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2つの顔を持つ猫「フランク&ルイ」が天国に旅立つ

2つの顔を持ち、そのどちらも個性があるために“フランク&ルイ”と名付けられ、長年にわたり人々に愛されてきた米マサチューセッツ州に暮らす1匹の猫。残念ながら、このほど15歳にして天国へと旅立ったことが報じられた。

更新日: 2015年02月01日

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rainshineさん

2つの顔を持つ猫“フランク&ルイ”

1999年に引き取った顔が2つもあるオスの仔猫。どちらの顔もしっかりと主張してくることから、“フランク&ルイ”と2匹分の名がつけられた。

フランクとルイは、12年前、地元のペットブリーダーが、「Tufts Veterinary Clinic」という動物病院に、このままでは生きられないので安楽死をさせてあげてと持ち込んだ猫。

「顔面重複奇形」

猫のフランクとルイは2つの顔、2つの口、2つの鼻、そして3つの目を持って生まれてきた。

お顔がふたつあるんです。右側がフランク君で左側がルイ君。名前もちゃんとふたり分。

「顔面重複奇形」という珍しい先天性疾患のもとに生まれ、目、鼻、口は2匹分で耳と脳は1匹分。

それぞれの役割

特徴的なことは、それぞれが脳を持っており、お互いの表情や反応は同じではないという。だが、見えることはできる目は合計で2つ。鼻、耳は2つ。

下あごが無いため口は片方だけ機能している。また、真ん中の目1つが見えておらず、まばたきすること もできない。このため、目を閉じていても何かを凝視しているように見えるという。

通常早死にしてしまうという「ヤヌス猫」

二つの顔を持つローマの神にちなんで名付けられたヤヌス猫は非常にまれであり、ほとんど生まれて後、数日以上を生きていけないそうだ。

このようなネコは数日で死んでしまいますが奇跡的に生存し、現在ではローマ神話に出てくる2つの顔を持つ出入り口と扉の神であるヤヌスにあやかり「ヤヌスのネコ」として有名です。

“ヤヌス猫”はほとんどが生き残れないと言われており、口蓋裂 などの先天的欠陥のため母親のお乳を飲むことが困難で、結果としてゆっくりと餓死してしまったり、ミルクが肺に入って肺炎になったりして死んでしまうケー スがほとんどとのこと。

しかし彼らは長生きした

“フランク&ルイ”を赤ちゃんの時に診たタフツ大学カミングス校獣医学部の獣医は、「この猫はそう長くは生きられない」と告げたという。だがフレンドリーな性格で人々に愛されながら“フランク&ルイ”はなんと15年も生きた。

15歳にして天国に旅立っていった

先月に癌が見つかり、飼い主のスティーヴンスさんは「苦しむことが予想される」との獣医の説明に安楽死を選択した。縁があればまた同じような境遇の猫を飼いたいと考えているそうだ。

愛情を持って育てられた事が長生きの秘訣だった

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