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糖質制限ダイエットは死亡率が31%上がる!?驚きの研究結果も…

ごはんやパン、麺類、イモ類、果物などを減らして糖質オフダイエットが最近は流行。糖質を減らすことで肉中心の生活になることの糖尿病リスクや、食物繊維やミネラル、カルシウムなど必要な栄養素が不足、精神的にも不安定に、一時的に痩せても健康的な生活が送れない可能性も…

更新日: 2014年12月31日

a1oさん

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糖質オフダイエットとは

三大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂質のうち、炭水化物に含まれる糖質の摂取を控えるものだ。

ごはんやパン、麺類、イモ類、果物などの「炭水化物」の多い食品の摂取を減らす(または摂らない)というダイエット方法。

炭水化物は消化吸収されてエネルギーになる糖質と、消化吸収されない食物繊維に分けられる。私たちが食品から摂取している主な糖質は、米、パン、めんなどに含まれるでんぷん、果物に含まれる果糖、砂糖に含まれるショ糖など

人間の体は糖質の摂取を減らすとエネルギーが足りなくなり、脂肪を分解して補おうとする。そのため、脂肪が減り体重が落ちる。

死亡率が31%上がる

糖質制限で糖質を1日の総摂取エネルギーの30%以下にした場合、60~70%にした場合に比べて死亡率が31%上がる

糖質制限では炭水化物を控えるよう指南していますが、炭水化物を含む食べ物には糖質だけでなく食物繊維やミネラル、カルシウムなど体に必須の栄養素が含まれます。

試験結果

2008年、アメリカ国立衛生研究所が発表した試験結果があります。1万人を対象にしたその試験によると、厳格な糖質コントロールを行って血糖値を下げたグループは、標準レベルの血糖コントロールを行ったグループに比べて21%も死亡率が高かった

日本では、2013年に発表された聖路加国際病院内科医の能登洋先生による研究があります。約27万人のデータを分析した結果、糖質制限で糖質を1日の総摂取エネルギーの30%以下にした場合、60~70%にした場合に比べて死亡率が31%上がることがわかりました

糖尿病の危険性が高くなる

炭水化物以外なら何を食べてもいいので、お腹を満たすために自然と肉を食べる量が増えます。ハーバード大学のデコニング博士らが4万人超を20年間追跡調査した結果、高動物性たんぱく質の食事をすると糖尿病の危険性が高くなるという論文を発表

低糖質により精神状態が不安定になる

高須クリニック院長の高須克弥さんは、低糖質により精神状態が不安定になると指摘

片方は『肉、乳製品などたんぱく質や脂質を中心に摂取し、炭水化物を控える』グループ。もう片方は『炭水化物を多く食べる』グループです。食事以外は同じ減量プログラムを受けた結果、体重減少はどちらのグループも平均13.7kg。しかし精神状態については、炭水化物を控えたグループに気分の落ち込みや不安が見られた

体調がおかしくなった

糖質制限をすると、今までの炭水化物中心の食事から、タンパク質&脂質や野菜中心の食事に変わります。これが影響して、何割かの人が便秘や下痢になります。

糖質制限をして脚などが攣りやすくなった(こむら返りになりやすくなった)という話をしばしば耳にします。Google検索をしてみても、いくつか事例が見つかります。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラル不足が原因と考えられ、ミネラル系のサプリメントを摂取したり、ミネラルが豊富な野菜・海藻・大豆・ナッツなどを食べることで改善できるという報告

女性のやせ志向と低出生体重児の関係

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