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豚なのにモフモフ!羊みたいな豚「マンガリッツァ」

ハンガリーの国宝にも指定されている豚「マンガリッツァ」。モフモフの毛を纏ったこのブタはまるでヒツジのような見た目をしている。そしてこのマンガリッツァの肉は極上のうまさだという。

更新日: 2014年12月23日

rainshineさん

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マンガリッツァ

マンガリッツアの故郷は旧オーストリアのハンガリー帝国。ヨーロッパ各地に広がったマンガリッツアの原種は、ドイツ・オーストリア・そして遠くはアメリカなど各地で飼育され、その土地にあったマンガリッツアとして広がりました。

血統的にはスペインのイベリコ豚と同じルーツだとされ、仔豚の時はまるで猪のような姿をしていますが、成長するにつれ体毛が変化し、毛に覆われる姿となります。

広々とした森や草地といった自然環境の中で、大麦、小麦、とうもろこしやひまわりといった自然な飼料と、かぼちゃ、ナッツなどの新鮮な自然食でのびのび育ちます。

ヒツジのような見た目

マンガリッツァを初めて見る方は、そのかわいらしい毛むくじゃらの姿を羊と間違えるかもしれません。その姿から“ 羊毛の豚”別名『ウーリーピッグ(毛で覆われた豚)』と呼ばれる。

毛の色によって、金、赤、黒と3種類に分類することができ、黒い鼻の淵、口元、蹄を持っているのが特徴である。

モフモフだから寒さも平気

毛むくじゃらのマンガリッツァ豚は、雪の降り積もる寒い冬でも、元気に牧草地や林の中を自由に動き回ります。

「食べる国宝」

1940~1950年代のハンガリー国内で約30,000頭を飼育される程の人気がありました。一時の人気でその後大量に屠殺され、その頭数も年間4,500頭程度まで激減してしまいました。

種の保存に危機感を持った2004年にハンガリーの国家遺産に認定されました。食べることが可能な“国宝”といえます。

マンガリッツァはハンガリー固有の高級食用豚です。その希少性から国が「国家遺産」として認定しており、また世界で唯一全身が縮毛で覆われている豚であることから、「食べられる国宝」、「羊毛の豚」とも呼ばれています。

めちゃうまいらしい

イベリコ豚よりも柔らかく、いわゆる「サシ」が入った霜降り肉で、油の舌触りや香りが非常によいと評されています。

脂肪分が一般の豚肉よりも低温で溶けるため、調理しても柔らかくジューシーに仕上がります。放牧されているため運動量が多く、肉繊維も柔らかいですが味は濃厚です。

うまい上に健康にもいい!

牛肉のような色をしたその豚肉は、美味しいだけでなく、他の豚肉に比べて消化がよく健康にいいのです。

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