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葛根湯は花粉症・乳腺炎・インフルエンザにも効く!?万能漢方薬・葛根湯の効果

常備薬におすすめの葛根湯。風邪だけではなく、花粉症・乳腺炎・インフルエンザ・腰痛・肩こり・下痢などの症状にも葛根湯は効くらしい。もちろん「症状と飲むタイミング」によります。2014年テレビ「林修の今でしょ!講座」で「西洋医もプライベートで使用する葛根湯」として取り上げられていました。

更新日: 2017年02月27日

sinpei1946さん

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◆葛根湯とは

カゼのひき始めや、肩こりなどに用いる漢方薬です。

一般的にそういうイメージだと思います。

◆葛根湯の組成

漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

葛根湯は、基本方剤である桂枝湯(桂枝・芍薬・生姜・大棗・甘草)に葛根・麻黄を加えたもの。
主薬の“葛根”をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。

・葛根(カッコン)
・麻黄(マオウ)
・桂皮(ケイヒ)
・芍薬(シャクヤク)
・甘草(カンゾウ)
・大棗(タイソウ)
・生姜(ショウキョウ)

これらがいっしょに働くことで、より高い効果を発揮

また、化学的には・・・
葛根湯には、プエラリン、ダイゼイン、パエノフロリン、桂皮酸、グリチルリチン、エフェドリン、ジンゲロールが含まれています。主要な活性成分は、エフェドリンおよびプソイドエフェドリンとされているそうです。

◆葛根湯が効く症状・病気

風邪、インフルエンザ、腰痛、肩こり、扁桃炎、急性胃腸炎、中耳炎、ひざ痛、筋肉痛、月経痛、下半身のしびれ、胃痛、下痢、頭痛、

カゼをはじめ、頭痛や肩こり、じん麻疹などに広く使用されています

朝起きてのどが痛いと思えばすぐ一服。仕事中に肩がこってきたら、また、一服。外出していて、背中がぞくぞくとしてきたらすぐに一服。このようにかぜの前兆があれば必ずすぐにのみ、お陰でこの3~4年かぜをひいたことがありません。

耳鼻咽喉科の先生のお話です。

風邪の初期で寒気があり、肩や首筋のこり、頭痛、鼻水、鼻詰まりなどの症状。
頭痛。肩こり。神経痛。筋肉痛。
初期で慢性化していないもの。

◆インフルエンザにも効いたという情報も!

A型インフルエンザにかかった5カ月~13歳の子供60人で比較を行ったところ、タミフルより漢方薬の「麻黄湯(まおうとう)」の方が2倍近く短い時間で治療でき、副作用などは見られなかったそうです。

麻黄湯は葛根湯に含まれる成分

◆花粉症に効いたという人も

◆最近では乳腺炎にも効くと話題

◆なぜたくさんの症状に効くのか?

→漢方薬には様々な症状を治す可能性のある生薬が何種類も集まってできているため。(例外有)

→漢方薬は自分の免疫を高めるため、一つの不調だけではなく様々な不調に対応できる。

※抗ウイルス薬などの西洋薬は病気の原因を直接倒す役割を持つため、まったく意味が異なる

もう一度成分と効能を確認してみると
・葛根(カッコン):発汗作用・鎮痛作用
・麻黄(マオウ):交感神経刺激薬のエフェドリン類含有。咳やゼイゼイする喘鳴を抑える
・桂皮(ケイヒ):おだやかな発汗・発散作用
・芍薬(シャクヤク):痛みをやわらげる
・甘草(カンゾウ):炎症やアレルギー症状を緩和する
・大棗(タイソウ):強壮作用・鎮静作用
・生姜(ショウキョウ):発散作用、健胃作用、鎮吐作用
葛根湯だけでこんなにたくさんの症状に効く可能性がある。

※特に【麻黄(マオウ)】は体内の熱を上げて汗をかかせ、免疫反応を亢進させる働きがある。

◆飲み方

【タイミング】
次のような風邪の初期症状があるとき
・ゾクゾクっと寒気がする
・首筋や背中がこる
・頭痛や筋肉の痛みがある

【飲み方】
・空腹時に(食前か食間)
・白湯で

葛根湯の効果は、風邪の初期症状のときに熱を上げることで外部から侵入したウイルスを弱らせ、ウイルスが弱った後は発汗を促して体温を下げるということなのです。

そのため、風邪をひいてしまってからでは効きにくい。

飲むのは食前、もしくは食間にします。食間の場合は飲食後少なくとも2時間はあけます。つまり、空腹時に飲むといいということです。

胃が空っぽの状態のほうがよく効く。

冷たい水ではなく白湯で飲むことも重要です。冷たい水ではやはり十分な効果を期待できなのいのだそうです。

◆副作用はあるの?

胃の不快感や吐き気などが起こることが考えられます。また、効きすぎて動悸、不眠、発汗過多といった症状が出ることもあるようです。

配合生薬の甘草の大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってくることがあります。

そのほか、肝障害が報告されているようです。万一のことですが、ひどい倦怠感、強い吐き気、発熱、皮膚や白目が黄色くなる、といった症状に気をつけてください。

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sinpei1946さん

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