1. まとめトップ

【日本語訳付き】 襲撃されたシャルリー・エブド風刺漫画の過激まとめ

2015年の1/7(現地時間)にパリで事務所が襲撃された、過激な風刺漫画で知られるシャルリー・エブド/Charlie Hebdo。風刺漫画のいくつかを日本語訳でご紹介します。

更新日: 2015年01月15日

6 お気に入り 72618 view
お気に入り追加

2014年、フランソワ・オランド仏大統領は女優との不倫が発覚、パートナーによる暴露本も出版された

シャルリー・エブドのあいかわらずな表紙。 twitpic.com/dteie9

ヴァレリー・トリールヴァイレールの方がマシ
「男性至上主義反対」
ヴァレリー・トリールヴァイレール: フランソワ・オランド大統領の事実婚パートナーとしてファースト・レディーとなるが、関係解消後に暴露本を出版して物議をかもしだした

右翼政党の極右・国民戦線 National Front の党首が黄金の馬に跨ってジャンヌ・ダルクのようにふるまいながら
「スキンヘッド?そんなものは知らないね!」

「入国申請してください」(極右・国民戦線)

2013年に起きた、地中海ランペドゥーザ島での難民船沈没事故、リビアからイタリアへ難民を運ぶボードが沈没した
ランペドゥーザ島は北アフリカから近いので多くの難民がアフリカ大陸から渡ってくる
ランペドゥーザ難民収容センターは満員状態で、イタリア政府はヨーロッパ各国へ難民を移動させているが、フランス政府はこれを拒否している

極右・国民戦線(FN)は移民排斥を掲げるフランスの政党

マイケル・ジャクソンは、死んでやっと白くなれた

襲撃事件後の反応ーフランス国内や海外で、多くの追悼や抗議の動き

デイヴ・ブラウンによりインディペンデント誌(イギリス)掲載の風刺画

Dave Brown for The Independent: Charlie Hebdo attack response

特定の誰かの呼びかけもなく市民10万人以上が集まったことより英語のバナーに驚く time.com/3657919/paris-… #CharlieHebdo襲撃抗議デモ pic.twitter.com/jvDowc53Yz

昨日、仏でテロ襲撃を受けた風刺週刊紙「シャルリエブド」だが、メディア関係者の話によると、来週発行分は「"100万部"の印刷を目指す」そうだ。普段の発行部数は6万。まさにこの絵が示す通り。 buzzfeed.com/alanwhite/this… pic.twitter.com/PPsrr0DVJm

フランスのメディアはなぜ火中の栗を拾うのか

“1)フランスのジャーナリズムにとってイスラム教と表現の自由をめぐる問題は、西欧とイスラム諸国という問題というよりすでに内政上の問題であるということ、
2)一方、宗教批判さらにそのラジカルな形態である涜神、また一般的に風刺という手段は、フランスの政治をめぐる言論の伝統の中で特別な価値を持っているということ、また、
3)それにもかかわらず近年日ましに そうした手段を行使する権利が侵食されてきていると多くの人々が、そしてジャーナリストが最も敏感に感じていることである。”

'オランド仏大統領や、メルケル独首相、キャメロン英首相、イスラエルのネタニヤフ首相、パレス
チナ自治政府のアッバス議長ら50カ国以上の首脳が腕を組んで歩き、表現の自由への脅威と
テロがもたらす社会の分断が懸念されるなか、結束を訴えた。'

大まかに言えば、フランスの場合は、「シャルリー・エブド」の編集方針に賛成でない人、あるいは同誌を読んだことがない人でもほぼ全員が、同誌への抗議の手段として殺人という最大の暴力が行使されたことに激しく怒りを覚えたのに対し、
日本の場合には、「テロは良くないが」というただし書き付きで、「でも表現の自由と騒ぐのは西欧中心主義ではないか。表現の自由にも、他者の尊厳という制限が設けられるべきでは」と表明することが少なからず存在した。

日本で今のフランスの状況が伝わりにくいのは、
日本の状況に還元して考えるのが難しいからだろう。
何度も私も考えたけれど、おそらく日本にはシャルリー・
エブドに相当するものはないだろうし、だからこそ
その「表現の自由の象徴」であった彼らを失った
ショックもあまりよく理解できないのだと思う。

1 2