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江戸時代には「おなら」の身代わり役がいた

屁負い比丘尼というおならの身代わり役についてまとめました。江戸時代にはおならをすることは、今以上に特に女性にとってはとても恥ずかしい事と考えられていました。見合いの席でおならをして自殺をする女性までいたようです。関連ワード:屁負比丘尼 屁負い比丘尼 おなら

更新日: 2017年07月06日

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この記事は私がまとめました

人前ですると恥ずかしい「おなら」。

江戸時代には身代わりをしてくれる人が⋯。

江戸時代には、身分の高い女性がオナラをしてしまったときに身代わりになる「屁負比丘尼」という人がいました。科(とが)負い比丘尼ともいわれています。

「へおいびくに」と読みます。

表向きは高貴な奥方や娘に付き添い、身の回りの雑用をこなす

殿様や大名などの身分の高い人の家の妻や娘に付き添っていたそうです。

その家の妻女や娘などに付き添って、放屁や過失などを自分の責めとして追う役のものがいた。

何かのはずみ主人がおならをしてしまった時には、屁負比丘尼は「自分がした」と言ったり恥ずかしそうに振る舞い、おならをした本人が恥をかかないようにしていました。

周りの人はたぶん娘がおならの犯人だろうとはわかっていながらも、裕福な家の若い娘に恥をかかせてはならないので、その尼僧のやったことにして場を治めるという。

妻女や娘が屁をする。それを屁負い比丘尼が自分がしたかのようにして恥かきの代りをしたわけである。

おならで自殺をする人まで⋯

江戸時代は見合いの席などで屁をしてしまい
引きこもったり自殺する女性が居たため、
その業を引き受けていたのが屁負比丘尼。
誰かが屁をするとすばやく「私がいたしました」

屁負比丘尼にとってはおならの身代わりなんて、「屁でもなかった」のでしょう。

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