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【奨学金】大学卒業後に1000万円の借金ってマジ!?本当に怖い奨学金制度

大学に進学する際に多くの人が利用している「日本学生支援機構」の奨学金。人によっては大学や大学院卒業後に1000万円の借金を背負うことになります。本当に奨学金が必要か、大学に入る前にしっかりと親子で話し合う必要があります。

更新日: 2015年02月11日

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Yu-peiさん

★大学の定番の奨学金制度、「日本学生支援機構」

大学生が借りられる奨学金額
●第一種奨学金(利子なし)
 [国・公立]
自宅 45,000円 自宅外 51,000円
 [私立]
自宅 54,000円 自宅外 64,000円

●第二種奨学金(利子あり)
30,000~12,000円まで借りられる額を選択することができます。医学部や薬学部の場合は、12万以上借りることができます。

大学生活を送るうえで欠かせない奨学金。現在、大学生の半数が奨学金で学費の足しにしている状況。

奨学金制度で一番有名なのは、「日本学生支援機構」ではないでしょうか。2012年度の調査では、学生支援機構の奨学金利用者は131万人。

この奨学金は第一種奨学金(利子無し)と第二種奨学金(利子あり)の二つに分かれており、大学卒業後の返済義務があります。これらは、奨学金という名の付く教育ローン、すなわち借金です。

あなたは、500万円もの借金を背負っている人をどう思いますか?「だらしない」「マジ無理」なんて思いませんか?実は、奨学金を借りることで卒業後に500万、人によっては1000万円もの借金を抱えることになります。

★実際に、大学四年間でどれくらい奨学金(借金)が増えるかをシュミレーションしてみました

もし、大学4年間で第一種奨学金を借りたら・・・

216万~307万円を卒業後に返済していかないといけません。第一種奨学金は、国立・私立や通学の種類で借りられる奨学金が変わります。

また、大学四年間でかかる費用は国立大学(自宅通学)で約500万円、私立大学・文系(自宅通学)でも640万かかるといわれてます。いづれの場合も第一種奨学金だけでは補うことはできません。

そこで、借りられる額が多い第二種奨学金を活用したり、一種奨学金と併用する人も多くいます。実際に、日本学生支援機構の奨学金事業予算の7割以上を第二種奨学金が占めています。

もし、大学4年間で第二種奨学金を借りたら・・・

月に12万円を借りる最高の場合で、576万円を借りることになります。

また、第二種奨学金で注意しなくてはいけないのが、利息があることです。実際に、借りた額よりも多く奨学金を返済しないといけません。

利息は経済状況によってことなるので、返還シュミレーションでチェックしてみてください。

利息が1%の場合なら、実際に借りたのは576万円にもかかわらず、638万円も返還する必要があります。利息はその月ごとと、返還する方法によっても違います。

もし、大学4年間で一種と二種を併用したら

最高で、883万円を借りることになります。自宅外通学で私立の理系に進学した場合など、意外と併用している上にアルバイトで賄っている人も意外といます。

第二種奨学金の利子や入学時の特別増額の制度、私立大の薬学部・医学部のための奨学金額を増やすことによって、1000万円近く、もしくは本当に1000万円もの返済をしなければなりません。

★現在、これらの奨学金の返済ができず社会問題に・・・

もはや大卒でも就職はできない

奨学金の返済が出来ない背景の一つが、雇用情勢の悪化。大卒でも就職・進学できない若者は約8万人以上も。就職が出来なければ奨学金を返すことができません。

また、奨学金滞納者の実に87.5%が、年収300万未満。さらにその半分が年収100万未満だったという。つまり、返したくても返すことが出来ないのが現在の状況です。

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