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2014年版 日本国内でヒッチハイク旅を勧めないたった一つの理由 と7つのコト

危険だから…とか、努力しろ…とか、人に頼るな…なんて、旅の経験もない人間がしてくる、よくある注意をやるつもりはない。 ただ、自転車で日本一周を続ける旅人として、ちょこっと感じたことをお話しします。

更新日: 2018年01月01日

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この記事は私がまとめました

shoheisatoさん

旅人活動家 佐藤翔平です。

御存じない方も多いと思いますので、
まず一言だけ自己紹介させてください。
    
私は、現在リアルタイムに
自転車で日本一周をしている最中の旅人です。
   
   
2014年4月に
横浜から自転車旅をスタートさせて、
   
2015年 新春を
新潟で迎えることになりました。
     
予想外です。笑
          
雪国の生活を知らないハマッコが、
初めて新潟の豪雪地帯で越冬してます。
     
過酷 を楽しむ毎日を過ごしています。
雪国の人達、改めて尊敬しています。   
    

初めての場所で、
初めての人たちと、
初めての経験をする日々。
      
【これだから旅はやめられません。】

日本国内でヒッチハイク旅を勧めないたった一つの理由

さて、僕が日本国内でヒッチハイク旅を勧めない理由ですが、
    
  
ただひとつ。
  
    
【見逃すものが あまりに多すぎるから】
    
です。
   
  
   
勘違いしがちですが、
       
旅の醍醐味は、
   

動くことではなく
立ち止まること



だと思っております。
      
   
    
人生や興味や思考、
    
風景や人や場所。
  
    
立ち止まれることが
旅の何よりの魅力だと思う。
  
   
素敵なお店を前に立ち止まる。
    
圧倒的なスケール感に立ち止まる。
   
興味が湧いたスポットで立ち止まる。
   
何故か感覚的に引っかかった
脇道を前に立ち止まる。
    
自己との対話のために立ち止まる。
    
   
    
動いてるときほど立ち止まれて、
停滞してるときほど動いている。

           
サラリーマン生活をしていた時を思い出すと、正にその感覚が当てはまります。
         
同じ場所で同じ生活を送ってるつもりなのに、何故か せわしなく、落ち着ける・立ち止まれる瞬間なんて全然作れなかった。
   
   
常に新しい場所、新しい人との出会いを繰り返してる旅なのに、今は毎回立ち止まり考えることが出来ている。
     
         
【自分探し】なんて言葉じゃなくとも、多くの出逢いを通じて 【自己との対話】が出来るのも、旅の魅力だと思います。

ヒッチハイクを選択しなかったことで感じた7つのコト

少し脇道に逸れましたが、
もう少し旅の話をさせて下さい。
        
今回、自転車での旅を選び、
ヒッチハイクを選択しなかったことで
感じた7つのコトを、以下にあげていきます。
         
       
これは、
僕が自転車旅で経験したことをベースに、
僕の価値観で書いているものです。
    
一方的な解釈が含まれていること、
予めご了承下さい。
       
またヒッチハイク旅を
否定するものではありません。

1.全ての環境は自然からはじまる

その地を知ること。
     
人や町や文化や習慣、食べものや伝統…。
その全ての根源が、資源である自然です。

自然・環境がそこにあり、
人が住み、町ができ、産業が生まれる。
  
気候や環境に合わせ、文化風習が生まれ、
名産や有名なものが誕生してきます。
     
   
全ての環境は自然からはじまっています。   

自然を知ることをするには、ヒッチハイク(または、車を選択)するより他の手段を選んだ方が、格段にそれを感じることができます。
    
 
地形を感じる。
    
ニオイや風で感じる。
      
気候や音で感じる。
     
動くハコの中だけでは不十分な魅力が
日本にはたくさんあります。
    
   
また、日本は何より自然大国!!
      
自然を五感で感じてほしい。

2.日本という国の小ささと大きさ

ヒッチハイク…
言葉通り海外のものです。
          
        
アメリカのような
国土のデカい場所ならまだしも、
日本でこれをやるのは如何でしょうか。
   
    
次の町まですぐ。
       
目的地があったとしても、
そこへ向かう道のりにも
たくさんの魅力があることでしょう。
     
      
日本でのヒッチハイクは、

荒れた荒野を相乗りする
ホントウのヒッチハイクの感覚とは、
明らかに違う経験となるでしょう。
         
      
       
ただ、
僕のように自転車で移動してみると、、
日本という国のデカさを何度も感じます。笑

3. 初見、第一印象を大切にする

知ること、
味わうことについて。
    
   
正しく知る、
そして味わうことは
旅の醍醐味の一つだと思います。
     
   
歴史、ルーツを知ることや、
情報を得た上で観ることは素晴らしい。
       
       
ただ、
知らない状態から知ることも
またとても感動的な経験です。
   
    
他の人の解説なしに、
自分の感覚でフラットにモノを観てみると、
また違う一面に気づいたりします。
       
        
運転手の解説なしに、
町を感じてみて下さい。
       
そして、
改めて興味を持って下さい。

4.立ち止まることが出来る

冒頭の話になりますが、
気になる場所や感覚があれば、
通り過ぎずバンバン立ち止まってほしい。
          
         
一生に一度の出逢いに
なるかもしれないその瞬間を、

何か感じているのに通り過ぎるのは、
非常にもったいない。
       
             
また、その感覚にすらなれず
通過してしまうのはもったいないです。
      
     
相乗りでこれをするのは、
なかなか難しいですよね。

5.話は向き合って

ヒッチハイクの魅力の一つに、
人との出会いがあると思います。
          

ただ、これは
ヒッチハイクに限ったことではありません。
      
       
自転車旅をする中でも、
毎日の様に新しい出会いがあります。
        
          
そんな中感じるのは、
出会いの大切さ、有り難さです。
      
        
車の中で、
運転してもらいながら、

移動しながらの
コミュニケーションの勿体無さ。

                 
話をしてる時にも景色は流れます。

限りある旅の期間に、
通り過ぎるものがあまりに多い。
       
また、コミュニケーションは、
~しながらするものじゃないかな?

と思います。
     
     
貴重な出会い、
貴重な時間を共有するからこそ、

コミュニケーション・出会いにも
是非集中してほしいですね。
         
ヒッチハイクの きっかけ がなくても、
幾らでも出逢えます。

6.チャンネルを合わせろ

これは、車や電車、新幹線や飛行機での移動に関しても同様に感じること。

本来人間は、クルマのスピードで移動出来る生き物じゃないと思います。
     
      
自転車での旅を続け
五感が研ぎ澄まされてくると、
   
新しい地に緩やかに入った時の、
環境の微妙な変化を感じます。
      
       
気温、気候、ニオイ、
その地が持つエネルギー…。
            
      
             
僕の場合ですが、

車の速度で移動し、今までと気候や環境が全く異なる地に入ると、体調が優れなくなるくらいまで感度が高まりました。笑
             
あまり有難い変化でもないですが、本来の人間に近づいてるのかもしれませんね。笑
         
            
移動中も、風や気候や自然や音を感じ、
新しい地のチャンネルに合わせていく作業…
      
       
地のものを食べたり、水を飲んだり、
空気を吸うことでチャンネルを合わせます。
   
      
…少し独特ですかね。笑

7. タッチとキャッチ

触れること。掴むこと。
     

目で観る こと一つとっても、

流れるものをただ眺めるのと
立ち止まって観ること
触れて観ることとは、
    
全く異なる感覚でしょう。
     
   
経験を掴む。
出逢いを掴む。
    
     
やってきた偶然を、スルーするも受け取るも、選択できることです。
      
           
通過する旅では、
多くをスルーすることでしょう。

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