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いつか人類が火星に行く!テラフォーミングの可能性

地球以外の惑星を、人類が住めるような環境に変化させ、人類が居住できるようにすることを、テラフォーミングといいます。そんなテラフォーミングの可能性や手法の検討

更新日: 2016年07月11日

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moepapaさん

テラフォーミングとは

テラフォーミングとは、科学者たちの永遠の夢、地球外惑星を地球環境化して、人類が住もう、という壮大な計画です。

テラフォーミング(英: terraforming)とは、人為的に惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造すること。「地球化」、「惑星改造」、「惑星地球化計画」とも言われる。

アメリカのSF作家、ジャック・ウィリアムスンがCollision Orbit(コリジョン・オービット)シリーズで用いた造語が語源であるとされる。

科学的見地から見たテラフォーミング

まずは地球外の惑星の地表に専用の基地を置くところから始める説がほとんどのようです。
ある程度の陸地や、地表がないとまず最初につまづきますから、太陽から近すぎても、遠すぎてもダメなもよう。

SFの世界では一般的なアイデアであるが、現実の科学においても、テラフォーミングに関する研究や試算が発表されている

どの方法も、いきなり地球外の惑星の環境を完全にテラフォーミングするのは難しいので、たいていは、初期に宇宙ステーションと同じ、過酷な環境に耐えられるシェルターを、地上に建造し、そこに入植し、活動拠点を作りながら、同時に環境を整える案がとられる場合が多いです。

火星のテラフォーミング

火星の一日(自転周期)は地球と同じくほぼ24時間であり、赤道傾斜角が25度と地球の角度と近いため四季も存在する。
これらから、火星は最も地球に近い惑星であるとされる。
太陽との距離がより大きい火星を地球のような惑星に作り変えるためには、希薄な大気をある程度厚くして気温を上昇させることが重要な条件となる。

大気条件以外は、割と人間が住むには条件よさそうです。

火星の表面重力は地球の1/3にすぎない。この重力下で低重力での健康上の問題が発生しないかどうかはよく分かっていない。
火星は地球と比べて非常に寒く、平均表面温度は-43℃で、最低温度は-140℃である。
火星表面に液体の水の存在は確認されていない。
火星は太陽から遠いため、表面に届く太陽のエネルギーの量(太陽定数)は、地球や月に届く量の半分程度でしかない。
火星の軌道は地球のそれよりも潰れた楕円であるため、太陽との距離の変化が大きく、温度や太陽定数の変化を激化させる。
火星の気圧は、人間が与圧服無しで生存するには低過ぎる。従って、火星表面に作る居住施設は宇宙船のように与圧式にする必要がある。

当然地球とは違うのですから、いくつも解決すべき問題点はありますよね。

かといって喜び勇んで前乗りでゴキブリなんて送り込むと、こんな生き物になってしまうかもしれません・・・。

金星のテラフォーミング

金星のテラフォーミングでは、火星の場合とは逆に、500度にもなる気温を何らかの方法で下げる必要がある。金星の気温は濃厚な二酸化炭素による温室効果と、地球より強力な太陽光が主な理由である。

以下、考えらる方法。
・大気圏上層部に微生物や藻類を繁殖させ、光合成により二酸化炭素濃度を下げる(同時に酸素濃度も適度な濃度に上げられる)
・宇宙に巨大な日傘を建造し、太陽光の一部を遮蔽する
・数百kmの巨大な天体を衝突させ、大気を重力圏外に飛ばす(ただし、一回の衝突で失われる大気は全体の一部で、再び重力に捉えられるものもある)

金星は地球の双子星とまで言われ、気温さえなんとかすれば他の種々の条件は一番地球に近づけうる、と言われています。

月のテラフォーミング

月は他の候補に比べて地球からの距離が比較的近く、人類が着陸に成功している唯一の地球以外の天体であることから、有力な候補の一つとなっている

この場合、テラフォーミングするというより、環境は変えずに移民を計画するようです。

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