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もっと本が好きになる!「紙の宝石」蔵書票の世界を覗き見!

本が好きな人なら絶対に持っている大切な心の一冊。絵本・児童書・小説・新書……ジャンルを問わず大切な本は一生自分のそばに置いておきたいですよね。そんな方にオススメするのが蔵書票なのです。その世界を覗き見れば、思わぬ深さにハマるかも!!

更新日: 2014年12月12日

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kapokoriさん

★そもそも蔵書票ってなに??★

蔵書票(ぞうしょひょう)ないし書票(しょひょう)は、本の見返し部分に貼って、その本の持ち主を明らかにするための小紙片。より国際的にはエクスリブリス(Exlibris、「だれそれの蔵書から」という意味のラテン語)と呼ばれる。

簡単に言えば、本に名前シールを貼ってしまうような感じです。

●蔵書票は概ね版画技法で制作される美しい美術品であり、小紙片ですから「紙の宝石」とも言われていて、世界中に愛好家も多数います。

版種も、銅版画、木版画、リノカット、石版画、孔版など様々である。著名な芸術家の手によるものもあり、美術品として収集の対象にもなっている。

古くは15世紀ドイツで誕生した蔵書票は、今や立派なコレクターズアイテムでもあります。

日本では本の持ち主を示すものとしては蔵書印が用いられてきた。著名な芸術家では竹久夢二や武井武雄などが蔵書票を手がけている。

乙女の憧れ竹久夢二も蔵書票を手がけていました。

★実物はどんなものなの??★

蔵書票のサイズは、本に貼ってその所有を示すという本来の目的から、自ずとあまり大きいもの ではありませんでした。手の親指と人差し指を直角に広げたサイズ内に収まるくらいが最も心地よいと言う人もいます。日本の当初の蔵書票は概ねこのような大きさでした。しかし、現在では美術品としての価値が中心になっていることから、かなり大きなサイズの蔵書票が数多く見られます。

小さな紙に描かれた小さな世界。それが蔵書票です。

「ハリネズミ書票」と呼ばれる最古級の蔵書票。"Hanns Igler das dich ein Igel Kiis"「(この本を盗むものは)ハリネズミにキスされるだろう」 と書かれている。

わお!こんなのもアリ!??

現代的にこんなものも!

★どうやって使えばいいの??★

蔵書票を、愛読書に貼りましょう。蔵書票を貼るための糊、貼る位置も、マニアは各々こだわりがあるのですが、これもご自分のお好きなもので構わないと思います。でも水っぽい糊は、せっかくの蔵書票がヘニャヘニャになってしまいますね。私は「テープのり」をお勧めします。位置は見返しの真ん中や右上が一般的かと思います。

好きなデザインの蔵書票をペタっと貼るだけ!

★蔵書票はこんなに素敵!★

自分の蔵書だと証明するための、美しい版画と名前入りの小紙片ってなんだかとてもロマンチック。自分の持ち物に名前を入れるなんて大人になってからはほとんどないけど、絶対に誰にもあげたくなくない宝物みたいな本に貼ったりしてみたい。本ってそれだけ特別なものであってもいいような気がする。

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