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なんと113年!世界一長時間点灯している電球「100年電球」

普通は3~4ヶ月程で訪れる、電球の寿命。でもそんな常識を覆すまさかの113年間、点灯し続けている驚きの電球が存在します。

更新日: 2018年09月14日

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rainshineさん

長寿命のLED照明が一般的になった現代

最近では白熱電球の寿命も長くなっているものの、その寿命は1,000時間(40日相当)程度とされており、数ヶ月ごとに交換が必要になります。

白熱電球の寿命は約1,000時間ですが、LED電球の寿命(設計寿命)はその40倍の40,000時間です。1日10時間使用しても、約10年以上取り換えが不要です。

しかし100年以上点灯し続けている電球が存在する。

カリフォルニア州・リバーモア市のある消防署に取り付けられた白熱電球は、1901年以来、世界で最も長い間、なんと113年間ついたまま一度も切れずにいまも光り続けています。

この電球は今はなきシェルビー社によって製造され、コイル状に巻かれた炭素フィラメントを使用しています。

ギネス認定されている「100年電球」

「100年電球(Centennial Light-Bulb)」と名づけられたこの電球が、いつから光り始めたかは、実は正確には分かっていない。だが、歴史的な資料から推定して、1901年6月11日が「誕生日」であろうと考えられている。

もちろん「100年電球」は最長寿の電球としてギネスブックに認定されている。

この電球はトーマス・エジソンのライバルであるアドルフ氏によって作成されたもの。歴史上ではエジソン氏の陰に回ってしまったが、こんな形で光り輝くこともあるようだ。

これまでに消されたのは2回だけ

これまでに電球が消されたのはたった2回。元々は別の消防署にあったこの電球が、さらに別の消防署に移された1976年の数時間。それと、その消防署から現在のリバモア消防署に移された2013年の数時間だけだ。

1976年の移動の際は、電球に万一のことがないように、最新の注意が払われた。まず、ソケットから捻って外すということをせず、ソケットの根元の電線が切断され、ソケットごと別の消防署に取り付けられた。移動の際は、パトカーと消防車の護衛がついたとのことだ。

2回目は2013年で、無停電電源装置が作動しなかった時に少なくとも9時間半ほど消えた時があるとのこと。

この電球の長寿の理由は?

この不思議な電球、これまでに米国内から数々の科学者たちがやって来ては、謎の解明に挑んできた。

これほど電球がもつ理由について、一般的には一度も電源を切らなかったことが要因ではないかと言われているようです。

物理学者は、この特殊な電球は、現在の一般的な電球と大きく異なる点が二つあると説明し「一つ目は、真空管の中のフィラメントが現在の物より約8倍太く、二つ目は恐らく炭素でできた半導体だということ」だと述べています。

しかしはっきりとした理由はわかっていない

しかしながら、この電球がなぜここまで長い寿命を保っているかについては、同氏はじめ、現在まで多くの研究者の謎のまま。いまだこの長寿の理由は解明されていないとのこと。

この電球の100周年記念を祝う会の委員長は、「この何の変哲もない60ワットの電球が燃え続ける原因はまったくと言っていいほど謎」とコメント。

人々に愛され続けている電球

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