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discoveringさん

「海警2901」は、報道によると満載排水量12000トン。AIS登録情報によると全長166m、全幅22m。
日本の海上保安庁のしきしま型巡視船(全長150m、全幅16.5m)より、ひとまわり大きい。
縮尺を合わせて並べて、真上から見ると「海警2901」の幅が広いことがよく分かる。

横からみるとこんな感じ

13日に中国ネットユーザーが投稿した画像は、上海の造船所「上海江南造船廠」で撮影されたもの。中国初の排水量1万トンを超える海警船「海警2901」が進水し、塗装も終了している様子が確認できる。早ければ来年春に中国の海警編隊に組み込まれ、東シナ海や南シナ海に配備されるとみられている。

この超大型巡視船には76ミリ速射砲、37ミリ連装機関砲2基、対空用近接防御火器システム2基(推定)、それに2機の大型ヘリコプターが搭載されている。ミサイル発射装置や魚雷発射管こそ装備されていないものの、多くの国々のフリゲート以上の火砲を装備している“モンスター巡視船”である。

そして、中国当局やメディアが巡視船を紹介する際に見受けられるように「この巨大巡視船は、他の艦船との衝突に対する抗堪性に秀でている」ことを謳っている。巡視船が取り締まり対象船舶と衝突する事態は想定内といえるが、中国の言う衝突は、相手が軍艦であろうとも衝突して沈めてしまうことを意味しているのだ

中国の巡視船・海警2901のテスト航海中の写真が流出した。ネットユーザーが撮影したものと思われる。同船は中国初となる1万トン級巡視船。日本のしきしま型巡視船を大きく上回る、世界最大の巡視船となる。艦首には76ミリ砲が搭載されており、武装面でも日本を圧倒している。

格納庫

世界最大規模の巡視船となる中国海警局の船舶が事実上既に進水し、年内に東シナ海に配備される見通しだ。 

 中国のインターネットサイト「観察者網」によると、この巡視船は排水量1万2000トン、巡航速度が25ノットの「海警2901号」で、建造作業が最終段階に入ったという。

巡視船「しきしま」(7175トン)を抜き、世界最大の巡視船となる。

海警2901号には76ミリ砲、機関砲などが搭載されている

中国がドイツMAN社に高性能ディーゼルエンジン40基を発注したと伝えられていた。日本メディアはこの時、これらのエンジンは1万トンを超える大型巡視船に搭載されるとの見方を示していた。
「海警2901」は先月に塗装が終了し、年末には引き渡されるとの情報もある。排水量では日本の海上保安庁が保有する世界最大級の巡視船「あきつしま」と「しきしま」を超え、世界一となることから、日本の一部軍事専門家からは「怪物」と呼ばれている。

日本の海上保安庁は満載9,350トンの巡視船「しきしま」を1992年に配備したが、目的はプルトニウム運搬船の護衛だった。


プルトニウムはウランより危険な物質で核兵器に転用される恐れがあり、海賊に襲われる危険があるとされた。

自衛隊の護衛も考えられたが、軍隊である護衛艦の出動は好ましくないとされて、大型巡視船が建造された。

海賊やテロ対策として砲撃にも耐える構造と重武装、3万7千キロを航行できる航続距離を持っている。


だが建造したがフランス側の事情で護衛は不要になり、冷戦も終わったのでソ連と対峙する事も無かった。

対抗する日本のしきしま型の情報

レーダーなどは一部海上自衛隊採用のものを使用しているらしいです。たとえば対空レーダーはちくご型護衛艦などに装備されているOPS-14です。航続距離は2万海里を超え、ヘリコプター2機を搭載できます。

武装その1、35mm連装機関砲。前部甲板と、後部上構に1基ずつ搭載されています。高仰角を取りやすいマウントの形態からして、対空射撃もできると思われます。

中国人はこれで「わが国は最強になった」と考えているが、巡視船の軍拡に火をつける事になるかも知れない。

ASEANの国々や日本、台湾や韓国、米国なども一斉に大型巡視船の建造と武装の強化を進めるのが予想できる。

いかに中国が海警局を強化しても、周辺国に包囲されれば、危機を招くだけではないだろうか。

中国海警について、筆者は以前、「大雑把に言えば、新たなこの組織は我が国の海上保安庁に例えられ、グローバルコモンズである海洋において日常的に外国の船舶や市民と接する中国の公権力である」4と述べた。中国の海警(China Coast Guard)も我が国の海上保安庁(Japan Coast Guard)も海上における法執行機関であることに相違はない。
しかし、厳密に言えば、中国海警と海上保安庁とは似て非なる組織である。その最大の相違点はこれら2つの組織が軍隊・軍事力であるか否かにある。

海上保安庁は周知の通り、軍隊・軍事力(自衛隊・防衛力)ではない。自衛隊法5では防衛出動等において特別の必要が認められる場合に、防衛大臣の統制下に入れることができるとされている。その一方で、海上保安庁法6において、海上保安庁は軍隊の機能を営むものではないとされ、海上保安庁が非軍隊・非軍事力であることを明確に謳っている。
したがって、国家安全保障上の重要な状況において、海上保安庁が防衛大臣の統制を受けることがあっても、海上保安庁が自衛隊の部隊の一部として行動することは想定されていない。また海上自衛隊の護衛艦や掃海艇等の自衛艦が国際的に「軍艦」 であると認識されている一方で、海上保安庁の巡視船艇は国際上の「軍艦」7には該当しない。

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