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僧侶、お坊さんになる方法 出家得度式 通信教育もあり

いろいろな宗派のお坊さん(僧侶)になる方法です。通信教育もありますが、基本的に各派共通なのが自分の師匠を探すことから始まります。国家資格ではありませんが、なりたいと思って突然お寺に押しかけてすぐになれるものではありません。お寺の跡取りは世襲が多いようで、そのあたりは政治家チックな感じがします…

更新日: 2017年07月07日

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だいたい各宗派共通でお坊さんになるには
1.各宗派管轄の大学を出て試験、実技をパスして卒業する。
2.お寺の子供だけが通える宗門の専門学校を卒業する(もちろん篭り修行&実技試験あり)
3.誰か師匠を探し、一定期間お寺で生活した後、専門道場での修業を経て得度する。
などたくさんありますが、社会人が通信教育でなることもできます。
ここでは各宗派ごとにまとめてみました。

曹洞宗

曹洞宗ではお坊さんになるためには、いくつかの儀式を経なければなりません。まず、お坊さんになるための儀式「得度(とくど)」を受ける必要があります。この儀式は、師となる曹洞宗のお坊さんにつき、髪を剃り、お坊さんとして必要な袈裟や衣を頂戴し、仏の弟子として「戒法」を受け、お誓いをする儀式です。

得度を受ける師匠の方と巡り会う方法として、まず菩提寺にご相談されることをおすすめいたします。

坐禅会に何度か参加しているうちに、曹洞宗の僧侶と親しくなれるチャンスも多々あろうかと存じます。そうなった時にその僧侶の方に、改めて僧侶になりたいことについてご相談されれば、希望が叶う可能性もぐっと広がってくるものと思います。

臨済宗妙心寺派

Q.今現在会社員をしております。今の仕事を続けながら、寺の住職になる方法はありますか?

A.寺の住職になるには、出家が必要です。
臨濟宗の寺院に弟子入りし、一定期間の寺の生活を経た後、専門道場へ入門し数年の修行が必要です。
 
詳しくは、妙心寺派宗務本所・教化センター(075-463-3121)までおたずね下さい。

定年退職した、子どもが独り立ちして時間ができた…主にシニア世代の方々が、人生経験を活かし僧侶として地域社会に貢献していただくことを望んでおります。

浄土宗

1つ目は高校を卒業した後、宗門大学に入学するコース。
京都にある仏教大学もしくは、東京にある大正大学の仏教学科に4年間通い、仏教学・浄土教学等を学び、一定期間、大本山(仏教大学は黒だに金戒光明寺、大正大学は増上寺)で実践仏教として道場生活を過ごすというものです。

2つ目は、浄土宗大本山の一つである京都の清浄華院に開設されている修行道場に入行するコース。仏教大学別科という名称で運営されています。2年間全寮制で道場生活を送り、僧侶としての知識や実技を身につけるコースです。入門に際し、高校卒業以上の学力を有する必要があります。

そして最後が、教師養成道場に入行するコースです。入行試験も含めると約2年半の期間を要するコースです。大きな特徴は、宗門大学を出ていない人々を対象に、大学で学ぶ仏教知識や、浄土宗僧侶として最低限必要な法式の知識を数回の行で凝縮して身につけるという点です。

期間は2年半となりますが、実際には、毎年9月上旬に実施される入行試験(1日で筆記・実技・面接を実施)、試験に合格した後は、それぞれ15日間程度開催される道場に4期間(毎年、冬と夏の行を2年間)入行する日程であるため、その期間に予定を空けることが可能であれば、仕事をしながら受講することも可能です。

日蓮宗

お上人になる為にはまず、仏様の教えを求める強盛な信仰心がなくてはなりません。その上で、日蓮宗の教師の弟子になること。そして数年間基礎的な学問と修行を積み「得度」をします。

次に宗門に得度届を提出、承認されると「度牒」という証明書が交付されます。この段階のお坊さんを「沙弥」といいます。

その後も寺院で随身をしたり、宗立の寮等で修行を続け、入場考査を受けて合格すると始めて「信行道場」への入場資格が与えられます。

総本山身延山での三十五日間の信行道場を終了すると僧階が授与され、「日蓮宗の僧侶」つまり「お上人」になることが出来るのです。

真言宗

Q.出家を考えています。可能でしょうか?

A.どなたでも、出家することができます。ただし、高野山真言宗では、小学生未満・国籍や戸籍が不明な方の出家(得度)は認めておりません。

天台宗

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butsujicodenightさん

自分の身近で起こったことや疑問に思ったことを中心に書いていきたいと思います。ちょっと前まで東海地方、現在東京都千葉の県境の僻地在住です。