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スキューバダイビング主要指導団体 一覧

意外と多いスキューバダイビングの指導団体。どれくらいあるの?何が違うの?を調べてみた。

更新日: 2014年12月15日

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lovegetさん

ダイビングの指導団体とは?

ダイビングには、指導団体というものがあります。

指導団体とは、文字通りダイバーを育成・指導したりダイビングの裾野を広げるための活動をしたりしている、営利もしくは非営利の団体です。
ダイビングのCカードは、この指導団体が発行しています。
インストラクターになる試験の合格認定も指導団体が行うため、各インストラクターは、必ずどこかの指導団体に所属していることになります(複数の指導団体の資格を取得しているインストラクターもいます)。

現在、日本だけでも30あまりのダイビング指導団体があり、団体によって理念・性格は少しずつ異なります。
そのため、Cカード講習のカリキュラムやスキルアップの内容・ランクも異なる部分があります。

指導団体によるカードの違いとは?

※指導団体は大きく分けて3つのものに分けられます。
1,アメリカで発生した指導団体
2,日本国内で発生した指導団体 
3,ヨーロッパで発生した指導団体

1,については過去に有名な5団体がアメリカにありました。
知名度が高いPADI、NAUI, SSI, 少数派のYMCA、SSIと合併したNASDSがそれに当たります。それぞれが時にはライバル的、時には協力的、といった感じで運営していたようです。
ところが指導基準がまちまちで、混乱が発生してしまったので、アメリカでは数十年前に
指導団体のばらつきを無くす目的で統一基準 RSTCというものを作りました。
しかし現在、この統一基準で講習をおこなっている日本の支部が認定した
ディーラー=ダイビングショップは、はたしていくつ現存しているのでしょうか?
残念なことに、講習をやったという事実だけしかクリアーできていないお店が多いように感じます。
本当はその基準を講習生が出来るようになった、という事実が大事なのですけれど。
中には海外に行くと、あなたはジャパンカードの0000だから、技量が足りないのでは?とガイドやインストラクターに思われてしまうCカードもあるようです。
皆さんは0000は世界一、大きな指導団体だから大丈夫と思っているようですが。
0000が育成するインストラクターは指導力にばらつきあるため、生徒の死亡事故も多いです。

2,については本当に細かく、名前を聞いたこともない指導団体もあるので、
状況が見えてこない部分もあります。
中には身体障害者のサポートや、自然環境の改善に力を入れている、非常に立派な指導団体
もありますが、ダイビングショップが利益を追求するために、オリジナルのCカードを発行し、
そのカードが最高のステイタスのように講習中に錯覚させ、お客様を囲い込む、
といった、ダイバー育成より利益追求型の団体まで、様々です。
大手チェーン店的なダイビングショップがオリジナルのCカードを発行していたら、
それはごく一部のダイビングポイントに限り有効で、世界で通用しない、単なる
「どこのダイビングショップの出身か判別するだけの会員カード」である可能性もあります。
ダイビングショップがCカード発行団体を兼ねている場合は、ビジネス主体の組織がほとんどです。その規模が大きくなればなるほど、組織の運営資金は高額になり、その経費は直接講習生や
研修スタッフの経済的負担となります。講習料が格安で組織が成り立つはずがありません。
また、オリジナルCカードを発行するショップでプロライセンスを取得しても、統一基準に沿った
内容とは違うCカードですから、一般のダイビングショップに転職はほぼ不可能となり、結果、
高額な講習料は自分の未来につながらず、クレジットだけが残るという不幸も起こり得ます。

3,については内容がかなり?な指導団体もあり、大きなばらつきが指摘されています。
統一基準を上回る講習内容の指導団体もあるようですが、消費者にはそれが見えてこないことも。確認するすべがないので、アメリカ圏のダイビングスポットでは認知されないこともあるようです。
※指導団体は一概にどこがよいとは判断しにくいのですが、世間一般的に評価が低い指導団体の
ディーラーでも、非常に優れた講習内容でカードを発行しているお店もきちんと存在します。
指導団体のネームボリュームも大事かもしれませんが、インストラクションの質は、インストラクター個人の資質によるところが大きいように思います。

出典:http://www1.ocn.ne.jp/~tas/dantai.html

指導団体によってランクの呼び方が違います

Cカードを取得した、つまりダイバーとして認定されるランクは、指導団体によって呼び方が異なることがあります。
とはいえ、呼び方は違っても、基準とされるレベルはほぼ一緒です。
「水深18mまでを、バディシステムを守りながら、リーダーの引率なしにダイビングができること」です(指導団体によって、多少異なる部分もあります)。

ただ、日本人のダイバーが全員、Cカードを取得してすぐにリーダーの引率なしにダイビングができるかと言うと、なかなかそうはならないのが現状です。
その点についてはもっと細かい話になってしまいますので、ここでは「指導団体によってカード・ランクの呼び方は違う」「ただし、指導団体がどこかを気にしすぎることはない」ということを覚えていただければと思います。

PADI

PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、世界180ヶ国以上で13万5千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと約5,800以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなるワールドワイドな組織であるPADIは名実ともに世界最大のスクーバ・ダイビング教育機関です。

様々なフィールドテスト、潜水医学、心理学、生理学等の専門家との協力により開発され続けている統一されたインストラクション・システムは、ダイビングが初めての方からプロフェッショナルまで、様々なダイビングの楽しみ方をステップバイステップで幅広く提供しています。
国内でも、海外でも、同じカリキュラムの講習が提供されています。

その昔、スクーバ・ダイビングのトレーニングは軍隊式で任務遂行型、肉体的な能力のみが要求されるハードなものでした。
PADIは、こういったハードな体力志向で長い時間が必要だったダイビングを根本から改革し、手軽に安心して楽しめる継続性重視のトレーニング方法を目指し、段階を追いながらレベルアップして行ける、限られた時間で最大の効果が発揮できるダイビング教育プログラムを開発しました。
この教育システムは世界中のダイバーから支持され、たくさんの人たちにダイビングを楽しんでいただけるようになったのです。

NAUI

NAUIは、1960年にアメリカで設立され、ダイバー認定とプロフェッショナルインストラクターを専門に行う最初の公的な団体として設立されました。世界で最も古く、権威のあるダイバー認定団体のひとつです。ダイビングの技術・知識・実践には、年を重ねて行くうちに、実に多くの変化がありました。しかし、NAUIの本質は変わることなく、『安全は教育から(Safety through Education)』をモットーにしてきました。NAUI認定を受けた人は、プライドを持つことが出来ます。
出典:http://www.seasir.info/course/naui/

1960年、世界で初めて誕生したダイビング指導団体「NAUI」。
以来、50年以上にわたって「最愛の人を任せられる信頼」をテーマに、
数多くのダイブマスターやインストラクターを育成し、ダイビングの
普及に大きく貢献してきました。
現在ではアメリカをはじめアジア、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカ
、日本などを拠点に約100カ国以上、約 60,000人以上のダイブマスターや
インストラクターを有しています。その人材の豊かさと優れた指導法で、
世界で最も信頼される指導団体として広く認められています。
NAUIはCカード 取得、ダイビングリーダーを目指すあなたをサポートします。

戸田恵梨香 取得したばかりのスキューバダイビングの免許証5枚の画像をアップ

CMAS

CMASとはフランス語のConfederation Mondiale des Activites Subaquataresの略(英語ではworld underwater federation)で直訳すると世界水中連盟といいます。世界118カ国が加盟する国際機関で、水中活動の国連ともいうべき非政府の組織です。
出典:http://www.jeff-c.com/

1.水中スポーツ委員会

水中スポーツ競技を実施し、国際競技規則の制定、協議会の許認可、記録の認定を行う。

2.水中技術委員会

スクーバ潜水における全ての問題に審議し、ハンドシグナルの統一化、潜水装置の改良・開発、教育内容の統一化、国際認定証の発行に伴う許認可を行う。

アンダーウォーターオリエンテーリング3.水中科学委員会

各国の科学潜水を行う組織や協会に所属するダイバーの仲介、科学ダイバーの養成、水中科学作業者の認定証の発行を行う。

この3つの委員会がさらに細かな小委員会に分かれ、毎月のように世界各国で小委員会を開催、議題の処理などにあたっています。

BSAC

BSAC(The British Sub Aqua Club) は1953年にイギリスのロンドンにてオスカー・グーゲンとピータースモールによって「水中での探検、科学、スポーツなどの活動と、それらの安全性を促進する」ことを目的に設立された、世界最古のダイビングクラブ、教育機関(日本国内では指導団体)である。 BSACの歴代の総裁は、エジンバラ公(フィリップ殿下)、チャールズ皇太子、ウィリアム王子とイギリス王室からも輩出され、イギリス王室と縁の深い団体である。
出典:http://www.weblio.jp/content/BSAC

2014年
ウィリアム王子(HRH The Duke of Cambridge Prince William)が新たなBSACの総裁に就任致しました。

SSI

SSIは、世界中でダイビングを楽しんでいる250万人の認定ダイバーたち、そしてスノーケル愛好家6700万人たちから信頼されている、ダイビング業界において最も信頼の高い認定団体です。1970年創設以来40年間、世界で110カ国で25言語以上の教材を提供し続けており、2400店以上のダイブセンターと国際的な支部を30設置し、スクーバダイビング認定証を発行しています。信頼できる安心のスクールを世界レベルでご案内しています。
出典:http://www.divejs.com/

JUDF

JUDFは、1972年に日本で初めて創立された全国組織のダイビング指導団体です。“安全ダイビングの啓蒙と普及”を第一とし、営利追求しない「非会社組織」として活動しています。営利を追求しないポリシーによりインストラクターには、教員や研究員、消防、警察など公共的機関、港湾工事やクラブ組織のボランティアダイバーの方が多くダイビングショップは極少数です。そのため一般的な認知度はありませんが「何事においても安全が第一である」という徹底したポリシーは本来の意味でのダイビング指導の形と言われ“知る人ぞ知る”ダイビング指導団体です。
出典:http://www.azarasi.jp/

JCS

CMAS-世界水中連盟は、世界86ヶ国のダイビング団体が加盟する、世界で最も権威のある国際的なダイビング連盟です。全世界に13,500ヵ所のダイビングサービス・ネットワークを誇り、現在までに輩出したダイバーの数は700万人にものぼります。IOC(国際オリンピック委員会)やユネスコをはじめ、多くの国際機関のメンバーでもあり、その存在は多方面にわたって知られています。JCS(JAPAN CMAS)-日本海中技術振興会は、このCMASに加盟して、人とダイバーを地球規模で橋渡しする活動に参加しています。

JP

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