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F1チームのタイトルスポンサーとタバコマネーまとめ

かつて様々なスポンサーカラーに彩られたF1マシンが走る広告塔としてサーキットを疾走していました。もうこのような時代は二度と来ないはずです。 ※タイトルスポンサーのみ掲載

更新日: 2018年05月18日

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netcafeさん

F1におけるタバコ広告について

1968年のモナコGPでチーム・ロータスがインペリアル・タバコブランドのゴールドリーフにスポンサードされたマシンを走らせて以降、巨額の資金を必要とするF1チームは潤沢なスポンサーマネーを注ぎ込むタバコスポンサーに傾倒することになる。当時はフェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズといった重鎮チームの全てがタバコマネーの恩恵を受けていた。

まだ「エコ」などという言葉とは遠い時代、F1の視聴者層と喫煙者層が重なっていたこともありWin-Winの関係を長く続けていたが、次第にタバコ広告を規制する流れがヨーロッパを中心に世界的に加速。F1も例外ではなく、B.エクレストンの仲介により例外的な措置で広告の展開を認められるも、2006年を機にマクラーレン、ルノー、ホンダはタバコスポンサーとの契約を解消。フェラーリだけは例外的にマールボロとのスポンサー契約を続けたが、2011年にその契約も解消した。

また、タバコ広告禁止の流れは金の流れと同期し、F1の世界進出化の流れを加速させた。イモラやマニクールといった伝統的なF1文化を持つヨーロッパのグランプリが姿を消し、アジアのマーケットがF1の新たなターゲットとなった。

スクーデリア・フェラーリ

フィリップモリス社

1984年からフェラーリをスポンサード。
会社同士の付き合いは古いが、タイトルスポンサーは1997年からと比較的最近になる。

マクラーレン

フィリップモリス社

1974年からマクラーレンをスポンサード。
セナ・プロ時代の最強マクラーレン・ホンダが印象的な赤・白カラーは日本のF1ブームを支えた。

レームツマ社

1997年からマクラーレンをスポンサード。
搭載するメルセデスエンジンの「シルバー・アロー」を思わせるカラーリング。

ウィリアムズF1

ロスマンズ・インターナショナル社

1994年からウィリアムズF1をスポンサード。
A.ニューウェイが作り上げ2年連続ダブルタイトルを獲得した1990年代中期の最強マシン。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社

1998年からウィリアムズF1をスポンサード。
2シーズンだけ登場した「赤いウィリアムズ」は今も当時も違和感を覚える人が多かった。

チーム・ロータス

インペリアル・タバコ社

1968年からチーム・ロータスをスポンサード。
このゴールド・リーフがF1の歴史上初めてタバコのスポンサーカラーのマシンとなった。

インペリアル・タバコ社

1972年からチーム・ロータスをスポンサード。
「ロータスといえばこの色」というオールドファンも多い。

R.J.レイノルズ・タバコ社

1987年からチーム・ロータスをスポンサード。
A.セナと中嶋悟のコンビで日本でのF1の知名度を一気に押し上げた。

ベネトン・フォーミュラ

R.J.レイノルズ・タバコ社

1991年からベネトンをスポンサード。
上記ロータスから鞍替えし、資金難でロータスは一気に弱体化した。

日本たばこ産業社

1994年からベネトンをスポンサード。
M.シューマッハでコンストラクターズチャンピオンに輝いた時のメインスポンサー。

ルノーF1

日本たばこ産業社

2002年からルノーF1をスポンサード。
前身チームであるベネトンから引き続いてルノーF1をスポンサードした。

ジョーダン・グランプリ

ギャラハー社

1996年からジョーダンをスポンサード。
蛇や蜂、鮫といったノーズアートも注目を集めたロックテイストなチーム。

リジェ

セイタ社

1976年からリジェをスポンサード。
フレンチブルーを身にまとった美しいカラーリングが特徴。

アルタディス社

1996年にリジェをスポンサード。
リジェがコンストラクターとして名を残した最後の年のみスポンサード。

プロスト・グランプリ

アルタディス社

1997年からプロストをスポンサード。
前身チームであるリジェから引き続いてプロスト・グランプリをスポンサードした。

B・A・R

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社

1999年からB・A・Rをスポンサード。
ホンダの復帰と合わせて「日の丸カラー」と呼ばれたが、結果は鳴かず飛ばずに終わった。

ホンダF1

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社

2006年からホンダF1をスポンサード。
前身チームであるB・A・Rから引き続いてホンダF1をスポンサードした。

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