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daiba49さん

就職活動がうまくいかない大学生が精神的に追い詰められて死を選ぶ「就活自殺」が、平成25年までの7年間で218人に上ることが、警察庁のまとめで分かった。各大学は最悪の事態を防ごうと対策に乗り出しているが、自殺者数は、雇用環境と密接に関係するともいわれており、専門家は「解決には、雇用環境を改善することが先決だ」と指摘している。

警察庁の統計では「進路に関する悩み」を原因とする大学生の自殺も7年間で465人に上った。就活事情に詳しい関西大の森岡孝二名誉教授(企業社会論)は「就活が原因と特定されるケースはごく一部。実際の就活自殺者数は、統計の数倍規模になるのではないか」と指摘する。

 就活自殺は被害と加害の関係がはっきりせず、大学や家庭も事実を内密にするため、問題が表面化しにくいといい、森岡名誉教授は「対策はもちろんだが、根本的には学生が安心して就職できる正社員の雇用量を確保する必要がある」としている。

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