化になることが多い。平均寿命は40~50歳で、主な死因は動脈硬化性合併症(心筋梗塞、脳卒中)と悪性腫瘍。 自然老化で見られる痴呆、高血圧、前立腺の肥大は見られず、死亡時の脳や心臓は若い状態のまま。見た目の印象から若いうちに老化現象が現れたと考えられてきたがウェルナー症候群(早期老化症)と言っても体全体が老化しているわけではないのです。

ウェルナー症候群の原因とは

最も大きな要因に、日本人の祖先にウェルナー症候群原因遺伝子を持つ人が 他地域より多く存在していたという可能性が考えられます。過去のWerner症候群の症例報告をまとめた検討では、世界各地で約1200例の症例報告の内、8割が日本人であり、我が国に非常に多い早老症候群であると言われています。

ウェルナー症候群は遺伝病で、20歳代で白髪や皮膚のしわなどが目立ち、糖尿病や動脈硬化など、高齢者に多い病気にもなりやすい。日本では約2000人の患者がいると推定されるが、有効な治療法はない。

iPS細胞が効果がでるらしい!!!

チームは患者から採取した皮膚細胞に、iPS細胞への変化を促す遺伝子を導入。できた細胞は、様々な細胞に変化できるiPS細胞特有の性質を持つことを確認。このiPS細胞から体の元になる若い細胞を作製したところ、通常より早く分裂が終わるなど、早老症の特徴がみられたという。

東京女子医科大学東医療センターの後藤眞客員教授は、広島大学大学院医歯薬保健学研究院 嶋本顕准教授と田原栄俊教授のグループ、千葉大学大学院医学研究院・医学部附属病院の横手幸太郎教授のグループ、がん研究会がん化学療法センター、鳥取大学、慶應義塾大学等との共同研究により、ヒト遺伝病であり早く老化が進む病気ウェルナー症候群の患者さんの細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を樹立することに成功しました。

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