1. まとめトップ

阿弥陀如来の指に隠された真実。お寺めぐりが楽しくなって京都に行きたくなるまとめ

仏像の指には隠された秘密があった!この秘密を知れば、歴史を訪ねる楽しみがまた一つ増えること間違いなし。今日から使える、ドヤ顔の知識を、まとめてみました!

更新日: 2014年12月15日

69 お気に入り 198022 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

2014年12月13日のNHKラジオを聴いていたら、落語家の三笑亭夢之助さんの話の中で、仏像の見分け方の話が出ました。

聞いていて「へー!」って思ったので、自分でも調べてみようと思って、その結果をまとめて見ました。

こういうウンチク知ってるだけでも、歴史めぐりが楽しくなるもの。って、ことでレッツ・スタディー!!

手の形を見れば、仏像の種類が分かる!!

実は、仏像のとっているポーズには、それぞれ意味があったのです。と、なると指で作っている形にも意味があったわけなのです。

一口に仏像と言っても、種類は多種多様。

今回は、数ある仏像の中から特に【阿弥陀如来の指の形】に絞って話をします。

阿弥陀如来を見分ける上で、覚えるべきは全部で9種類の「印」。


ちなみにこの9種類をまとめて「九品印」と書いて、「くほんいん」と読むそうです。

へーって、ね。

古来インドでは手の形で意志を現す習慣がありました。これから発展して印相が生まれました。印相は印契いんけいともいいます。ふつうは簡単に印いんと呼ばれています。

ちょっと待って、そもそも如来さんって、どんな人???

仏様に1位、2位、3位、と言うような上下関係はありません。役割の違いです。コンピュータに例えれば、如来がコンピュータ本体、菩薩は基本OS、明王は応用ソフト、天部は支援ソフトです。

如来さんはコンピューター本体だって。

って、事は如来さんがいないと、他の仏様たち動けないジャン!!


超重要な存在だったんですね…。て、なったら如来さん、は失礼かしら?

この極楽に住んでいるのが,阿弥陀如来なのです。

極楽は、西の遥かかなた「西方十万億土」というところにあるらしい。


一周して戻って来ちゃうんじゃない?


なんて言っちゃあダメダメですよ。

お念仏「ナムアミダブツ」と申すだけで,臨終には観音・勢至菩薩をはじめ多くの連れを引き連れて迎えにきてくれます。

阿弥陀如来さんに帰依しますよって意味だそうです。


今から説明しますが、どんな悪人でも、この言葉を唱えれば最後のときにお迎えに来てくれるそうです。


ただ、お迎えの待遇にちょっと差があるんだけれど…ね。

肝心の、如来さんの手の形の特徴は???

両手の指で輪を作っているといっても,実は九種類もあるのです。

9種類あるのは何で?どんな意味があるの???

阿弥陀如来の印相の「九品(くほん)印」ですが阿弥陀仏が衆生を九種類に分類して救済する方法です。

衆生ってのは僕たちね。

阿弥陀如来さんは、極楽から僕たちを迎えにくるんだけど、生前の行いに対してお迎えのコースを9種類のコースを用意しているよって意味な訳。

極楽浄土へまっしぐら。最高級スイートコース 上品上生(じょうぼんじょうしょう)コース

鎌倉の大仏さんの手は「上品上生」という印


これは最もリッチなお迎えコースです。


あなたが、以下の条件を満たしていれば、最後のときには、鎌倉の大仏さんが来てくれる…かも。

誰のところに来てくれるの?

勇猛果敢な大乗仏教の行者

一匹の生き物も殺さず、あらゆる戒律を守らないと行けないそうです...

うーん、こいつはちょっと厳しいかも...

どんな風にお迎えに来てくれるの?

僧侶がお経を読んでいるところへ、仏・菩薩・飛天など大勢で迎えに来る。

上品上生コースの乗り物は・・・

うーん、いいですねー。上品上生コース。

現世で、相当に徳を積んだ人のためのコースですね。えぇ。

惜しい!あと一歩 セミスイートの上品中生(じょうぼんちゅうしょう)コース

写真は、東京都にある「九品佛浄真寺」というお寺の阿弥陀如来さんだそうです。

うーん、あと一歩で最高級コース。

最後のときに、この仏様がいらっしゃったら、微妙に悔しい気がします。えぇ。

1 2 3 4