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面倒くさい、楽をしたい…、その弱った前頭葉を意識的に鍛える習慣

「仕事ができない」人は、前頭葉の使い方がいまひとつ。結果、自分勝手、優柔不断、ピントがはずれている、柔軟性がない、空気が読めない…。無気力に陥った人にぜひやってもらいたいのは、日々の雑用をしっかりとこなすことです。

更新日: 2014年12月18日

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ueko_uekoさん

前頭葉がスカッとすると面倒な仕事を先送りしなくなる感じがする

仕事の合間に家事とか雑用をこなすと前頭葉が鍛えられて仕事が捗ることに繋がるらしい。

▼前頭葉の役割は「頭脳の司令塔」

前頭葉とは大脳の葉の一つで、おでこの辺りにあります。前頭葉の大部分を占める「前頭前野」は人間だけが特別に発達している部分で、創造・記憶・コミュニケーション・自制力などの源泉となっています。

前頭葉に最も特徴的な働きは、意欲、創造、実行です。大脳全体から得た情報を元に現状を認識し、未来に向けて行動をする司令塔の役割を果たしているのです。

ここは言わば人間の脳の司令塔ともいうべき存在で、自分の考えや行動、意思決定をコントロールする重要な役目を持っており、自制心や論理的思考を司っています。

前頭葉は、人間の思考や理性を制御しています。また、言葉を話したり、体を動かしたりする機能も担っています。人が人であるために最も関与している部分といえるでしょう。

▼現代人は脳のタフさが欠けている

前頭葉とは、自分で自分をコントロールするための脳なのです。やると決めたことはやり遂げ、やめると決めたことは即座にやめる。前頭葉が活発に働かないと、惰性や衝動で行動しがちになるわけです。

前頭葉の体力が落ちてくると、やればできるのにやらない人、人から命令されなければ動かない、ダラダラ時間を過ごす人になってしまいます。

前頭葉は無意識な状態では動きません。できないことを意識して行っているとき、活性化します。とはいっても、難しいことばかりでなく、ちょっとしたことでトレーニングになります。

▼前頭葉の体力が落ちると、何事も面倒だと感じる

取りかかるべき仕事があるのに面倒だと感じるのは、前頭葉の体力が落ちていることが原因と思われます。

前頭葉が指令を出し続けられなくなったとき、人は感情系の要求に従うようになり、面倒なことはしたくない、人任せにしたいという欲求に従うようになる。

楽をしていると、せっかくの脳の「地頭回路」が働かない。面倒だな、イヤだな、と思った分だけ、前頭葉の一般知能に関わる回路を鍛えることができるのである。

▼前頭葉が上手に使えると、仕事ができる人になれる

前頭前野は「やる気の脳」と呼ばれ、鍛えるほどいろいろなことに対してやる気が出てモチベーションが上がり、仕事がどんどんできるようになるといわれています。

人のやりたがらないような雑用でも自ら買って出て、コツコツこなしていた人は、前頭葉が鍛えられ、意志的・主体的に行動する力の高い人になりやすいということです。

前頭葉を鍛える事で思考が柔らかく、段取りが上手になり臨機応変に行動できます。コミュニケーション能力も向上して仲間に恵まれやすくなるので、「仕事が出来る」と言われる方はこの前頭葉の使い方がお上手です。

▼前頭葉の働きをUPさせる方法は、家事や雑用が効果的

前頭葉の働きを高めるには、家事、雑用など細かくて、面倒な作業がうってつけです。ポジションが高くなっても、日常から進んで雑事をこなし、前頭葉を刺激するようにします。

料理や掃除、洗濯、家中の整理整頓など、家事はまさにワーキングメモリーを多重に使いこなさなければ、スムーズにできません。実際、脳活動を調べると、料理でも窓ふきでも、ボタンつけでも、掃除でも前頭葉は活性化します。

家事や雑用は前頭葉の働きを高め、脳の基礎体力を高めるためには必須のトレーニングです。結婚して家事を奥さんに任せきりの旦那さんも、自分のためだと思って家事を行うようにしましょう。

▼家事で鍛えられる「選択・判断・系列化」の活動とは

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