1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

daiba49さん

ミッシェル教授がココナッツオイルは「純粋な毒だ」と発言する様子は以下の講義の様子を収めたムービーで確認できます。講義のムービーは約50分と長いのですが、この中でミッシェル教授は少なくとも3回「ココナッツオイルは毒である」と発言しており、「ココナッツオイルについて急いで警告すべきことがあります。ココナッツオイルはあなたが食べることのできる最悪の食べ物のひとつです」とまで語っています。なお、ミッシェル教授はドイツのフライブルク大学にある腫瘍疫学研究所でディレクターを務める人物でもあります。

コナッツオイルは健康食品として大々的に宣伝されている食品ですが、栄養士によるとココナッツオイルの宣伝文句として書かれているような健康面への効果を裏付けるデータはほとんど存在しないそうです。タフツ大学で栄養科学の教授を務め、アメリカ政府の食事ガイドライン諮問委員会では副議長も務めるアリス・リヒテンシュタイン氏も、The New York Timesに対して「ココナッツオイルの誇大宣伝を裏付けるようなデータはほとんどない」とコメントしています。

ココナッツオイルが本当に毒だというわけではありませんが、アメリカ心臓協会のデータによると、ココナッツオイルに含まれる脂肪分の80%以上が飽和脂肪酸であるとのこと。これはバター(63%)、牛肉(50%)、豚肉(39%)よりもはるかに多い割合です。なお、飽和脂肪酸を多く摂取することは心血管疾患のリスクを高めるとされています。

ココナッツオイルの摂取量は

“適量”とされる一日の摂取量ですが、これはココナッツオイルの効果を提唱するサイトや医師によってもさまざま。大さじ2杯から3.5杯とするものが多いようですが、そもそも日本人の食生活にココナッツオイルは存在してきませんでした。そのためか、人によっては小さじ1杯でお腹を壊す場合もあります。また、一時的に嘔吐、下痢、疲労感、発疹などの症状が出る人もいるようです。

パーム油は大腸がんや糖尿病の危険

 しかし、安全だとして代替に使われている油もトランス脂肪酸に劣らぬ危ない油なのです。それはパーム油です。日本では家庭で使われることがほとんどないため認知度は低いのですが、すでに日本人は平均で年間4kgものパーム油を摂取しているのです。

 パーム油はアブラヤシの実の果肉部分を原材料とした半固形の植物油で、今流行のココナツオイルとは別ものです。インドネシア、マレーシア、タイが主な原産国で、収穫量は菜種の70倍と桁違いに多く、年間を通して安定して収穫ができるため、森林を伐採して栽培面積は増えています。

1