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福井の冬はこたつで水ようかん!

福井県民にとっては当たり前の季節の風物詩。11月になれば越前ガニと共に水ようかんが解禁されます。夏に食べる一般的な水ようかんよりももっと滑らかな触感が楽しみです。

更新日: 2015年01月29日

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ss_koyukiさん

水ようかんギャラリー
福井市の地域企画プロデューサーが食べ歩いた「水ようかん」のパッケージを冬季限定で展示!
約140店舗のいろんなデザインの箱が楽しめるのでお見逃しなく。
写真は以前のもの。

「霜が降りないと、水ようかんを食べる気がしない」という福井県人。水ようかん=夏というイメージがつよいのですが、福井では「冬の水ようかん」が常識。 温かい部屋で、ひんやり、つるんとした喉ごしは、確かに病みつきになります。

こんな平べったい形をしている

他県の人にはなかなか馴染みがないが、実はこの地方では水ようかんを冬に食べる習慣が根付いている。その理由は材料にあり、ふだん夏に食べる水ようかんは、水飴などいろいろなつなぎが入っていたり、腐らせないため添加物が入れてあることが多いが、それに対し、福井の水ようかんは、黒砂糖と小豆、それに寒天のシンプルそのもの。あまり日持ちしないので、寒い冬に作って食べたということである。

箱のデザインと同じくらい、内側のフイルムのイラストも楽しみたい

一枚流しの水ようかん

水ようかんは、板状の大きな1枚の状態で入っていて、木べらで切って掬う。この形状も新鮮だった。切れ目の有無の違いはあれど、このスタイルは他の商品も一般的だそう。
是非、「あたたかい部屋で水ようかん」をお試しあれ! ただし、この板状だと、バクバクと食べ続けてしまう“危険”もはらんでいるので、そこは気をつけてほしい。

以前は漆箱に入っていたそうですが、現在は圧倒的に紙箱で、一部がプラスチックケースという感じです。
プラスチック容器は豆腐パックのように、ピタッとフイルムのふたが貼られていて汁が漏れず、発送や長距離の持ち歩きに便利です。
おそらく、福井から遠く離れた人にも送ってあげたいとか取り寄せたいとかでしょう。
ありがたい時代になりました。

箱の大きさはA4程度、厚みは1~1.5cmほど。
箱にペロンと入っているので、付属の木べらなどで縦半分に切り、今度は横に2.5cm程の間隔で短冊状に切り出します。
大抵のお店のものは、最初から気鋭込が入っているので、簡単に取り出すことができます。

木べらが付いてくると気分上々。

黒糖風味で口どけが素晴らしい

紙箱に板状に流し込まれた水ようかんは、短冊型に切れ目が入っている。それを木べらですくって食べるのだ。
普通の水ようかんより、やわらかく、口の中でとろっ・・黒砂糖のあっさりしていて香ばしい風味がポイント。
ちなみになぜ冬に食べるのか?というと、材料に添加物等を使用していないため、冷蔵庫のない時代、少しでも日持ちがするようにと、寒い冬にしか作られていなかったことが今でも根付いているそう。
(現在では地方発送をされているお店もある。)

利き水ようかんもやってみたいけど、1箱500~600円なので人数を集めないと経済と胃袋がピンチ。

スーパーにも並んでいるから買いやすい

写真を撮ったのは年末で、帰省する子供や孫のためにいつもより多く入荷したんじゃないかと推測。

ちなみに、黒砂糖で作る水ようかんを食べる習慣は、福井県の北半分、嶺北地方に多く見られる。

この季節は嶺北のほとんどの和菓子屋さんが水ようかんを作るが、スーパーに並ぶのはほんの一部。
多くの水ようかんは和菓子屋さんの店舗のみで売られ、地域の人々に愛されている。

水ようかんギャラリーに展示されている箱の種類が約120種類なので、店舗数はもう少し増えるのかも。

よくよく考えてみると、水ようかんギャラリーがあるのもすごい。

福井に来るのが難しいなら通販で買ってみよう

手作りなら甘みも硬さも自由自在

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