1. まとめトップ

アメリカの本気:サンタクロース追跡大作戦

イージス艦に戦闘機…人工衛星まで!?NORADが全力を挙げるサンタクロース追跡イベントが今年も行われます!更に今年はGoogleもクリスマス大作戦を発動!

更新日: 2014年12月24日

2 お気に入り 22307 view
お気に入り追加

≪NORADオペレーションルーム≫

○緊急ミッション:サンタクロースを追跡せよ!
 ・NORAD
 ・Google
○NORADとは
 ・目的
 ・装備
○NORADサンタ追跡のきっかけ
○仲間外れにされたGoogleの逆襲
  ・突如Noradに捨てられた
  ・グーグルのクリスマスプレゼント

○Norad、Googleの公式アプリダウンロード先

クリスマスは日本ではイルミネーションやプレゼント、あとは恋人の聖夜だののイメージですが、海外では年末年始を含む一年で最後かつ最大のイベントです。そのため様々な組織がクリスマス大作戦を展開します。

米軍・加軍:緊急出動。サンタを追跡せよ

アメリカ軍とカナダ軍が共同運営する北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD:ノーラッド、アメリカ・コロラド州)は12月1日、クリスマス恒例のサンタクロース追跡サイト「ノーラッド・サンタ・トラッカー」を開設したと発表した。日本時間の12月24日午後4時からサンタの準備風景を視聴でき、さらにその後、何十億もの多くのプレゼントがどのようにして遠くまで運ばれるのか、そしてサンタが次にどの街に向かうのかを知ることができる。

さらにNORADはFacebook、Twitter、YouTube、Google+のアカウントも開設しており、分刻みでサンタクロースの居場所を提供する。

NORAD Tracks Santaは冷戦の真っ只中の1955年からコーナッド(CONAD、中央防衛航空軍基地)が開始したものを受け継ぎ、2004年で50周年を迎えた

レーダーサイトよりサンタが領空域に突入したのが確認されると
F-16、F-15、F-18等の米軍、カナダ軍の戦闘機がスクランブル発進し、
北米空域におけるサンタの先導と護衛を行います。
≪サンタに向けて歓迎のウェルカムフレアの展開機動を行うF15戦闘機≫

昨年の2013年度ノーラッド・サンタ・トラックズ作戦の振り返り。
司令官からサンタクロース追跡作戦発動から始まり
両国の陸軍、空軍、海軍のすべてが参加する一大プロジェクトとなっています。

Googleなら何でも検索できる。たとえばサンタの現在地とか

Googleマップでサンタを追いかけよう!
クリスマスイブには、サンタさんがソリに乗って世界中を飛び回る様子を伝えるダッシュボードのプレビューを公開します。大切な日に向けて北極でせっせとサンタさんのお手伝いをする働き者の妖精たちから、その様子を伝える画像が送られてきています。サンタのダッシュボードでは、Googleマップの最新技術やソリの特殊テクノロジーにより、サンタさんが世界中にプレゼントを届ける様子や立ち寄る場所についてのちょっとした情報をご紹介します。
また、親切な妖精たちが、旅に向けて準備をしているサンタさんの村にあなたを招待していますので、ぜひ訪ねてみてください。楽しいゲームや愉快な妖精たちが皆さんがやってくるのを待っています。

世界最大の検索サイトグーグルは、何とサンタの現在位置まで検索できます。

NORADってなに?

北アメリカ航空宇宙防衛司令部(きたアメリカこうくううちゅうぼうえいしれいぶ、North American Aerospace Defense Command)は、アメリカ合衆国とカナダが共同で運営する統合防衛組織で、北アメリカ(アメリカ合衆国とカナダ)の航空や宇宙に関して観測または危険の早期発見を目的として設置された組織である。通称ノーラッド(NORAD)。24時間体制で人工衛星の状況や地球上の核ミサイルや戦略爆撃機などの動向を監視する。

NORAD本来の任務は核攻撃から北米大陸を防衛する事です。

≪サンタを追跡するイージスシステム≫
最新鋭の機器を駆使し
宇宙や航空からの攻撃を発見するのが主な目的です。カナダ軍と米軍を統括しており、両軍の兵器やシステムがネットワークでNORADにつながっています。
そのため、偵察衛星をはじめとする人工衛星、戦闘機や早期警戒機、レーダーサイト、イージス艦、空母機動艦隊等、最新鋭の兵器からの情報を集めて警戒しています

コードネーム[BIG RED ONE]こと、サンタクロース一行を先導するルドルフ(真っ赤なお鼻のトナカイさん)の鼻から発信されるビーコン信号を、宇宙、空、地上、あらゆる場所からみまもります。
またカナダ、アメリカ領空内では戦闘機がスクランブルし、サンタの護衛をエスコートを務めます

一本の電話から始まった奇跡

なおシャウプ大佐曰く
一番最初に電話かけてきた女の子はクソ真面目な軍人が出てきた
(このホットラインが鳴るということはソ連がミサイルを撃ちそうだとかなので当然である)ことで、
「あなたは本当にサンタなの……」と泣かせてしまったとの事

この恒例行事は1955 年にコロラド・ スプリングスに拠点を置くシアーズ ・ローバック社が子供向けに「サンタへの直通電話」を開設した時に誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。サンタに繋がるはずのその番号は何と CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。子供達からの電話を受けた当時の司令官ハリー シャウプ大佐はサンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させました。そして電話を掛けてきた子供達にサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことからこの伝統が生まれました。

1958 年にカナダと米国の両政府は北米航空宇宙防衛司令部、通称 NORADとして知られる両国が共同運営する北米防空組織を創設しました。そしてそれがサンタ追跡という伝統も引き継いだというわけです。

それ以来NORAD 職員とその家族や友人の献身的なボランティアによって世界中の子供達からの電話やメールへの対応が続けられています。

サンタの直通番号のはずが国防組織の司令官へのホットライン。
当然のごとく空軍基地にはクリスマスにかけて子供たちの電話が鳴り続けました。当初は困惑した司令部ですが
「どうやら子供たちがサンタのホットラインと基地のホットラインを間違えてるらしい」と判明すると、シャウプ大佐は部下たちにサンタクロースの追跡をしてると対応するように指示。
この伝統がCONADが解体されNORADになった今にも伝統として引き継がれています。

Googleの逆襲

このNORAD Tracks Santaはウェブサービス化して以来、ずっとGoogleMapが採用され来ました。
しかし2012年に遂に事件が起きます。

NSA(米国家安全保障局)によってアメリカ全国民ネット監視プログラム「PRISM」が展開されていたことが暴露され大きな社会問題になりました。

この時明らかにされたことによるとマイクロソフトはPrismに積極的に参加しているという事。そういう事もあり米国政府機関のウェブサービスにMS社が広く採用されてる?

孤軍奮闘、GoogleはNoradを超えられるか?

むしろ、独立できたのは好機とばかりにGoogleはクリスマス特集に全力を挙げています。
今年のは特に力が入っておりSantaVillageなるサイトを開設。
様々なギミックが仕掛けられており
セリフマークはゲームや情報へのリンクに。
それ以外にもクリックすると何か起きたりします
例えば画像の部分では【バス停】をクリックすると・・・?

親切な妖精たちが、旅に向けて準備をしているサンタさんの村にあなたを招待していますので、ぜひ訪ねてみてください。楽しいゲームや愉快な妖精たちが皆さんがやってくるのを待っています。

12月の間毎日サンタクロースからのアニメ映像やWebゲーム、世界各地のクリスマス情報など
小学生の自由研究に使えるくらいの充実ぶりです。小さいお子様がいる家庭では年末年始の暇つぶしに最適でしょう。

公式アプリはこちらからDL

1





某ガジェット研究所に影響されました。
雑学好きなので脈絡なく、色々なものを扱います。
特に科学技術やゲーム、ミリタリーなどが好きです