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【平屋の魅力に注目】注文住宅で間取りを考える方法!廊下がポイントになる!

平屋の魅力を伝えたい!廊下に取られない間取りで居室を広くするのがコツ!

更新日: 2015年04月18日

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この記事は私がまとめました

pontaspontasさん

複数階よりも、平屋のほうが便利!

平屋を建てる方が非常に少なくなっている昨今、建売でさえほとんどが二階建てです。
小さな土地で居住空間を必要とする場合は縦に伸ばしていくしかありませんが、若いときはまだいいけれど年齢を重ね子ども達が巣立った後、残された部屋の数々に、階段の上り下りの苦痛。
それをリフォームで対応するには金銭的にも厳しいのが現状です。

今だけではなく、将来を見据えて平屋がお勧め

バリアフリーはほとんどの家が対応し始めてきた当たり前になってしまった時代ですが、廊下の狭さはあまり見直されていないと感じます。
人が通れる幅というのは大体決まっていて、最低が68センチほどだそうです。
さて、その68センチで車椅子は通ることができるでしょうか?

元気で若い頃は問題がないかもしれません。
狭い廊下では新しく家具を購入するたびに冷や冷やする状況では作り付けの家具ばかりになり、インテリアを楽しむ余裕はなくなってしまいます。

生活空間が側にあっても邪魔をしない距離感

平屋であれば階段室がありません。
階段は大体2坪(畳み4畳)の広さを有します。
畳み4畳というもったいない広さを階段に取られてしまうわけです。
平屋では階段はありませんので、その4畳を部屋として使用できます。
トイレがふたつ必要なこともほぼありませんので、その点も安価になります。

リビングも二階部分がないおかげで、広い空間を実現できることもあります。
これは非常にメリットが大きい部分です。
上に大きな建物を乗せていては重たいため柱を沢山必要とします。
例え耐力壁を利用したとしても制限されますので、だだっ広いLDKというのは意外と作ることが難しいのです。

廊下が少ない家

廊下は部屋ではないので必要以上に作ると居住空間が狭くなります。
そのためなるべく廊下を作らないように家を設計するのが賢いのですが、複数階建てとなると減少させるにしても限界があります。
平屋であれば廊下を作らずに部屋そのものを廊下としても活用する。
そんな方法が可能になります。
「土地が狭いから」と安易に2階建て以上を選ぶと意外と居室空間は階段や廊下に取られてしまい、狭い部屋ばかりがひしめいている状態になりますので、平屋という魅力を今一度見直してみるのもいいかもしれません。

老後のリフォームを考えなくてもいい家に

ローンを返済し終わった後に訪れるのが老後の対策です。
子育てがひと段落し、ローンの返済で貯蓄も寂しい状態のお財布状況は各家庭同じような状況になると思います。
家も年をとり老朽化が出てくると補修をしなければならず、外壁や屋根の塗りなおしや葺き替えとなれば、それ相応の金額が出ていきます。
平屋であれば足場を組むのは大体10万ですが2階建てだと足場だけで20万は掛かります。
階段を上るのが億劫になり結局は使わない部屋が増え、ほぼ上がらない2階部分となっては非常にもったいない!
平屋であれば活用方法はいくらでもありますし、部屋の移動に苦痛を感じることはありません。
1階だけで生活空間は出来上がっているため、老後になったからといって寝室を下階に移動したり、寝室を新たに作るためにリフォームしたり、ということはないお財布にやさしい家なのです。

平屋の間取り 考え方は?

平屋の場合は自由度が高く間取りを考え出すと、非常に頭を悩ます案件です。
建築士に任せっぱなしにすると、実際に住んでみたら自分の生活動線と違ったということになりかねないので時間がなくても、自分の城!
どういった生活をしているか?を中心として考えると簡単です。

今の家の間取りを書いてみよう!

今住んでいる家の間取りを書いてみましょう。
おままごとのように1日を振り返りつつ、
1・普段の生活を朝起きてトイレに行く。顔を洗い歯を磨く。
2・歯を磨きつつ洗濯機の準備→ON!
(洗濯機の横に洗剤置き場を設置している)

「あったらいいな」ばかりを考えてしまうと「あって当たり前」のものを忘れてしまいます。
各家庭にとって「あって当たり前」なものは違います。
建築士にもどういう生活をしているのかという一種の「癖」のようなものを伝えるというのは、非常に困難を極める作業です。

どんな間取りにしているのか?

「子ども部屋に行くのに必ずリビングを通したい」
「勝手に友達を連れ込んだりできないようにしたい」

お子さんがいるご家庭ではこういったご要望がかなり多く、今までのような玄関先に階段があるというスタイルはほとんどなくなりました。
子どもと顔を合わせることもなく「ただいまー」といって二階に上がってしまうということを避けるためです。
コミュニケーションの大切さを注目されている今だからこそ、大切な間取りなのかもしれません。

こちらも上の画像と同じでリビングを中心とした家作りです。
廊下を無くすことで子ども部屋と玄関の通り道として、リビングを使用します。
顔を合わせずに子ども部屋に入ることはできません。
みんなで中心に集まる家作り。

ただ、客間を玄関側にしていますが玄関から直接入ることができない分、リビングを見られてしまいますので、その点だけ解消すると素敵な間取りになります。

薪ストーブを置く家庭が増えています。
流行?なのかな。
我が家も薪ストーブを導入しましたが、土間ということまで考え付きませんでした。
結果、薪ストーブを導入するのであれば土間にしたほうが良かったと思います。
ただ、土間はコンクリ打ちっぱなしになると思うので冷えます。
その点の解消方法をしっかりと考えるとよい土間のスペースになると思います。

老後に建てなおす方が増えています。
古くなった家を解体し、小さな平屋に住み替えるご夫婦が増え部屋数もそこまで必要がなくなるので需要は伸びています。
老後のリフォームをするよりは真新しくなった家での老後を楽しむのも素敵です。
価格も全体的に広さはあまりないので意外と安価で建てられます。

客間は設けておくと非常に便利です。
急な親との同居にも対応できますし、来客用のゲストルームにもなります。

配置場所は玄関から直接入ることができる位置がお勧めです。
生活居室を通ることなく客間に通すことが一番ベストですが、贅沢を言うならば客間とトイレが玄関近くにあるとお客様が自分たちの生活している場所を通らないので防犯レベルも上がるのでおすすめの配置場所です。

廊下やホールという部分をなくすことで坪数が減ります。
結果として、建築費用の減額にも繋がります。
大体ですが坪単価は50万から100万ほどでしょうか?
一般的に言われる坪単価より実際に建てると色々な諸条件が加わり意外と高くなります。

節約するには「廊下を削る間取り」を考えることが一番シンプルな間取りを作ることができます。

経験からのまとめ

間取りを簡単に作って立体画像でできるソフトがあるので、それを使用して散々作り倒した間取り。

その中で条件が満たされた平屋がこちらの画像です。

①玄関を入ると客間にそのまま入ることができる
②客間にはリビング側からも入室可能
③トイレの音がリビングに聞こえないように配置(意外と遠くても壁を挟まないと聞こえます)
④水周りを一箇所にまとめる
⑤洗面所から物干し場までの距離を最短にする。
⑥クローゼットなど収納をできるだけ確保。
⑦風の通りを考える 上下 左右 どちらでもいいので通り抜けるように設計。
⑧開口を大きく取りたい 光を沢山取り込む

以上が、平屋を建てる条件で上記の間取りを作りました。
キッチンの部分に描かれていませんが、天井近くに小さく開閉するタイプの窓を配置すると風の通りが実現できます。

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