1. まとめトップ

コンセントの三つ目の穴、アース。絶対に利用したほうがいい!

アースのことを理解していない人は多いのではないでしょうか?アース線があるのにもかかわらず使用していない場合も多いです。今回、アースの必要性をまとめましたので参考にしてください。

更新日: 2019年04月25日

5 お気に入り 230579 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

tigermoniさん

コンセントの三つ目の穴(アース)って何?

地面に打ち込んだ金属棒を通して、電気の逃げ道を作ってあげることを「接地(アース)」と言います。

じゃあ、アースの目的は何なの?

アースの目的は交流の電気を使うことによって発生する電場(電磁場の要素のひとつ)を抑制することにあります。つまりアースによって、
1.感電防止
2.電位の均等化
3.静電気障害の防止
4.避雷
5.大地の回路利用
6.通信障害の抑制
7.ノイズの防止
などだけではなく、身体への影響も大きな目的のひとつとして考えられています。

子どもがいる場合、特に感電防止のアースは大切ですね。

せっかくアースが付いているのなら積極的に利用しましょう。

身体にも影響があるって怖いんですけど・・・

例えば木造二階建ての住宅では、以前は150m程度でよかった配線を、今は600m以上も使っています。今や私たちは、電気コードのケージの中で生活しているようなものなのです。屋内配線はブレーカーを落とさない限り、常に電圧がかかっていますから、配線が重なった場所からはかなり強い電磁波の「電場」が発生します。

最近、電磁波ってよく聞くよね。

ようやく、住まいにおける電磁波リスクについて官公庁も問題意識を持ちはじめてきました。そして、電気の安全性という視点からも電磁波リスクを避けるために「お部屋のコンセントにアース付コンセントを施設すること」を「推奨」しています。
身体との関係については、まだ研究が不足していると言うことで、断定できませんが少なくとも機器同士の電磁波干渉を防止することを目的としています。いずれにしても「アースの認識」が高まることには代わりはないわけですから、かなりこのコンセプトについては有効に考えられてきたと思います。

身体への影響は研究不足であっても、どのような心配があるのですか?

〔長期的影響〕
○小児白血病に関する証拠は、因果関係と見なせるほど強いものではない(疫学的には弱い関連性が認められるものの、生物物理学的証拠は認められていない)。
○小児白血病以外の病気に関する証拠は、小児白血病についての証拠よりもさらに弱いか、因果関係がないことを示唆している

電磁波過敏症って言葉も聞くけど?

電磁波をあびることが原因で発生する諸症状は「電磁波過敏症」と呼ばれてます。電磁波に過敏なため、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけで頭痛や吐き気などを感じるそう。スウェーデンやドイツ、デンマークなど、ヨーロッパ諸国では社会的に認知されつつあり、公的保険の対象として治療が進められています。
米国でも電磁波過敏症の専門医が患者のケアを行っているそう。こうした人々がいることも電磁波問題のひとつといえるでしょうね。

人間は手や足の指先まで、また体内のあらゆる器官・組織に至るまで、小さな小さな電気信号(生体電流)によって活動しています。

この小さな小さな電気は、100V の大きな電気の負荷を受けることによって、生体バランスを崩し、アレルギーを引き起こしたり、自律神経系への影響等が懸念されます。人は寝ている間に病気を治し、体力を回復させ、成長します。質の良い睡眠をとり、明日への十分な活力を養うには、特に寝室や子供部屋の電磁波環境を整えることはとても大切です。

これから何十年とお住まいになる住まいにおいて、毎日の積み重ねが大きな差となることでしょう。

やっぱり電磁波には気を付けた方がいいよ。政府の対応なんていつも後手後手なんだから・・・

公害やアスベスト問題、B型肝炎問題だって早い段階で対応していたら・・・と思うよ。

海外での対応ってどうなの?

最近では「予防原則」(生活環境・自然環境に対して被害をあたえる脅威については、科学的な証拠がなくても事前回避の措置を定めるという原則)の考えがヨーロッパを中心に広がってきました。たとえばスイスでは、2000年2月から「10mG(ミリガウス)=1μT(マイクロテスラ)※1」「4μW/cm2(マイクロワット)※2」という電磁波の防護基準が決められています。

じゃあ、日本の対応は?

日本でも、総務省が2000年に法令を改正し、基準値を設けました。周波数1.5GHz以上は電力密度「1mW/cm2(1000μW/cm2)」、周波数300MHz~1.5GHzでは、電力密度は「周波数÷1500」の計算式で出され、800MHzの携帯電話の電力密度基準は「0.53mW/cm2(530μW/cm2)」です。

スイスの「4μW/cm2」と比べて、日本の電磁波防護基準は「1000μW/cm2」です。ん? 日本の防護指針って若干(というか、すごく?)緩いのかも・・・。

よし、それならアースを使用するよ。けど、アースがないところもあるよ。

アース付コンセントへの変更工事の費用は一般的にどのくらいかかるのですか?

1 2