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年金の「世代格差」はない?厚労省の年金マンガにツッコミ多数

色々と問題が指摘されている「年金」。厚労省が公開しているWEBマンガの内容について、突っ込みが多数出ている。

更新日: 2015年01月14日

haru-tomoさん

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■色々と問題視されている「年金」

公的年金は、(1)日本国内に住む20歳以上60歳未満の人が加入する国民年金、(2)主に会社勤めの方が加入する厚生年金、(3)公務員や私立学校教職員の方が加入する共済年金の3種類があります

NHKでも年金だけでは暮らせない 増加する生活保護“同時受給”みたいな特集であったり、「生活保護が国民年金の老齢年金より多いのは許せない」という意見が出てきます

■そんななか、厚労省が公開している年金についてのWEBマンガが話題になっている

厚生労働省がホームページ上で公開している公的年金の制度や現状を解説するマンガが「色々ひどい」とツッコミを浴びている

厚生労働省は2014年5月14日、公的年金制度の仕組みや見通しなどをわかりやすく解説するホームページ「いっしょに検証!公的年金」をオープンした

現在、多数の人が公的年金に対する不安や疑問を抱いている。将来の生活設計を立てる上で欠かすことのできない公的年金について、制度の意義や仕組みを説明しながら、財政検証の結果を公開し、疑問や不安に応えるのが目的

・「世代格差」はない?

特に批判が集まっているのが、給付額の世代間格差について描いた場面だ。働く20代女性の「年金額が今の人よりすっごく減るって聞いたわ」という悩みに、年金子は現在給付を受けている世代が教育や医療が不十分な時代を耐えて日本を発展させたと熱弁を振るい、「そのおかげで今の若い世代が豊かに暮らしていることを考えると、受け取る年金に差があったとしてもそれだけで若者が損とは言えないと思いませんか?」と訴えかける

作中の人物は「確かにあたしたち好きな大学に行かせてもらえるしなあ」とすっかり納得。しかし、現実の読者からは「論理のすり替えが酷すぎる」「これでほんとに若い人が納得するんだろうか」と反発する声が上がっている

・専門家もこのマンガに対して意見を述べている

実はある意味では「損得ではない」ともいえる(年金は長生き保険だから).だけど保険にも損得(有利な保険不利な保険)という視点は必要不可欠なんだけどなぁ.#otona1134

明治大准教授の飯田泰之さん

・実際問題、世代格差はどの程度なんでしょうか?

現在40歳以下の世代が受け取る厚生年金の金額は、経済が成長しても現役世代の収入の半分強、マイナス成長だと半分以下にとどまる

日経マネー2011年1月号によると、現在50歳以下の人は厚生年金は払い損になると指摘しています

日本の社会保障は、お年寄りが受ける福祉の負担を現役世代が担う仕組みだ。「世代間の助け合いシステム」って呼ばれているよ

現役世代の厚生年金の保険料率は年0.354%ずつ上がっている。給付抑制を先送りしたツケを現役世代が払っているのが実態だ

■「年金は破綻する」と言われるが、その可能性は低い

結論から言いますと、年金が破たんすることはあり得ません。だからと言ってかつて政府が言っていたように「百年安心」ということでもありません

将来、受け取れる年金額は今よりも少なくなる可能性は高いと思います。しかしながら制度自体が破たんして無くなるということはあり得ません。もしそんなことになったら大変な社会不安が広がり、暴動や内乱になりかねないからです

・じゃあ安心かというとそうでもない

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haru-tomoさん

気になった事をまとめていくよ!