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Nyepi(ニュピ又はニョピ)って知ってる?世界のお祭り 2015 3月編

バリ島にて行われる、お祭りNyepi バリヒンドゥ教のお祭りで、お祭り当日の日の出から、翌日の日の出までの間、労働、火の使用、外出、殺生、を禁じられ、静かに物音も立てずに過ごすという不思議なバリ島のお祭りをまとめてみました。

更新日: 2015年01月12日

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bintangtimeさん

Nyepi って何?

バリ島の人々はバリ・ヒンドゥー教を信仰し「ウク暦」と「サカ暦」の二つの暦に従って生活しています。ニュピは「サカ暦」の新年にあたり、バリ・ヒンドゥー教徒にとって精神修養に専念する最も重要な日で、インドネシアの国の祝日にもなっています。

ニュピの前日は、月が隠れる暗月の日で、この日に冥界のマヤ神が大掃除を行うので、悪霊(悪鬼)プト・カロが冥界から人間たちが住む地上に這い出してきます。プト・カロたちは家の隅や台所の陰など人目につかない暗い所に隠れており、プト・カロがいると災いが起きるので、各家々では鍋や釜を打ち鳴らし、プト・カロが嫌う大きな音を出して追い出しにかかります。また、道の辻などプト・カロが集まる場所では清めの儀式(ムチャル)を行います。さらに、夕方からオゴオゴという、大きな張りぼての鬼の神輿が村を練り歩きます。各家庭などを追い出されたプト・カロはオゴオゴの人形を仲間だと思って、取り付きます。そうして、たくさんのプト・カロがとりついたオゴオゴ人形は、村のお寺(プラ・ダラム)で燃やされ、プト・カロは地上から追い払われます。あけて、ニュピの日は一日、明かりをつけず、仕事やおしゃべりをせず、静かに過ごします。そうすると、プト・カロは「バリ島には誰もいないんだ」と勘違いをして、また冥界に戻っていきます。
これが、バリ島のお正月と言われるニュピの行事です。

ものすごく、わかりやすくかつ、正確にニュピについて書かれています

「静寂の日」とも呼ばれ1日中室内で瞑想し精神的な浄化をするという日となります。
「火や電気を使わない」、「外出しない」、「仕事をしない」、「食事をしない」と定められ、欲望や願いを捨て、静寂な時の中で悪霊が去るのを瞑想して待ちます。

最も大事なのはここ!!

これがバリ人だけの話なら、ヒンドゥー教徒って敬虔なんだなと感心するだけだが、この4つの禁止は、バリ島にいるすべての人に義務づけられる。ヒンドゥー教以外の宗教を信仰するインドネシア人、そして、ツーリストにも外出と火の使用禁止はかせられる、という世界中でも珍しい祭事だ。

えっお祭りを見に旅行に行っても、外出できないの?

Q.ニュピって観光客はどの程度制限されるんですか?
A.ホテルの敷地内は何しててもOKやけど、外には絶対出たらだめよ!

えっじゃあ、つまらないんじゃ、、、違うんです このお祭り盛り上がるのは前日!!

そして、島全体が灯りを使わない 静寂の1日がやってくるんです。

人の喧噪が一切消え、鳥の声や風の音など自然の音だけで奏でられる音の曼陀羅を堪能できる。

そして、ニュピの夜。
外灯も家の電気も消えているので(実際電気はつけているのですが外に漏れないようにしています)とにかく真っ暗闇。
日本の町中でまず経験することのない「闇」です。
そしてそして、家の敷地内にそろそろと出てみると、そこには満天の星空がひろがります普段の日でも日本よりは星が見えるのですが、
ニュピの日の星空は別格です。

2015年のニュピはいつなの?

2015年のニュピは3月21日(土曜日)です!ニュピはバリ島の全ての観光施設、レストラン、空港までが一切の活動を停止し、家やホテルで静かに過ごすバリ島の新年です。

2015年3月20日はバリ島が1年で1番盛り上がる日、3月21日は静寂につつまれる日そんなバリ島を感じてみてはいかがですか?

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