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キレやすい人は要注意!それって病気かも!?

ストレスがそこかしこにある現代社会。最近は『キレる』人が多くなったと言われています。あなたはどうですか?最近前にもましてイライラするなど感じていたら、あなたは心の病気かもしれません。

更新日: 2014年12月26日

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キレるとは?

主に対人関係において昂ぶった怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に露わになる様子を表す、日本の俗語。

諸説あるが、古来のことわざにある「堪忍袋の緒が切れる」から「切れる」を採った説と、激しく怒ったり興奮した場合、額角に青筋(静脈)が浮き立つが、その血管が「切れる」様相を表したとする説が有力である。お笑い用語からの発祥とも、若者言葉ともされるが、今日では日常会話においてもよく用いられる。

人はどうしてキレる?

人が怒りを感じるメカニズムは(1)出来事との遭遇、(2)出来事の意味づけ、(3)怒りの発生、の3段階を踏みます。

人は、遭遇した出来事に対して、自分が「こうであるべき」と信じていること(=コアビリーフ)を裏切っていないかを基準に意味づけをします。コアビリーフを裏切っていると判断すると、まず「悲しい」「辛い」などの「1次感情」が発生します。それを器にためようとするのですが、器が満タンになると、「2次感情」である怒りが生まれるのです。

大声で怒鳴れば思いが伝わってあなたが動き、自分にとって気に食わない状況が好転すると考えています。過去にキレて得をした経験があるから、何度でもキレるのです。

怒りは威嚇や警戒であり、防御反応のひとつであるため、生物学的には闘争本能のある男性のほうが女性よりも怒りやすいといえます。

最近イライラや焦燥感を感じていますか?

以下のような事に心当たりがあれば、普段の自分を失いやすい状態にさらされているかもしれません。

□イライラが強い、あるいは気が散りやすく、やるべき事に充分集中できない

□他人の言動に敏感に反応しやすくなっている

□何かネガティブな事が起こると、それに気がとらわれやすく、なかなか気持ちの切り替えができない

□予期せぬ事が起こるたびに普段ならしない失敗をしてしまいがち

□あせりや焦燥感が強くなっている

本人は、自分のイライラが周りにネガティブな印象を与えた事に意外と気付いていません。しかしその場で生じた問題を拡大させないためにも、自身の衝動をしっかり認識する必要があります。

イライラは負のスパイラルを生む。

ちょっとした事で声を荒げてしまうようになっていたら、イライラのレベルはかなり深刻です。何らかの対処をすぐ考えたいところです。

イライラから人前で声を荒げてしまえば、その場の人間関係はギスギスしてくるでしょう。それ自体も、大きなストレスになる可能性があります。そして冴えない気持ちを晴らす手段として、ギャンブルなどが普段以上にやりたくなってしまうかもしれません。

自分がイライラしていることに気づくことが大事。

イライラしやすい、あるいはキレやすい傾向は人のパーソナリティの一面でもあります。他人の目からは問題がある事が一目瞭然でも、自分ではなかなかそれを認識しにくい場合もあるでしょう。

ご自分がイライラしやすくなっている事にもし気付いたら、まずその現状をはっきり把握しておきましょう。具体的にはそれはいつ頃から始まったのか? どんな状況でイライラが強まるのか? そして、そのことが原因で日常生活に何か問題が起きていないか、しっかり見分けたいものです。

キレる事自体がその人のストレス解消の手段になっていることもありますし、簡単に変わることはできないかもしれません。しかし、対処の第一歩はそれをしっかり認識することです。

普段以上にイライラを感じたら心の病気!?非定型うつ病の可能性も。

最近普段の自分ではないようにイライラしてしまう……といった場合は、うつ病など心の病気の可能性にも注意したいところです。

ささいなことでカッとなる、いわゆる「キレる」状態が止まらなくなるのが、非定型うつ病の約3割に見られる怒り発作です。

ふだんは温厚な人で、きっかけがささいなことだったりするので、周囲の人は困惑してしまいます。本人も発作が治まったあと自己嫌悪に陥リ、さらにうつ状態を悪化させます。

非定型うつ病の症状

出典irorio.jp

嫌な悪いことがあると、突然、嵐のごとく気分が激しく落ち込んだかと思えば、人に褒められたり楽しいことや嬉しいことがあったりすると、気分がパッと晴れて、途端に元気になるという、その落差が激しいのが特徴です。

出典:心療内科 精神科 前田クリニック

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電脳士はなまるさん

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