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絵描きなら知っておきたい、「グリザイユ画法」とは?

こんな塗り方・描き方があった! SAIやphotoshopなどのデジタルの彩色に使える「グリザイユ画法(グリザイユ技法とも)」、その画期的なワザをメイキングつきでまとめました。

更新日: 2016年11月15日

akairo0352さん

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「グリザイユ画法」って何?

グリザイユ(フランス語: Grisaille, grisは「灰色」の意味)とはモノクロームで描かれた絵画のこと。

一度単色で画面を完成させ、そこから彩色を経て作品を完成させる手法のこと。

グリザイユとはフランス語で「灰色」の意。黒やセピアなどの単色で描かれた絵画のことをグリザイユと呼ぶ。レンブラントやフェルメールなどは、このグリザイユを下絵として活用することでタブローを作成した。

「グリザイユ」は、もともとレリーフへの彩色や油絵などにおける画法を示す言葉。
その画法をイラスト向けに発展させたのが、今回紹介する「グリザイユ画法」です。

レイヤーの重ね合わせやオーバーレイなどの効果を用いることで下絵となる白黒の絵を潰さずに彩色が可能であり、また彩色中でも下絵のレイヤーを描写することも可能なため、油絵のそれと比較して効率的な技法になっている。

下塗りの段階で灰色系の色で明暗を描いておくことにより、その後の着色が容易になり、短時間で絵を完成させることが可能となる。

デジタルなら、簡単にグリザイユ画法を取り入れることができます。

どんな塗り方なの?

おおまかに言うと、

下絵を単色(モノクロ)で塗る。

モノクロの塗りの上にカラーを重ねる。

というもの。

やってることは簡単で、モノクロで絵を描いたらその上にオーバーレイや透過状態にしたレイヤーで色を置いていく、ただそれだけです。同時に加筆なんかもしていますが、基本的にはそれだけです。

先に陰影を描き、後からカラーを乗せる。
一般的な塗り方が「下絵→カラー→影」なのに対し、グリザイユは「下絵→影→カラー」となります。

「グリザイユ画法」のメリットは?

・先に影を付けるので、カラーは一色だけで済む
・ハイライトの色や影の色を迷う必要がない
・モノクロで陰影をつけるので、光の加減の調整が楽
・時間短縮が見込める

特に陰影をつけるのが苦手な人、色塗りに時間がかかってしまう人にとっては画期的なメリットが。
色塗りを苦手と感じている人には、是非試してほしい画法です。

メイキングが見たい!

実際にグリザイユ画法がどんなものか、メイキングから見ていきましょう。

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akairo0352さん

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