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mas0sanさん

壮絶な核戦争が吹き荒れたのち、地球はミュータントや交雑種の徘徊するこの世の地獄と化していた。かろうじて生き残った人類は、奇跡的に汚染をまぬがれた土地にヘルドン大共和国を樹立していたが、この純人間の牙城にも、ミュータントの魔手が迫りつつあった。そして今、風前の灯のヘルドンを救うべく、一人の男が歴史に登場した。男は鉄の意志とカリスマ的指導力で、ミュータント掃討に乗りだしたが…幻のSF作家アドルフ・ヒトラー最後の傑作、1954年度ヒューゴー賞受賞作『鉤十字の帝王』を、鬼才スピンラッドがめくるめく構成で紹介した、SF史上屈指の奇書登場!

愛車ハーレーを駆って、カリフォルニア一帯で強盗や恐喝など悪事のかぎりをつくしてきたヘル・タナー。抜群の運転能力をみこまれて、カリフォルニア政府からペスト血清をボストンまで輸送する任務を託されたタナーは、仲間の男たちとともにアメリカ大陸横断の旅に出る。核戦争後、放射能に汚染された地獄のような世界で、危険に満ちた大陸横断の旅をつづける男たちの姿を、みごとな筆致で描きだした傑作アクションSF。

収録されている「少年と犬(A Boy and His Dog)」
西暦2024年、核戦争により世界は荒廃。生き残った少数の人類は本能のおもむくまま生残りを賭けて生存競争を続けていた。少年のヴィクは犬のブラッドを相棒にしてなんとか生き延びている。ある日娯楽センターに行った2人は、そこに変装した女性が紛れ込んでいることに気付いた。そして…

二つの大国が磁力兵器を使った戦争を起こし、世界中のほとんどの人が死ぬ。戦争を引き起こした帳本人は、生き残った人々を支配しようとするが、主人公の少年と科学者たちは超能力を使って立ち向かう。1974年刊の再刊。

最終戦争ですべてが崩壊し、廃墟となったアメリカで、人々は小さな集落をきずき、やっと生きのびていた。ゴードンは、そんな世界をひとりで生き抜いてきた男だった。だが、山中に遺棄された郵便配達のジープを発見したとき、彼の運命は大きく変わった。郵便配達の制服を着たゴードンは、アメリカ再建をめざし、孤立無援の戦いに挑むが…キャンベル記念賞、ローカス賞受賞、ケビン・コスナー監督・主演で映画化の話題作。

核兵器による第三次大戦が起こり、知識文明が中世以前の段階にまで後退したとき、リーボウイッツは文明の保存につとめ、キリスト教の僧侶となって修道院を設立。物語はその数百年後、文明が廃墟の中から芽生え始めた頃の修道院を舞台に千年という歳月を単位にして、人類と文明の未来史を展開する傑作。ヒューゴー賞受賞作。

空には暗雲がたれこめ、気温は下がりつづける。目前には、植物も死に絶え、降り積もる灰に覆われて廃墟と化した世界。そのなかを父と子は、南への道をたどる。掠奪や殺人をためらわない人間たちの手から逃れ、わずかに残った食物を探し、お互いのみを生きるよすがとして――。
世界は本当に終わってしまったのか? 現代文学の巨匠が、荒れ果てた大陸を漂流する父子の旅路を描きあげた渾身の長篇。ピュリッツァー賞受賞作。

最終戦争により人類は滅び、焼けただれた大地が残った。その荒地を進む生存者が1人。名はイーライ。人間社会復興の鍵となる“本”を守り、西へと運ぶ使命を背負った男。やはり“本”の価値を知り探していた、無慈悲な支配者カーネギーが行く手に立ちふさがったとき、イーライの闘争本能に火がつき、すさまじい戦いがはじまる。“本”とは何か?そして、人類の未来はどうなるのか。

米ソの全面戦争により地球全土は荒廃、わずかに残るのは戦い続ける両軍の兵士だけとなった世界。米軍が投入した“新兵器"によって戦局は大きな転換点を迎えていた……。「スクリーマーズ」のタイトルで映画化されたディック短篇中屈指の傑作である表題作、特殊能力を持った黄金の青年を描く「ゴールデン・マン」(映画化名「NEXT-ネクスト-」)、本邦初訳短篇「戦利船」ほか、戦争をテーマにした全9篇を収録する傑作選 [収録作品] 「たそがれの朝食」 「ゴールデン・マン」 「安定社会」 「戦利船」 「火星潜入」 「歴戦の勇士」 「奉仕するもの」 「ジョンの世界」 「変種第二号」

2073年、イギリスは国王の退位により、共和制国家となる。2100年には人類が絶滅し、世界は終焉を迎える。『最後のひとり』は『フランケンシュタイン』の作者メアリ・シェリーの、21世紀末を舞台とする予言的、黙示録的未来小説である。また、ロマン派の詩人、P・B・シェリーやバイロンとの波乱万丈の人生に基づく実話小説としてスリリングである。

それは、華麗なデザインの駅が列なる、もう一つのモスクワ。しかし、2033年、その美しさの面影はない。核戦争で汚染された地上を逃れ、人々が生活の場所としたのがメトロの駅だった。主人公・アルチョムは自分が暮らす駅を救うため、モンスターや襲撃者が潜む、暗く、長いトンネルを旅する。その行く手に待ち受けるものは―?モスクワ生まれの作家が紡ぐ、驚きの近未来小説。

世界が終末を迎え、人類は地下144階建てのサイロで、限りある資源を再利用しながら暮らしていた。カフェテリアのスクリーンに映る、荒涼とした外の世界。出られるのは、レンズを磨く「清掃」の時のみ。だが「清掃」に出された者が、生きて戻ることはなかった。機械工のジュリエットが、外の世界に足を踏み出すまでは―。世界を熱狂させたネット発の超大作、崩壊後の世界を生き抜く闘いをヴィヴィッドに描く!

2049年、滅亡前の世界。新人議員のドナルドは、上院議員サーマンから極秘プロジェクトへの参加を依頼された。ドナルドがサーマンの娘アナと設計した地下施設が完成、全国党大会が行われる中、上空で核爆弾が爆発した。一方、滅亡後の世界では、冷凍睡眠から目覚めたトロイが、サイロの責任者として「第一シフト」に入っていた。ミッションは秩序維持。必要なすべては、『秩序の書』に書かれ、伝承されていた。巨編『ウール』続編。

一度出たら生きて帰れないといわれる外界から帰還し、サイロ18の市長となったジュリエット。発見した別のサイロに取り残された人々を救うため、トンネルの掘削を始めるが、市民の反発は強く、司祭は掘削機を悪魔と言い放った。一方サイロ1では、ドナルドがそれぞれのサイロの命運を思い一人苦しんでいた。危機をドナルドの仕業と思い込むジュリエット。そしてトンネルが貫通した時、再びサイロ18に危機が訪れる――。

アムネジアとは健忘(物忘れ)の意味であり、その名の通りある日突然吹いた一陣の風により人々が言語や知識を含めたすべての記憶を喪失するところから物語は始まる。文化や文明が崩壊した中、かつての大国であったアメリカ合衆国を横断する一人の少年の行方を追う。

ーナワールド最高傑作の「新装版」。

戦慄せよ! この「未来」に
驚愕せよ! この「世界」に
想像せよ! この「物語の背景」を

壮絶な戦争が終わりを告げてから、二十年近くが経過した地球。
都市や道路は破壊され、化学兵器や放射能に汚染された海や森には、異体進化した危険生物たちが蠢動する。
この文明も国家も崩壊した終末世界で、物資と食料を狙い跳梁跋扈する組織略奪団や「北政府」と呼ばれる謎の勢力と闘いながら、たくましく生きる男たちがいた――。

シーナワールドの真骨頂ともいうべき、独特の言語感覚によって描きだされた圧倒的世界観は、一九九○年の単行本発売と同時に、世間を震撼させた。

そのとき、上空に異様な光がきらめき、みるみる巨大な紫色の火球へと変わってキノコ雲が姿を現わした――。米中ソの間で第三次世界大戦が起きたのだ! 結果は悲惨だった。三大国は、わずか四十分で壊滅し、文明国としての機能を停止、混乱の地獄と化してしまった。幸いにも被害が比較的少なかった日本には、治安維持と被災者救済のために、自衛隊のカリフォルニア派兵が求められた。しかし八千人の自衛隊精鋭部隊がアメリカに上陸した時、今度は人種同士の争いが起きた……。第三次大戦の恐怖と極限状態の人類の姿を描く政治SFの傑作!

「世界とか、救ってみたいと思わない?」。塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。崩壊寸前の東京で暮らす男と少女に、そそのかすように囁く男が運命をもたらす。全ての本読みを熱狂させるロマンチックエンタテインメント!

巨匠・筒井康隆の名作、続々登場! 世界中で核ミサイルの打ち合いが始まる。日本国民全員が、汚染されていない南へと無我夢中で逃げようとするが…表題作 傑作「脱走と追跡のサンバ」、 単行本初収録「マッド社員シリーズ」、 幻の家族同人誌「NULL」4・5号や小松左京による<筒井康隆論>を併録した豪華選集第2巻!

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは? 今日を生きることの意味を知る物語。

地球が緑色の大流星群の中を通過し、翌朝、流星を見た者は一人残らず視力を失ってしまう。狂乱と混沌が全世界を覆った。今や流星を見なかったわずかな人々だけが文明の担い手だった。しかも折も折、植物油採取のために栽培されていたトリフィドという三本足の動く植物が野放しになり、人類を襲いはじめたのだ! 人類破滅SFの名作。

第三次世界大戦が勃発、放射能に覆われた北半球の諸国は次々と死滅していった。かろうじて生き残った合衆国原潜“スコーピオン”は汚染帯を避けオーストラリアに退避してきた。ここはまだ無事だった。だが放射性物質は確実に南下している。そんななか合衆国から断片的なモールス信号が届く。生存者がいるのだろうか?―一縷の望みを胸に“スコーピオン”は出航する。迫真の名作。

人々が住む場所を失い、食物を求めて街をさまよう国、盗みや殺人がもはや犯罪ですらなくなった国、死以外にそこから逃れるすべのない国。アンナが行方不明の兄を捜して乗りこんだのは、そんな悪夢のような国だった。極限状況における愛と死を描く二十世紀の寓話。

“もうひとつの歴史”を描く、冒険ミステリー。
シェイマス賞受賞作家、畢生の大作!

1962年、キューバ危機からついに核戦争が勃発。アメリカは崩壊した……それから10年。各地に放射能汚染が残り、合衆国は往時の繁栄を完全に失なっていた。新聞記者のカールは、ある老人から重要な情報を渡したいと連絡を受けるが、その老人は殺されてしまった!異なる歴史世界を描く傑作登場。

最終戦争後の世界。幼いころから苦楽をともにしたぼくと親友ゴンゾーは、一種のトラブルシューターとして活動している。ある日、戦後世界の秩序を維持している装置〈ジョーグマンド・パイプ〉の大火災を消し止めるよう依頼されたぼくらは、大量破壊兵器によってもたらされた混沌のなかへと乗り込んでいくが、行く手には奇怪な陰謀が待ち受けていた――。大型新人による波瀾万丈の近未来青春アクション・サスペンス登場!

コミューン的な場所、アイデス“iDeath”と“忘れられた世界”、そして私たちとおんなじ言葉を話すことができる虎たち。西瓜糖の甘くて残酷な世界が夢見る幸福とは何だろうか…。澄明で静かな西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を描き、現代社会をあざやかに映して若者たちを熱狂させた詩的幻想小説。ブローティガンの代表作。

楽しいって、なんだろう?世界からヒトが消えた世界のカフェで、模造亀のカメリは思う。朝と夕方、仕事の行き帰りにカフェを訪れる客、ヒトデナシたちに喜んでほしいから、今日もカメリは石頭のマスターとヌートリアンのアンと共にカフェで働き、ささやかな奇跡を起こす。心温まるすこし不思議な物語。

遠く遙かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」のもと小さなグループに分かれて暮らしていた。異なるグループの人間が交雑したときに、、新しい遺伝子を持つ人間──いわば進化する可能性のある人間の誕生を願って。彼らは、進化を期待し、それによって種の存続を目指したのだった。
しかし、それは、本当に人類が選びとった世界だったのだろうか?
絶望的ながら、どこかなつかしく牧歌的な未来世界。かすかな光を希求する人間の行く末を暗示した川上弘美の「新しい神話」

小説の持つ力を信じるすべての人へ。これを読まずして、何を読む? 「世界」で闘える暗黒大活劇、ここに開幕。ようこそ。ここは、地球の歴史が一度終わったあとに始まった、新しい世界。人を食糧とする者と許さない者。カウボーイと保安官。人と牛の子。蔓延する蟲。異形の王。慈悲による虐殺。大討伐軍。突き抜けた絶望の先に咲く、希望の花――。覚醒した才能が、全力を注ぎ込み創り上げた、前人未到の領域を堪能すべし。考えるな、感じろ!

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