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天国と地獄が混在する純白の寺院「ワット・ロンクン」 普通の寺院とちょっと違う「珍」観光スポット

真っ白いお寺で有名なチェンライの人気観光スポット、ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)。チェンライの街の中心地から約12km、チェンマイに続く道を車で20分程進んだ所にあるワット・ロンクンはタイ人の有名アーティスト、チャルーンチャイ・コーシピパットによって1997年に作られました。

更新日: 2015年01月03日

jiye195623さん

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タイ旅行の一つの見どころと言えば、寺院。タイの至るところには、歴史的価値のある寺院がたくさん存在します。しかし、中には驚愕してしまうものも。それが、チェンライにある『ワット・ロンクン』です。

観光客に最近人気のチェンライにある寺院「ワットロンクン」。普通の寺院とちょっと違う「珍」観光スポットなんです!神聖な寺院のイメージとはかけ離れた地獄、SF、特撮、そして日本のアニメや漫画などのエッセンスが融合された、不思議な寺院です。

チェンライの中心部から、車で20分程の距離にあるワット・ロンクン。真っ白な外観が印象深い寺院です。タイの有名アーティスト「チャルーンチャイ・コーシピパット」氏がその建設に携わっており、実は、この寺院はまだ建設中。完成までにはおよそ90年かかるそうです。

芸大生当時、古臭いとされていたタイ宗教美術を世界に通用する物にしようと志し、以降、仏教や神話をモチーフにした作品が国内外で高く評価を受けています。ロンドンのタイ寺院(Buddhapadipa)の壁画やチェンライ市街地の時計塔も彼の作品。近年、タイ王国国家芸術家に選ばれました。(日本の文化勲章に近い名誉ある賞です)有名だけど気さくで、常にハイテンションなキャラクターの彼はタイのお茶の間でも浸透している数少ない芸術家で、リアリティー番組のホストなども務めています。

建設費用などは全て本人の私財と来場者などからの寄付、また敷地内のギャラリーでの物販による収益などで賄われており、常に拡張工事が行われています。完成におよそ90年かかる計画だそうで、アーティストの死後、アンコールワットやタージマハルのように世界中の人々が訪れる場所になって欲しいとの願いがあるとのこと。

ワットロンクンをよく見てみると、ある特徴に気がつきます。
優しげな表情をした仏がある一方、地面から伸びる無数の手や歪んだ顔を持つ悪魔など、天国と地獄がこの寺院に共存しているのです。

そして、その全てが純白で表現されており、不思議な印象を受けます。

ところどころキラキラと銀色に輝くのは、ガラスのタイルが埋め込まれているためだそうです。寺院なのに恐ろしいです。

他の場所を見てみると、、人の顔や体のモチーフのアートが。。
とても不気味だけどじっと見てしまいます。

寺院の入り口に無数に伸びる手や頭蓋骨の彫刻。正直とても不気味ですが、亡者の手を表現したものだそうで、地獄から神聖な寺院に向かっていくそのデザインは、1つの建築で物語を体感しているような気分になります。

ゴールドが眩しい塔です。中央上段、中断に仏様が見えます。立体的な装飾は大迫力です。

こちらは像をモチーフにしたと思われる装飾です。掘り込みが深く、太めの縁取りがされていて漫画の絵を見ているようですね。細かい装飾には圧巻の一言です。

一般的にタイの寺院で多く使用されている金色(ゴールド)なのですが、ここでは金色は邪悪な欲求を持つ人に似合う色とされています。一面金色の超豪華なトイレはアーティストによる皮肉ですね。

一瞬目を疑ってしまいますが、確かにウルトラマン。この他にもスパイダーマンやスーパーマン、そしてドラえもんやセーラームーンなども描かれているとか。おなじみのキャラクターを探すのも楽しみの一つです。

マイケル・ジャクソン、トランスフォーマー、 マトリックス、スパイダーマン、スーパーマン、ハリー・ポッター、カンフー・パンダ、アングリーバード。日本からはドラえもん、ウルトラマン、ハローキティー、セーラームーン(!!)など。タイ人の若者に人気のCONVERSEの靴なんて、すでに人でもキャラクターでも無いものまで。。。

ただし人々はヒーローが必要だけど、実際この世にヒーローなんていない。と説明にあるので、これらのキャラクターが神格化されている訳ではありません。

■ 基本情報
・名称: Wat Rong Khun
・住所: Pa O Don Chai Road, A. Muang, Chiang Rai,57000 Thailand
・アクセス:チェンライ市街地の第一バスターミナルからトゥクトゥクで往復300タイバーツくらい。7-8番のプラットフォーム発のバスに乗り途中下車も可能、20タイバーツくらい。
・営業時間: 6:30~18:00
・定休日: 無休
・電話番号: +66-53-673-579
・料金: 無料
・オススメの時期: 11~2月
・公式サイトURL: (非日本語)http://www.watrongkhun.org/

寺院内の絵画からもわかるように、特撮映画、日本のアニメ、漫画など、サブカルチャーに影響を受けているそうです。だから、ウルトラマン達が登場するのですね!

遠いタイの土地で見慣れたものを発見できるかもしれません。

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jiye195623さん

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