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有効観測地点は15。
県庁所在地での比較は、全国1位(青森市)

※写真は、青森市街地の降雪の様子。
2011年、2012年は12月~2月で、それぞれ600センチ以上の降雪を記録した。

青森で降雪量1位の酸ケ湯は、一冬で平均1185センチ。

山形の肘折1125センチや新潟の津南1108センチをも上回り、今回リサーチした全地点中1位を記録した。

全体で青森県が7位だった理由としては、深浦, 大間, 八戸といった海寄りの観測地点が、比較的低い数値だったことが挙げられる。(順に247, 171, 107センチ)

※写真は大間港のマグロ。全国的に有名なブランドである。

【8位】 北海道 / 一冬あたり「383センチ」

有効観測地点は118。
県庁所在地での比較は、全国2位(札幌市)

※写真は、毎年TV等で大きく報道される『さっぽろ雪まつり』の様子。

広大な面積に加え、観測計が置かれる条件とされる

(1)多雪地帯 (2)有人の観測所がある (3)かつて測候所があり積雪がそこそこある(いずれかを満たせばOK)

に該当する地域が多いため、"一定の降雪量がある海沿いや平野も全て記録される"こととなり、それが全体の平均値を押し下げたと考えられる。

※図は北海道の港。全国的に、海沿いは降雪量が少なくなることが多いようだ。

冬の雪というのは、日本海で発生した雪雲が日本列島の山にぶつかる事で、雪を降らせるしくみなので、山より離れた場所であるほど、雪は降りません。

もっとも降雪量の多かった地点は、朱鞠内。一冬で平均829センチの雪が降る。

※写真は朱鞠内駅に接近する列車の様子。

なお、もっとも降雪量の少なかったのは釧路で、76センチだった。

【9位】 富山県 / 一冬あたり「333センチ」

有効観測地点は7。
県庁所在地での比較は、全国5位(富山市)

全観測地点が200センチ以上となっており、県全体の降雪が多いことが伺える。

※写真は富山市中心部の積雪の様子。

降雪量のトップは、猪谷の620センチ。
次いで、砺波(373センチ)、魚津(318センチ)となった。

※写真は猪谷駅前商店街。

もっとも降雪量が少なかったのは、富山県下新川郡朝日町に設置された泊観測所の235センチだった。

【10位】 福井県 / 一冬あたり「323センチ」

有効観測地点は7。
県庁所在地での比較は、全国6位(福井市)

※写真は福井市内の積雪の様子。

他の観測地点が450センチ未満なのに対し、九頭竜は612センチと平均値を引き上げた。

※写真は「九頭竜スキー場」。
その他、今回記載した多くの豪雪地帯と同様、温泉もある。(九頭竜湖温泉)

観測地点中、降雪が最少だったのは敦賀の124センチ。

※写真は「敦賀ラーメン」の屋台。
かつて北陸地方への幹線としてトラック等が行き交ったことから夜間にラーメンの屋台が出店するようになり、一般客も集まることで名物となった。

以下、11位岩手311センチ, 12位石川306センチ, 13位宮城251センチと続く。

お読みいただき、ありがとうございました。

今回は、気象庁のデータを元に、実験的な統計を行いましたが、例え降雪が少ない場合でも『雪は危険』だということを、忘れないようにしなければなりません。
僅か数センチの雪でも、大事故に繋がる可能性は、十分にあります。
お気をつけていただき、どうか安全にお過ごしください。

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