
うがいは効果なし!?インフルエンザの正しい予防法
うがいは効果がないなら、手洗いは効果があるの?どの予防法をすればインフルエンザにかからないのでしょうか。
更新日: 2015年01月05日
うがいは効果がないなら、手洗いは効果があるの?どの予防法をすればインフルエンザにかからないのでしょうか。
更新日: 2015年01月05日
インフルエンザが流行りだしているみたいです・・・
お正月に友達が来るというので、切り餅をいっぱい買ったんですが インフルエンザの猛威をもろに食らってきてくれませんでした。 切り餅ばっかり余ってます。
インフルエンザは「うがい」をしても予防できない
インフルエンザは感染力が強いので、うがいでは防げないようです。
ただ、うがいをすることでかぜ予防に関しては、効果が実証されています。
理由としては、感染力の強さ(インフルエンザウイルスは気道の粘膜に取り付くと約20分で細胞の中に取り込まれる事など)が考えられているようです。
インフルエンザウイルスは、粘膜に付着してしまうと、わずか20分ほどで体内に吸収されてしまうため、うがいは対策として適さない
「うがい」はウイルスを細菌と誤解したことから起きた「都市伝説」のような「たわごと」です。その点「手洗い」は納得がゆく効果的な手段と言えます。
手洗いは効果があるんですね。
正しいインフルエンザの予防法
▼インフルエンザの予防接種
インフルエンザの予防接種をしたとしても、感染しないとは限りません。
ただ、感染したとしても重症化を防ぐ効果があります。
一般に高齢者は重症化する可能性が高いと言われていますが、予防接種の最大の効果はこの重症化を予防するという効果なのです。
65歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったというものでした。
インフルエンザの予防注射には、感染を予防する効果はない。感染とは、ウイルスが鼻や口の粘膜から体に入り細胞内で増殖することだ。
十分な効果が得られるまでに、規定の回数の接種を終えてから2週間ほどの期間が必要となる。
予防接種は早めにしておきましょう。
▼手洗い
様々なものに触れる手には多くの菌が付いています。
基本ですが、手洗いはしっかり行いましょう。
最も基本的なことですが、これが一番重要です。100%感染は防げませんが、感染率はぐっと減ります。
少し神経質に思われるかもしれませんが、風邪やインフルエンザなどの感染予防のためには、頻繁に手洗いを行うことが何より大切なのです。
人の手は普通に洗っているつもりでも、色々な物に触っているので、思ったよりも多くの種類と数の菌が付いていることは、再確認しておきたいこと。
石けんで洗うほかに、この季節にはお店の入口などにアルコールスプレーで消毒するボトルが設置されたりしています。
アルコール消毒も有効ですね。
▼人ごみを避ける
ウイルスは他人から移される場合があります。
ウイルスをもらわないように出来るだけ人ごみに行かないようにしましょう。
人が密着しやすい所ほどウイルスを他人からうつされる可能性があがる。
このような人ごみにやむをえず行かなくてはならないようなときは、自衛の方法としてマスクなどを着用するようにしましょう。
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