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怪物糸谷! 新竜王・糸谷哲郎伝説!!

将棋界の最高峰である竜王となった将棋棋士・糸谷哲郎竜王についてまとめます。

更新日: 2016年09月20日

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この記事は私がまとめました

3takuさん

◆糸谷哲郎とは?

段位:八段(竜王獲得により昇段)
生年月日:1988年10月5日生
出身地:広島県広島市
師匠:森信雄七段

関西所属であり、豊島将之、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人。

糸谷哲郎竜王は若手将棋棋士で、その中でも将来を有望される棋士の一人です。

ニックネームは「怪物」「怪物くん」。

プロデビュー戦相手の橋本崇載八段が、糸谷竜王に敗れて『彼は怪物だ』と言ったのが始まりとされる。

◆糸谷哲郎伝説!

大阪大学文学部から同大大学院に進み哲学を専攻している現役大学院生

広島学院という超優秀な中高一貫校に通い、国立の大阪大学に進学した頭脳の持ち主です。

第27期竜王戦・第1局の前夜祭では自身の専門である哲学に絡めたスピーチで会場をざわつかせるなど、非常にユニークな言動が持ち味。

大のスイーツ好き。関西将棋会館の棋士室を訪れる際はスイーツを差し入れることが多いという。

顔に違わず(体型にはあっているが)スイーツ好きとして有名。

奨励会時代、取った駒を相手の駒台に置くという反則をしたことがある。

出典田丸昇九段談

この反則は、将棋の反則の中でもかなり稀なケースと思われます。
ちなみにプロ入り後も反則負けを1度しています。

香川愛生女流王将と糸谷さんすごい仲良いですよね

出典中村太地六段談

このことは、将棋ファンの中ではとても有名です。

↓香川愛生女流王将との詳しい関係はこちらから
http://matome.naver.jp/odai/2141829546117859901

◆早指し伝説

テレビ中継されるNHK杯でも幾多の伝説を残している。

第59回の準決勝・渡辺明竜王対糸谷哲郎五段では、糸谷が得意の超早指しに渡辺も超早指しで対抗した結果、糸谷が勝利。感想戦の放送も早く終了し、久々に臨時の番組が後ろに挿入された。

1分単位の考慮時間中も数秒で指し進めることがある。(10回しかない考慮時間の1回分を、ほぼ無駄にしてしまう)

第60回の準決勝において、糸谷が丸山忠久九段に39手で勝利した。

通常プロ同士の将棋は110手程度で終わるものなので、39手はとてつもなく早く決着がついたということである。

◆初タイトル挑戦【竜王戦】

挑戦者決定戦で羽生善治名人を破ってタイトル戦初登場を果たす

将棋界の盟主・羽生四冠を降し挑戦者となる

◆いろいろと物議をかもした竜王戦

異常な離席回数

出典ニコニコ生放送コメント

ニコニコ生放送で中継され、初めて糸谷哲郎竜王の対局姿を見た人も多かったとようですが、その異常なまでの離席回数に多くの人が驚愕しました。

氷事件

糸谷竜王はコップに氷がないとダメなようで、何度も氷をコップに入れる作業を繰り返していました。
通常、将棋の対局は静寂な時間が多いので、中継を見た視聴者の中にはこの行為を耳障りに感じる人もいたようです。

森内は手を頭に当ててごそごそと動かす。何かと思えば耳栓をはめていた。

出典読売新聞 平成26年11月28日 朝刊

対戦相手の森内九段(当時は竜王)は、集中するためか、タイトル戦時に耳栓をしていたときもあるそうです。

2三歩事件

出典高橋道雄九段談

竜王戦5局目の序盤に糸谷竜王は森内九段の2三歩を乱してしまいますが、森内九段も癇に障ったのか、その乱れた駒を直さずに数十手指し進めるという“事件”が起きました。
翌日、生中継の解説を行った高橋道雄九段は、この騒動のことを“2三歩事件”と称していました。

奨励会時代、当時関西幹事だった畠山鎮七段をして、「奨励会員の中でこんなに叱った子はいない」(畠山談)というくらい、厳しく礼儀作法を教わった。

どうやら糸谷竜王は、奨励会時代からマイペースすぎて他人のことは余り気にしていなかったようです。

◆そして竜王獲得へ・・・

将棋の第27期竜王戦七番勝負の第5局が3、4日の両日、金沢市で指され、先手の挑戦者、糸谷哲郎七段(26)が161手で森内俊之竜王(44)を破り、対戦成績4勝1敗で竜王を奪取した。

羽生四冠を倒し挑戦者となり、森内九段(当時竜王)を倒し竜王となった糸谷竜王は、本当の怪物かもしれませんね。

◆最後にもう一つ糸谷哲郎エピソード

猫が好き。

将棋界に幾多の伝説を残した昭和の名棋士・加藤一二三九段も猫好きで有名ですね。
これは偶然の一致でしょうか・・・

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