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2015年に実写映画化された小説

早くも気になる2015年の日本映画ラインナップ。小説が原作のものがいっぱい。

更新日: 2017年04月14日

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kazooneさん

天童荒太『悼む人』

聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者の最高到達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。

2009年に『第140回直木賞』を受賞し、2012年には堤幸彦演出で舞台化されたことでも話題を集めた天童荒太の小説。

縁もゆかりもない死者を悼むために放浪の旅を続ける静人を通し、生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマを構築することで、人間の死生観を浮き彫りにする。

主人公・静人役に高良健吾が扮し、静人の旅に同伴するヒロイン・奈義倖世役に石田ゆり子。そのほか井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶという実力派が共演。

宮部みゆき『ソロモンの偽証』

クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。

クリスマスに起こったひとりの生徒の死をきっかけに、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、ひとりの中学生の死に隠された真実を紡ぎ出していく様を描く。

本作での役名を芸名に据え女優デビューする新人の藤野涼子が主演を務め、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子ら豪華な大人キャストも出演する。

エドワード・ムーニー・Jr.『石を積む人』

残りの人生でやり残したことをしようと決めたジョーゼフとアンの老夫婦。妻の望みは、やりかけの石塀を完成させること…。石をひとつずつ積むように時間を重ねた夫婦の物語。

「The Pearls of The Stone Man」(エドワード・ムーニー・Jr.)。2004年に「石を積む人」として出版され、翻訳本としては異例のロングセラーとなった。

「ストーンマン」と呼ばれた男が、不器用に、ただひたすらに、愛する人との約束を果たそうとする愛の物語。

佐藤浩市と樋口可南子が出演し、初となる夫婦役で共演を果たす。また、2人のかけがえのない一人娘・聡子を、北川景子が新境地となる役どころで挑む。

本多孝好『at Home』

そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか?ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。涙と冷酷と波乱を存分にたたえたエンタテインメント小説。

「眠りの海」で小説推理新人賞を受賞し、「MISSING」で累計30万部超えのベストセラーとなった本多孝好の人気小説。

泥棒の父と詐欺師の母は犯罪で生計を立てながら3人の子どもと暮らしているという設定。

ある夜、結婚詐欺がバレて、母さんが相手に拉致され身代金まで要求されてしまう。残された彼らは平和を取り戻すため母さん救出に死力を尽くす。

竹野内豊が空き巣を生業とする泥棒を演じ、結婚詐欺師の妻役に松雪泰子が扮する。

中脇初枝『きみはいい子』

夕方五時までは家に帰らせてもらえないこども。娘に手を上げてしまう母親。求めていた、たったひとつのもの―。それぞれの家にそれぞれの事情がある。それでもみんなこの町で、いろんなものを抱えて生きている。心を揺さぶる感動作。

第28回坪田譲治文学賞に輝いた中脇初枝氏の同名小説で、誰かが発するたったひと言、ほんの少しの思いやりが生むかもしれない光を描いた短篇集。

幼児虐待や虐待の連鎖、ネグレクト、いじめ、学級崩壊といった学校や家庭の問題を通して、誰かの一言や思いやりによって生まれる可能性のある光を描く。

高良健吾と尾野真千子が共演。監督は『そこのみにて輝く』などで知られる呉美保。脚本を『そこのみにて輝く』で呉とタッグを組んだ高田亮が手掛ける。

大島真寿美『チョコリエッタ』

幼稚園のときに事故で家族を亡くした知世子。孤独を抱え「チョコリエッタ」という虚構の名前にくるまり逃避していた彼女に、映画研究会の先輩・正岡は突然、カメラを向けて……。こわばった心がときほぐされる物語。

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