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【実用化間近】ついに来るか、40歳若返る薬!?研究とその成果

1月3日から放送されているNHKスペシャル『NEW WORLD 私たちの未来』の第2回で放送された若返り薬。今回はその奇跡の薬についてまとめました

更新日: 2015年01月10日

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この記事は私がまとめました

Amane_s.hさん

人が望む望まないにかかわらず老化はやってきます。
そして、老化は私達から様々なものを奪って行きます。健康、美貌、筋力などなど....。
そんな中、「長寿」に関係する「サーチュイン遺伝子」を活性化させる働きがある成分である「NMN」への注目が高まっている。

そもそも、なぜ老化するのか?

哺乳類の老化は、細胞の中にあるミトコンドリアと深いつながりがあると考えられてきた。ミトコンドリアとは、それ自身が独自のDNAを持ち、呼吸を行うことで細胞にエネルギーを供給する役割を担っているもの。しかし、哺乳類が歳を重ねるうちに、ミトコンドリアの機能は衰え、その結果としてアルツハイマー病や糖尿病にかかりやすくなるといわれているのだが、ハーバード大学医学大学院のアナ・ゴメス氏のチームによって、その謎の解明が明らかになる日が近づいたようだ。

ハーバード大学のアナ・ゴメス氏のチームの研究によって分かった詳しい原因

■老化の原因1=ミトコンドリアの衰え

 まず、ゴメス氏のチームは、生後6カ月の若いネズミと22カ月の年老いたネズミの骨格筋の細胞内において、遺伝子情報を運んでいる「メッセンジャーRNA」の値を比較した。その結果、若いマウスと年老いたネズミでは、細胞核における「メッセンジャーRNA」の値にはそれほど差がないことが判明する。ところが、それとは対照的に、ミトコンドリアにおける「メッセンジャーRNA」の値は、歳ととともに衰えていた。この時点で、ミトコンドリアの衰えこそが老化の原因であることが確認された。

■老化の原因2=「SIRT1」の不足

 次に、このように対照的な値の変化を見せる物質が、もう一組発見される。長寿に強く関わっているとされ、細胞内で、核とミトコンドリア間の連携を促す仲介者的な役割の「SIRT1」というタンパク質と、「HIF-1α(低酸素誘導因子)」というタンパク質だ。

 「SIRT1」が不足している年老いたネズミでは、逆に「HIF-1α」が高い値を示すのだというが、「HIF-1α」の増加は、細胞の構成分子の連携(核とミトコンドリアなど)に大混乱をもたらすのだという。

 以上の結果は、細胞核とミトコンドリアとの間の連携は、「HIF-1α」と「SIRT1」という2種類のタンパク質の量に左右されているという事実を示している。細胞内の「SIRT1」の値が高く、核とミトコンドリア間の連携が良好になされる限り、老化は抑えられるそうだ。

■老化の原因3=「NAD+」の不足

 しかし話はより複雑で、その「SIRT1」というタンパク質に仕事をさせている存在があり、それこそが「NAD+」と呼ばれる分子であるという。「NAD+」が不十分だと、「SIRT1」は「HIF-1α」を監視する能力を失ってしまうそうだ。つまり、哺乳類の老化にとって決定的に重要なのは、「NAD+」の量であり、その減少こそが、年齢による衰えの原因であるということだ。

そしていよいよ実験

。ゴメス氏のチームはこれらを実証するため、22カ月の年老いたネズミに、1日に2回ずつ1週間にわたって、「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」と呼ばれる「NAD+」の値を上げるための分子を投与し続けた。

NMNを投与した結果

1週間が過ぎようとするころには、22カ月のネズミの筋肉の萎縮量と炎症の値は下がり、さらには、6カ月の若いネズミにも似た、異なる筋肉の型が発達してきていたのだという。

!!!!!!

あ、ちなみにこれは60歳が20歳になるのと同じらしいです

【マウスにNMNを投与したら、驚愕の結果が】

1. メスのマウスにNMNを投与したら寿命が16%延びる
2. 糖尿病のマウスに1週間NMNを投与したら、血糖値が正常に
3. 生後22カ月のマウスにNMNを1週間投与したら、細胞が生後6カ月の状態に

これらの実験結果から、Ⅱ型糖尿病や心臓、腎臓などの疾患に対して効果があるとともに、劇的な若返りが見込めることが明らかになったのだ。

ゴメス氏の研究チームは.......

「私たちが行った実験は、ネズミのミトコンドリアの機能を向上させ、老化症状を改善したものと考えます。つまり、これは若返りの方法を見つけたということに他なりません」

「老化のプロセスとは、夫婦のようにも見えます。若いときは(細胞核とミトコンドリアが)よくコミュニケーションをとる。しかし歳を重ねるごとにコミュニケーションは減退していく。そしてコミュニケーションの復活こそが老化を止める鍵だったのです」

また、ミズーリ州セントルイスのワシントン大学において老化の研究に携わってきた今井眞一郎准教授も、この研究についてのコメントを求められ、

「『NAD+』が不足すると、著しく老化します。この問題を改善するためには、『NMN』のような物質を用いて、『NAD+』を増加させることが鍵なのです」

日本での実用化も近い?

驚くべきことに、すでに「日本の食品会社」においてNMNの研究が始められているそうで、ネットでも「どこで手に入る?」「いつ買える?」などの反響が相次いだ。

その食品会社というのが「オリエンタル酵母工業(日清製粉グループ)」だ。

オリエンタル酵母工業と言うのは、無限の可能性を秘めた「酵母」を事業の原点とした技術立社を目指している株式会社。製パンからバイオまで、酵母が秘める無限の可能性を追求しているのだそう。

詳しい話を聞いてみた。

薬品に詳しい職員に詳しい話を伺ったところ

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