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シャルリーエブドの風刺画(日本語訳付き)

シャルリー・エブドの表紙を飾った風刺画に日本語をつけています。日付は雑誌の発行日。ちょっとずつ増やしていて、訳が追いついてなかったり・訂正したりしています。風刺画の意味を理解してないものは見当違いの訳をつけてるかも知れません。素人翻訳と踏まえた上でご覧下さい。

更新日: 2015年02月17日

calmekさん

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レイシスト、ヘイトスピーチと色々言われてるシャルリー・エブドの風刺画ですが、できれば、事前にそういった先入観を持たずに見てもらえたら、と思います。
問題視された宗教関連ばかり注目されましたが、多くは政治ネタです。

シャルリー・エブド

フランスではシャルリー・エブドはタブーを恐れない過激な風刺表現を持ち味として長らく読者に親しまれてきた。

とりわけ得意なレパートリーとしてきたのが、歴代のフランス大統領、ローマ法王、さらには移民排斥を唱えるルペンなどの政治家だ。

悪目立ちしたイスラム関連の画がシャルリーエブドのイメージになってしまっていますが、イスラム系の画は少ないです。

これらの権力者や宗教界の権威を、痛烈な皮肉を込めたユーモアで、とことん嗤い飛ばすことにより、アナーキストや左翼の間で人気を博してきた。

シャルリー・エブド 1000号

“歴代大統領を葬る雑誌”


※各自の墓の上に、ミッテラン、シラク、サルコジがが並ぶ。

[笑いは終わった!]シャルリー・エブド

真ん中の赤帯[分別ある雑誌]


※イスラム諸国での抗議拡大受け、同紙最新号で「自己検閲」したとするほぼ白紙の特別版を発行。

シャルリーエブド[分別のない雑誌]

“ユーモアの創案”

原始人が持っているのは「火」と「油」。


※白紙の特別号と同時発行。
一旦終わって、即座に再生、火に油を注ぐ新たなギャグ時代の幕開け。

“不滅…”

“…アカデミーなしで!”


※シャルリー・エブドの前身雑誌アラキリネタみたいですが、風刺画の意味が分かりませんでした。

“すべては赦された”

[私はシャルリー]


※「生存者号」と銘打ったこの特別号の発行部数は500万部で(通常6万部のところ)、諸外国から引き合いがあったことから16言語に翻訳され、25か国で発売。オークションで高騰、増刷が決まりました。
この売り上げは遺族へ分配されることになっています。

オランド

フランソワ・オランド François Gérard Georges Nicolas Hollande
第24代フランス大統領(2012年~)

“オランドはメランションを負かすことができるのか?”

※ジャン=リュック・メランション Jean-Luc Mélenchon…2012年フランス大統領選挙で、フランス共産党・左翼党・統一左翼党の合同組織「左翼戦線」として立候補した。憲法を改め「第六共和政」の立ち上げを主張。
事前の世論調査では第1回投票の上位2人が進出する決選投票への進出はないとされたものの、一時は結果として第1回投票で3位となったマリーヌ・ル・ペン(国民戦線)に迫る支持を集めたが、結果としてマリーヌに得票で倍近い差をつけられた(得票率11.10%、第4位)。

“(大統領当選後)最初のオフィシャル写真”


※5月6日に大統領選で当選。オランドがサルコジを潰したと感じた人は多かったと思います。

[パリ消防隊、オランド - メルケル]

“新入生いじめはもう十分だ!”

“全ての権力!”

オランド「銀行以外はね…あとボボンヌもね…」


※ボボンヌは事実婚関係にあったヴァレリーのこと。
「金」「権力」「女」

“緊縮財政”

オランド&ヴァレリー「そう、でも左派。」

“苦しみのバカンス明け”

オランド「ギリシャへようこそ」
オランドの胸やパリの至るところに[売ります]

“僕らは強気の男を求めている!”


※poigneは威力の意味で、
イラストはpoignet(袖)と掛けている。

“決め手を合法化しよう”

「バカ達が決めるんだ」

“2013年のサプライズ”

オランド「やあ!君まだ居たの?」


※ジャン=マルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)…オランドが大統領候補になるまでエローが熱心に支援をしており、オランドの重要な側近の一人。
オランドは2012年5月15日の政権発足に際し、エローを首相に指名した。

[マリ共和国は選択できる]

「それは礼拝用の敷物か…」
「…または爆弾の敷物(絨毯爆撃)か!」

※2013年1月、オランドはマリ共和国政府の要請を受けてマリの反政府勢力への拠点に空爆を行い、陸軍も展開した。

※TAPISは絨毯や敷物のことで言葉を掛けている。

“金とセックス”

オランド「何が不満なのですか?」


※左の絵のジェローム・カユザックJérôme Cahuzacは、第2次ジャン=マルク・エロー内閣(2012年6月18日~2014年3月31日)の経済・財務大臣付予算担当大臣。

※右の絵のドミニク・ストロス=カーンDominique Strauss-Kahnは、フランスの経済学者、法律家、政治家。フランス社会党所属。

“内閣改造”

「僕の“バカ達の壁”を変えるとするか」

“オランド、僕らを楽しませてくれよ!”

「おまえらの尻に火をつけてやるよ!」

オランドが持つ水色の物に書かれている言葉は「経済引き締め政策」

[映画]

“25%のフランス人はアイアンマンを信用している”

“コース沿いには1500万人のフランス人”

ツール・ド・フランスの車から顔を出すオランド
「道の脇には誰も来ないよう言っておいたのに…」

“オランドはフランス人達へ言葉をかける”

「溺れろ、溺れろ…」

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calmekさん

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