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隕石の価値ってどれくらい?美しき隕石に魅了される!

隕石は年間どれくらい地球に落ちてくるのか?隕石の成分、価値はどれくらいなのか?美しい隕石の画像と共にまとめてみました。

更新日: 2015年01月17日

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rainshineさん

隕石は年間どれくらい地球に落ちてくるのか?

隕石。これは宇宙から降って来るもので、大小さまざまな形を持っています。実は隕石は常に地球に降り注いでいるのです。その頻度は大きさによって異なります。

100gの隕石⇒全地球で年間約1万9000個
1kgの隕石⇒全地球で年間約約4100個
10kgの隕石⇒全地球で年間約830個
と推定されています。大抵が大気圏で燃え尽きてしまう。

局所的大被害が起こり得る衝突は数百年から数千年に1回、全地球的大被害の起こり得る衝突は1万年〜10万年に1回の発生確率としている。ちなみに、直径4.1m程度の非常に小型の隕石であれば、年間2〜3個の割合で地球に落下している。

独ミュンスター大学の鉱物学者アディ・ビショフ博士が語ったところによりますと、地球には隕石が年に大体5個から10個衝突してくるのだとか。ロシアに落ちた隕石並みに大きな隕石が大気圏通過してくるのも5年に1回あるそうですよ。

隕石の成分

もし表面に未知の物質が付いていたとしても、大気圏で燃えて無くなってしまう。

隕石は、その成分によっていくつかに分けられます。石の成分(けい酸塩鉱物)と金属の鉄(鉄―ニッケル合金)からできています。

石からできている隕石を「石質隕石」、金属鉄からできているものを「鉄隕石」、石と金属鉄が混じったものを「石鉄隕石」とよんでいます。

さらに、石質隕石は、コンドリュールと呼ばれる直径1ミリ程度の球状構造を含む隕石(コンドライト)と、含まない隕石(エコンドライト)に分類される。

中でも貴重な隕石

出典wired.jp

1967年にロシアで発見されたセイムチャン隕石の欠片だ。パラサイト隕石と呼ばれるタイプ。
形は整形されたもの。

全隕石の約1%とたいへん少なく貴重な石鉄隕石は、ほぼ同じ量の鉄ーニッケルの合金と珪酸塩鉱物からなり主にパラサイトとメソシデライトに分類されます。

隕石の価値ってどれくらいなのか?

2000年に中国の富康で発見された巨大パラサイト隕石。

結局隕石の希少さで値段が決まってきますので、例えば鉄隕石だと1g、数百円ぐらいからになりますし、月とか火星だと20万円/gになります。

隕石は鉄隕石1グラム400円ぐらい、パラサイト隕石は1グラム3000~5000円ぐらい。計算すると重さ10キロの隕石だと鉄隕石で400万円となります。また、大きさ、希少性、断面図の美しさで決まります。

月や火星の隕石は高価らしい...。

アポロ11号で人類ははじめて月の石を持ち帰った。月隕石は月から飛んできた石で、南極からは16個が発見されている。その中の9個は、日本が持っているのだ。

火星隕石はこれまで30個ほどが見つかっていて、その半数は南極の隕石だ。火星隕石は、火星に水がある、生命が作り出す物質を含む、などの研究が話題を呼んでいる。

幅が29cmで13.7kgあり、世界で2番目に大きな火星からきた隕石だ。

その価値は「金」より高い!?

南極で発見された月隕石

月や火星の隕石は一個数百万円もの価値がある代物も多く、アメリカを始め世界中のコレクタ-や科学者が虎視眈々と希少価値のある隕石捜しに奔走しているそうだ。

火星からの隕石は1グラムあたり7万円以上する。また、月から飛来した隕石は1グラムあたり110万円もする。これでも、アポロが月から持ち帰った石の1グラムあたりの経費、約1000万円(当時の金額)よりは安い。

ネットを見ると、確かに1万円以下で買える隕石の破片もある。一方で、過去には月、それも人類未踏の場所からの隕石と認定されたものに、その希少性から1g110万円と言う値段がついたものもあったという。

美しき隕石たち

1960年10月にオーストラリアに落下した無球粒隕石ユークライト、ミルビリリー隕石の完全標本です。下部はオーストラリアの大地の影響を受けて、赤く色づいています。

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