
冷えも不調もまるごと解消!『ペットボトル温灸』
火を使わずにお灸と同じ効果があるペットボトル温灸がブーム!冷え性や様々な不調に悩む方におすすめです。詳しいやり方をご紹介。
更新日: 2015年01月14日
火を使わずにお灸と同じ効果があるペットボトル温灸がブーム!冷え性や様々な不調に悩む方におすすめです。詳しいやり方をご紹介。
更新日: 2015年01月14日
▼ペットボトル温灸とは?
ペットボトルのお茶代120円のみで、お灸よりも安全かつ簡単にお灸と同じ効果を出せてしまう、という魔法のような方法です。
ツボの位置が正確にわからなくても効果が出るペットボトル温灸なら、すぐに効果を実感できるはず。
▼ペットボトル温灸の作り方
キャップがオレンジ色のペットボトルを用意。
まず水道水を1/3入れ、次に熱湯を2/3入れます。
すると70~80℃のペットボトル温灸の出来上がり!
いきなり熱湯を入れてしまうと、ペットボトルが変形してしまう恐れがあるので、
必ず水から先に入れましょう。
▼ペットボトル温灸のやり方
ツボにペットボトルの底を数秒押し付ける。“熱い”と感じたら離す。1カ所に3~5回繰り返す。お湯が冷めても20~30分なら効果は続く。
基本的にペットボトルは直接肌に当てるようにして行うのですが、Tシャツなど薄手の服の上からなら効果は感じることができます。
オフィスや外出先などの時に。
肌に直接当てた方が効果があるので、自宅では素肌に当てましょう。
ツボを的確に探し当てる必要がなく、「なんとなくこのあたり」という程度でOK。
「お灸は遠いところから痛みのある場所に近づくことがコツです」
なかなか熱く感じない人も、必ず3~5秒で一度体から離し、回数を重ねるようにしてやってくださいね!
冷え性の人は、温かさを感じにくい場合もありますが、低温やけど防止のために必ず時間は守りましょう。
■肩こり
「“合谷”は親指と人さし指の間の水かき部分のツボ。肩凝りの人なら、そこを刺激した後で、ヒジを曲げたところにできたシワから合谷に向かって指3本分離れた“手三里”へ。さらに、首を前に倒したときに飛び出す骨の真下と肩の先を結んだ中間点の“肩井”を温めましょう」
最後は後頭部の下で、髪の毛の生え際の“風池”を狙う
■世界が明るく見える
「手三里、肩井、風池を温めた後、眉毛と目尻を結んだラインのやや耳側のツボ(太陽)を刺激します。最後に目の周りのくぼんだところ全体をペットボトルの底で押し当てます」
■腰痛
「腰痛持ちはお腹が冷え、腹筋の柔軟性を失った人が多い。まずおへそと恥骨の真ん中辺りを温めましょう。次にペットボトルをひざ裏に置き“委中”に押し当て、痛む場所は最後に刺激します」
■冷え性
足の指をギュっと握ったときに、もっともくぼむ所が湧泉のツボ。そこに温ボトルを3~5秒当て、「アチ!」と感じたらすぐ離す、を3~5回繰り返して。体の中から温かくなる実感があるはず。
床に置いてもできます。
■妊活
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