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憂鬱なのは「ウインターブルー(冬季うつ病)」なのかもしれない!?

10月から3月まで発生する季節型のうつ、ウインターブルー(季節性情動障害)というのがあります。甘いものが欲しくなったり、気力がない場合など、掛かっていることが考えられます。原因や対処をまとめてみました。

更新日: 2016年02月04日

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kumanosuさん

「ウインターブルー(冬季うつ病)」とは?

10月から11月にかけて発症すると言われている「季節性情動障害」である。放っておいても3月ごろに収まるというサイクルを繰り返す。その症状から別名「ウインターブルー(冬季うつ病)」とも言われている。

冬季うつ病の代表的な症状

なぜか、ただただむなしく、自己否定的になる
無気力感に襲われる
睡眠時間が長くなっているにもかかわらず日中も眠気がある
人付き合いがおっくうになり、外出がつらい
集中力がなくなり、普段やり慣れた家事や仕事ができない
食事が炭水化物や甘いものに偏り、体重が何kgか増える

10〜11月ごろに憂うつな気分が始まり、2〜3月ごろに治まるというサイクルを繰り返す冬型のSADがもっとも一般的で、別名「冬季うつ病(Winter Depression)」とも呼ばれる。

主には日光不足!

日中に太陽光を浴びるとセロトニンという物質が作られる。セロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料となる。太陽の光が少ない冬の期間はセロトニン減少が起きメラトニンが十分に生成されない。

体内には、2種類の化学物質(メラトニンとセロトニン )があり、気分を管理し、睡眠パターンを維持する働きをしていますが、寒い季節には、メラトニンやセロトニンのレベルが変化することがあります。

このレベルが下がると、概日リズムを狂わせ、目を覚ますべき時、眠るべき時を知らせる働きをしている体内時計を狂わせます。概日リズムが乱されると、よく眠ることができなくなります。

イギリスではメジャーな病気。

イギリス国民の20%がこの病にかかるという。また、10%のフィンランド人が季節性情動障害を患っているが、フロリダ州ではたった1.4%しかいない。これは、気候環境と季節性情動障害が密接に関連していることの証明である。

防ぐには5つのポイント!

①日光浴するか、ライトを浴びる!

ライト・ボックス(ブライトライト)という太陽の光を補う為のライトがある。これをテーブルの上や枕元に置くことで乱れたホルモンレベルを整えるのだ。

②ウォーキングをする。

日光のもとで早歩きするだけでも、大きな違いがあります。行動的になって運動をすると、気分を制御する神経伝達物質のひとつ「ドーパミン」が分泌されるとか。冬のせいで気分が落ち込むとき、普段のイライラに悩まされているとき、症状の改善に役立ちます。

③食事でセロトニンを摂取する。

冬季うつに限らず、うつ病の原因と指摘されるのが、神経伝達物質であるセロトニン不足である。セロトニンを増やすには、光に当たる、運動をするなどさまざまな方法があるが、食事で増やす方法もある。

セロトニンは食物の中に含まれる必須アミノ酸の一種、トリプトファンからつくられる。肉、魚、大豆などたんぱく質の摂取を心がけよう。

④ストレスをためない。

自分なりのリラックス法を見つけたり、趣味をもつなど、通常のうつ病対策と同様です。

⑤専門家に相談する。

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